愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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花祭(月の花祭)【はなまつり(つきのはなまつり)】

分類 国指定
種別 無形民俗文化財
所在地 東栄町
開催日 11月22・23日
所有者等 月花祭保存会
指定(登録)年 昭和51年(1976)
花祭(月の花祭)

月の花祭りは、昭和42年に11月22・23日と変更されるまで、12月7・8日に行われていた。その由来は定かでないが、最古の記録は仮面を勧化した寛政6年(1794)のものである。さらに伝承を知ることができる記録に、古戸の大夫へ天保9年(1838)まで依頼していたのを、翌10年から月独自で行うというものがあり、古戸と月の花祭りの関係を知ることができる。
会場の花宿は月公民館で、その土間に土で竃を築き、天井には紙を切って製作した湯蓋やザゼチなどで飾り舞庭(まいど)とする。最初は午後3時に始まる滝払いからで、神事を中心とした行事が延々と続き、翌日の午後6時近くには神々を勧請した結界を破壊する「げどうがり」で祭りは終わる。最も賑わうのは、日が変わった頃にある花の舞と、それに続いて行われる番外の榊鬼の庭入りである。また閏年(うるうどし)には榊鬼が槻(つき)神社で反閇(へんばい)を踏む。

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