愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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覚禅鈔(かくぜんしょう)

分類 県指定
種別 絵画
所在地 美浜町野間
所有者等 大御堂寺
指定(登録)年 昭和44年(1969)
時代 鎌倉
覚禅鈔

覚禅鈔

十八巻 縦28.5cmから33.2cm
覚禅鈔は、真言宗小野流の僧である覚禅(1143~?)が真言密教で行われる修法を修法別に編集したもので、修法の百科事典ともいえるものである。本資料は、奥書により嘉暦四年(1329)~元徳二年(1330)に知多郡大野庄岡田の千光寺で書写されたものであることがわかる。本資料と同時期に千光寺で書写された覚禅鈔は、名古屋市博物館にも8巻ある。これら千光寺本覚禅鈔は、稲沢市の萬徳寺にある覚禅鈔の底本となったものであることがわかっており、覚禅鈔諸本の関係を明らかにするための重要な資料といえる。

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