愛知県の国・県指定文化財と国の登録文化財

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後柏原天皇宸翰御消息(ごかしわはらてんのうしんかんごしょうそく)

分類 国・重要文化財
種別 書跡
所在地 西尾市吉良町
所有者等 花岳寺
指定(登録)年 昭和55年(1980年)
時代 室町

縦33.1㎝ 全長92.3㎝ 紙数二紙 室町時代
本紙、包紙にわたり、稠密に散し書きされた女房奉書で、御書風よりみて後柏原天皇の宸翰御消息と認められ、永正4~6年(1507~1509)頃、神祇伯忠富王の継嗣左少将白川稚業に充てられたものである。内容は、天皇が雅業の出家遁世の志を戒め、神祇伯家を継承し、朝廷のため、また老親のため奉公すべき旨をさとされたもので、中世神祇史上に重要な宸翰である。なお、所蔵者の花岳寺は吉良家の旧菩提寺で、本消息は吉良義冬の寄進と伝えている。

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