| 分類 | 県指定 |
|---|---|
| 種別 | 書跡 |
| 所在地 | 西尾市貝吹町 |
| 所有者等 | 長圓寺 |
| 指定(登録)年 | 昭和57年(1982年) |
| 時代 | 江戸 |
正法眼蔵随聞記
正法眼蔵隨聞記 袋綴装 縦25.5㎝、横19.2㎝、71丁
現表紙 二重蔓牡丹文茶地緞子 原表紙 渋引き紙(表紙欠)
正法眼蔵 袋綴装 縦26.8㎝、横20㎝
表紙 蔓唐花文藍色紙 27冊のうち1冊は享保20年(1735)の補写本
本書跡の奥書に「康暦二年五月初三日於宝慶寺浴主寮書焉三州幡頭郡中島山長円二世暉堂写也寛永二十一甲申歳八月吉祥日」とあり、長円寺第2世暉堂宗慧が寛永21年(1644)に康暦2年(1380)の古写本を筆写したことが知られ、各巻内題下に「侍者 懐弉編」と記されている。これによって本書跡は現存『正法眼蔵隨聞記』中の最古写本になる。
また、暉堂書写の『正法眼蔵』は、八十四巻本『正法眼蔵』の標準的な写本である。梵清自筆本が文政11年(1828)火災で損傷をうけているので、梵清本を復元する重要な資料となるものである。
