琉球とうがん

  豊橋市特産                   【平成20年7月31日掲載】

                

産地

 豊橋市における琉球とうがんの栽培は、昭和58年頃に沖縄から種子を取り寄せて始まりました。当初は数人で始めた栽培が、今では51名が22haで栽培しています。また、全員がエコファーマーに認定され、産地をあげて環境に配慮した栽培に取り組んでいます。

写真1 栽培の様子
写真1 栽培の様子
(上:ハウス栽培、下:トンネル栽培)

特徴

 夏野菜ですが、冬まで鮮度が保たれるため、漢字では「冬瓜」と書きます。おいしい琉球とうがんの見分け方は、鮮やかなグリーンに星型模様があるものを選びましょう。

写真2 着果の様子
写真2 着果の様子

ちょっと一言

 低カロリーのダイエット食材として、また高級中国料理の食材として人気があります。

写真3 販売促進活動
写真3 販売促進活動

執筆:東三河農林水産事務所 農業改良普及課


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