愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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打刀拵(水野太郎左衛門拝領)(うちがたなこしらえみずのたろうざえもんはいりょう)

分類 県指定
種別 工芸
所在地 名古屋市中区
所有者等 總見寺
指定(登録)年 昭和43年(1968)
時代 室町

総長87.8㎝ 刀身 長さ63.8㎝ 反り1.6㎝ 柄長さ19.0㎝ 鞘長さ68.7㎝
中身は「正次」と在銘、室町期の作である。
文化15年(1818)尾張の国学者河村益根の箱書によれば、この打刀は水野太郎左衛門尉入道藤原宗梅が陣中で織田信長より拝領したもので、代々同家に伝えていたが、昭和40年6月2日に水野家より総見寺に寄進された。
本拵は簡素ながら、細川三斎好みの肥後拵などと同様、戦国期の古武士好みの風格がみとめられる。由緒が明らかで、約400年間伝来したことも貴重である。

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