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   尾張地域特産             【平成20年3月28日掲載】

                

産地

 水耕ミツバは、名古屋市、愛西市など、尾張地域で年間2,000tの生産があります。1年間に7〜8回作付けされ、周年出荷が行われています。名古屋市で栽培が始まった頃は露地畑での栽培でしたが、昭和40年代後半からはその頃開発された水耕栽培システムへと急速に切り替わりました。

写真1 水耕ミツバの栽培状況
写真1 水耕ミツバの栽培状況

写真2 露地畑で栽培されていた頃
写真2 露地畑で栽培されていた頃

特徴

 水耕ミツバは、「糸ミツバ」とも呼ばれ、「関西系」の品種群が多く使われています。歯ざわりと香りの良さが特徴です。

ちょっと一言

 意外と知られていませんが、ミツバは日本原産の野菜です。

写真3 木箱に詰められて出荷される水耕ミツバ
写真3 木箱に詰められて出荷される水耕ミツバ

執筆:尾張農林水産事務所 農業改良普及課


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