インタビュー

Interview

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●愛知県での教職を仕事とすることの魅力は?

一緒に働く先生方に、素敵な方が多いというのが魅力です。加えて、福利厚生もしっかりしているため、男女ともに家庭と仕事の両立もしやすく、職場の理解も得やすいと感じます。

●「先生」として大切にしていることは?

「行ってきます!」と元気に家を出た生徒を、元気に帰宅させることを第一に考えています。そのため、保健室へ来室した生徒への丁寧なフィジカルアセスメントを心掛け、一人一人に寄り添った対応を心掛けています。まだまだ成長途中の心身の健康を守り、育てていける養護教諭でありたいと思っています。

●先生になって印象深い出来事・エピソードはありますか?

入学当初から登校する意味が見いだせず、過呼吸を繰り返していた生徒がいました。生徒の心身の状態をみながら、「自分のペースで」を合言葉に学校生活を送るサポートをしました。その生徒の頑張りや保護者、友人からの助けもあり、無事に高校を卒業、進学することができました。その生徒から、「一緒に歩んでくれた先生のおかげ」だと手紙をもらった際に、養護教諭になって良かったと思いました。

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●先生を目指す・教職という仕事に興味をもつ高校生へメッセージを!

これからの社会を担っていく子供たちを、育てるサポートができる教職は、本当にかけがえのない仕事だと思います。関わった子供の可能性や選択肢を広げてあげることができるのは、素敵だと思いませんか。また、子供が学校生活の中で成長していく姿は本当に感動します。ぜひ、教職という道を選んでほしいと思います。

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先生を目指したきっかけは?

高校生の頃、剣道部の部長を務めていました。マネージャーや専門の指導者もいなかったため、練習メニューや部員の体調管理、人間関係の調整など一手に引き受けていました。その経験の中で、心身の健康が、いかに練習や試合に影響を与えるのかを実感しました。そこから、心身の健康管理に興味を持ち、養護教諭という職を目指し始めました。

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