愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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大樹寺文書(だいじゅじもんじょ)

分類 県指定
種別 書跡
所在地 岡崎市鴨田町
所有者等 大樹寺
指定(登録)年 昭和59年(1984年)
時代 室町~織豊
大樹寺文書

大樹寺文書

本文書は、浄土宗大樹寺の伝来文書である。同寺は、松平親忠が勢誉愚底を開山として、文明7年(1475)に創建した。
寺史を証する文書の内、中世文書の多いことは県内屈指で、文明7年から天正末年までの文書は213点を数える。全体の概要は以下の通りである。
御判形并御朱印 1巻5通、御先祖御判形 1巻18通、御一門判形 1巻17通、義元判形并雪斎泰能泰朝判 1巻8通、寄附状天之部 1巻52通、寄附状地之部 1巻45通、寄附状玄之部 1巻30通、御先祖及観智国師御書状 黄之部 1巻7通、雑書御寄附状 1巻12通、宝物雑書御寄附状 1巻3通、大樹寺寮舎御書判并由緒書、開山式定 1巻1通、開山自筆式定 1巻1通、当寺大樹勤行総目録 1冊、勢誉上人辞世偈 1幅1通、開山勢誉訓公勅号 1幅1通、大樹寺塔身柱銘之写 1幅1通、(伝)法然上人六字名号、付文書 1幅3通、日蓮宗法衣切銘文 1幅1通、 御年譜(徳川義直自筆)  1冊、源広忠叙贈正一位位記 1巻1通、未成巻 26通
大檀那松平氏の消長、15・16世紀の西三河の領主層の動向など空白の多い三河の中世後期史の貴重な資料でもある。

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