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農業経営に役立つ情報をお届けします

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普及活動紹介

愛知県内の各農林水産事務所農業改良普及課の普及指導員による、農業経営改善や産地強化、農業の担い手育成を目指す日々の活動の様子を紹介します。

尾張

  • 西春日井で地域住民に高付加価値米づくりの理解を促進

    と き:平成30年6月28日(木)

    ところ:北名古屋市熊之庄

    【高付加価値米生産の目的と
    展示ほの概要を説明】

     

       農業改良普及課は県の「地域戦略促進支援事業」を活用し、西春日井地域において、地域住民参加による高付加価値米づくりに取り組んでいます。本年度、北名古屋市役所からの提案で、地元水田作法人の協力により新たに設置している高付加価値米の展示ほ場に、住民参加を促進するための水田魚道を設置することになりました。
       今回、水田魚道説明会が開催され、参加した地域住民有志である「田んぼの生き物観察会」のメンバーに対し、農業改良普及課から地域戦略の取組内容と展示ほの概要(無化学合成農薬による種子消毒、機械除草、化学肥料5割減に向けた有機質肥料の施用)を説明しました。参加者から高付加価値米のネーミングについて提案があるなど取組が理解され、住民、地元農家、行政が一体となって活動を行っていくことになりました。今後、この展示ほ場で開催する「水生生物観察会」により、地域住民に水田の多面的機能と高付加価値米への理解が深まることが期待されます。
       農業改良普及課は都市近郊地域で存続できる水田農業経営確立のため、地域戦略計画の具体化を目指していきます。

        
  • 「越津」の仮植に機械を導入して省力化

    と き:平成30年4月13日(金)

    ところ:江南市

     

    【半自動移植機を使用した
    「越津」の仮植作業】

       尾張地域の秋冬ネギの代表的品種「越津」は、軟白部も葉も食べられる柔らかい長ネギで、あいちの伝統野菜に選ばれています。「越津」は収量性が高い一方で、高温期の湿害に弱いという特徴があります。このため、梅雨時期の湿害を回避する目的で、この時期に高さ15㎝の畝に仮植し、梅雨明け後に本ぽに定植することから、仮植作業が不要な一本ネギに比べ、栽培に手間がかかります。
       農業改良普及課では、地域の担い手として「越津」を生産・出荷する愛知北農協出資法人に、仮植作業の軽労化を目的として、タマネギ用半自動移植機の使用を提案し、活用方法について話し合いました。検討を踏まえ、農機メーカー担当者が、タマネギ用の移植機(片道2条、往復4条植え)を「越津」の仮植用(片道1条、往復2条植え)に調整し、植え付けできるようになりました。従来の手作業に比べ、苗調製時に根切りと葉切りが必要となった点は手間がかかりますが、植付時の腰への負担がなくなり、作業時間も短縮できたことから、本格導入が決まりました。
       近隣のネギ農家一戸でも本移植機が導入され、産地での省力化への取組が期待されます。

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海部

  • レンコンにドローン~ラジコンヘリに続き実演会~

    と き:平成30年6月26日(火)

    ところ:愛西市

    【ドローンによる農薬散布状況】

          

       レンコン栽培における薬剤散布の省力化を図るため、ラジコンヘリによる散布実演会が、平成30年5月に立田すいれん研究会、JAあいち海部共催で行われました。この実演会終了後、薬剤散布の省力化に関心が高まった会員から「ドローンでの薬剤散布も見てみたい」との意見が多数出たことを受け、今回はドローンの実演会が開催されました。
       両機種の薬剤散布状況を比べると、作業時間は10a当たりラジコンヘリで1分、ドローンで5分でしたが、プロペラ音等騒音はドローンの方が小さいことが確認できました。会員からは「資料から想像するのと現場で見るのでは違う。レンコン組合員全員に見てもらいたい」との声が上がりました。実演会を実施したJAは、「ラジコンヘリとドローンの利用は、処理能力、騒音、必要経費等一長一短がある。組合員全員を対象とした実演会の実施やアンケート等により導入機運を高めていきたい。」と前向きな意欲を示しました。
       レンコン栽培では茎葉が繁ると管理作業が重労働となることから十分な管理が困難でした。農業改良普及課ではドローン等新しい技術の導入に積極的に関わり、関係機関とともにレンコンの産地振興を図っていきます。

  • 農村生活アドバイザー、20周年記念で歴史をふり返る

    と き:平成30年5月15日(火)

    ところ:津島市 生涯学習センター

     

    【来賓を交えての記念撮影】

       農村生活アドバイザー協会海部支部は支部設立20周年を迎え、記念行事として講演会及び懇親会を開催しました。
       記念講演として、名古屋昆虫同好会会長の間野隆裕氏を講師に招き、「昆虫・ヒト・農業・自然と生物多様性」と題して、昆虫の種類の豊富さや農業との関わり、バイオミメティクス(生物の優れた機能や形状を模倣・再現して、工学・材料学など様々な分野へ取り入れていく技術)などを紹介し、興味深い話題で支部会員の関心を誘いました。
       引き続き開催した懇親会では支部OGを招き、10年間のあゆみとして支部活動に関するスライドを上映し、会員から提供された農産物、農産加工品を食べながら過去の活動をふり返りました。参加した支部会員からは「これは自分達で相談しながら決めた活動だ」、「この時聴いた話はよく覚えている」などの声があがり、これを機会に過去に学んだことを今後の活動に活かしたいとの意見も聞かれました。
       本年度は海部支部長が県協会会長を兼任するため、農業改良普及課は新役員との連携を密にとり、支部活動へのより一層の支援を行っていきます

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知多

  • ブドウ「シャインマスカット」でLEDを試行

    と き:平成30年6月28日(木)

    ところ:大府市

        

    【「シャインマスカット」の房(5/23撮影)】

      

    【設置されたLEDライト】

       農業改良普及課では、ブドウ直売農家の経営安定に向けたブドウの品質向上に取り組んでいます。
       あさだフルーツガーデンでは二重被覆ハウス栽培で、「シャインマスカット」の早期出荷を目指しています。2年前からは2月中旬から加温して6月下旬に販売しており、今年も6月28日から「シャインマスカット」の販売を開始しました。
       一方で、加温栽培では花芽の着生不足が問題となっています。そこで昨年、農業改良普及課から、近年ブドウでの花芽分化促進と果粒肥大効果が報告されているLED電照について情報提供し、導入をすすめたところ、今作から4つのハウスにLEDライトを設置し、萌芽時期から電照を開始することになりました。
       照射の結果、例年よりも花穂の伸びが良く、果粒肥大も順調で収穫量の増加が見込まれています。花芽の分化促進効果については、来年度に花芽の数で調査します。農業改良普及課では今後も、情報提供や調査支援などを行い、生産者の経営改善に向けた取組を支援します。

  • 知多花き協議会が設立10周年を祝い記念行事を開催

    と き:平成30年5月31日(木)

    ところ:JAあいち知多 総合本部ビル(常滑市)

    【消費拡大を訴えかける北澤会長】

     

       知多地域の花き組合、出荷組織及び作目部会で組織するJAあいち知多花き協議会は、設立10周年を祝う記念行事を開催し、花き生産者とその家族及び関係者80名が参加しました。農業改良普及課は設立準備から継続して協議会の運営支援に当たっています。
       記念行事では、はじめに北澤保会長が「まず生産者が花を買って贈らないといけない」とあいさつし、花の消費拡大のために生産者自ら行動するよう呼びかけました。また、協議会設立と花の消費拡大に貢献した南知多町の磯部信満氏を功労者表彰しました。
       続いて記念講演が行われ、東三河地域で花き卸売業を営みながら花のイベント企画会社を経営している近藤祐司氏が「花男子プロジェクト これまでの軌跡」と題して、”花贈り”文化の普及活動や花を贈ったとき、受けとったときの感動事例を紹介しました。参加者全員が花を贈ることの大切さを実感し、消費拡大のヒントを得ました。
       式典後の立食パーティーでは3名の花男子が登場、花束作りと花贈りパフォーマンスが行われ、2名の生産者が日頃感謝の気持ちを伝える機会がなかった愛妻に花束を贈り、会場を盛り上げました。

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西三河

  • 農村生活アドバイザーがJAの女性の総代にアンケート

    と き:平成30年6月25日(月)

    ところ:安城市民会館(安城市)

    【アンケートを依頼する会員】

       愛知県農村生活アドバイザー協会西三河支部碧海分会(以下、「碧海分会」という。)は、10月にJAあいち中央組合長と語る会を計画しています。そこでJAの女性の総代(以下、「女性総代」という。)の活躍の場を広げる提言の参考にするため、同JAの女性総代に対してアンケートを実施しました。
       碧海分会の役員で女性総代でもある永坂君子氏が中心となって、他の会員に意見をもらいながら、質問内容を決定しました。
       農業改良普及課は、アンケート実施に先立ち、目的や明らかにしたい内容などを明確にさせるため、実施計画の立案を支援しました。併せて、JAとの事前調整をおこないました。
       碧海分会のアドバイザー会員2名が総代会開催前にアンケートを実施したところ、女性総代らは快く協力してくれ、予定した30名を大きく上回る55名から回答をもらうことができました。大勢の協力を得られたことで、会員たちの活動に弾みがついたようでした。
       今後、農業改良普及課は、アンケート結果の集計を行うとともに、会員がその結果を考察し、提言のとりまとめができるよう支援をしていきます。

  • イチジクのアザミウマ類対策、幼果への袋かけを検証中

    と き:平成30年6月1日(金)~6日(水)

    ところ:安城市池浦町

    【幼果への袋かけ状況】

       西三河いちじく部会では、近年、露地ものの出荷初期にアザミウマ類の被害とみられる果肉の変色が多発し、出荷量が著しく減少しています。部会では、アザミウマ類防除の励行を指導していますが、十分な効果が得られない状況でした。
       昨年度、幼果のハトメ部からの侵入防止として、農業改良普及課が発案した網目の細かい布製の果実袋(以下、「試作果実袋」と称す)を、株式会社コラントが試作し、部会員が幼果への袋かけを試行したところ、一定の防除効果を得ることができました。
       今年度は、その実用性を検証するため、経済連の事業を活用して試験規模を拡大し、西三河いちじく部会管内6ほ場で試験を実施することとなりました。6月1日に、関係農業改良普及課、農総試広域指導室、経済連、コラント社の担当者が集まり、試験ほ場で袋かけ方法の確認を行うとともに、ハトメ部が開く前の下段幼果300果に試作果実袋を取り付けました。7月に除袋し、被害程度を調査し防除効果を確認する予定です。
       本年度の試験で効果を確認できれば、試作果実袋を実用化し、部会に普及を進めていきます。

         
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豊田加茂

  • 昨年より7日早くモモ「白鳳」の目揃い会が行われる

    と き:平成30年4月19日から5月下旬まで

    ところ:豊田市、みよし市

    【樹上の「白鳳」果実】

       JAあいち豊田桃部会は、主力品種「白鳳」の目揃会を開催しました。今年度は、開花が早く生育が進んだため、昨年度よりも7日早い開催となりました。糖度は、平均14.8Brix%で平年よりやや高い結果でした。
       部会では、今年度の出荷量を過去10年間で最高であった昨年度の出荷量33,786箱(1箱5kg)に対し、32,000箱(対比95%)と見込んでいます。また、昨年度から始めた高糖度・大玉果実の特別規格「天使の微笑(ほほえみ)」の販売を、今年度も行う予定です。
       今年は気温が高く推移したため、果皮が着色するよりも果肉が先に熟す傾向であり、収穫果の中には果肉が水浸状に褐変するみつ症と呼ばれる生理障害果の混入がみられます。また、昨年10月に襲来した台風の影響等により、今年は春先からせん孔細菌病の発生がみられ、秀品率を下げる原因となっています。そのため、出荷する際は、選別作業を徹底するよう部会内で意識統一を図りました。
       農業改良普及課では、さらに病害虫防除の徹底について指導を行い、産地のブランド力を高めて有利販売につながるよう、高品質な果実の安定生産を支援していきます。

  • 豊田市茶業組合が新茶手揉み体験で産地をPR

    と き:平成30年5月1日(火)

    ところ:石川製茶工場(豊田市豊栄町)

    【茶摘みをする園児達】

       豊田市茶業組合が、お茶のPRのため、県や市、関係機関等を招いて手揉み体験会を開きました。
       豊田市長ら参加者のほか、茶畑近くのこども園の園児28人も加わり、新茶の茶摘みと、手揉み作業によりうま味成分を引き出しながらゆっくり乾燥させる工程を、組合員から教わり体験しました。園児は、「茶摘みは初めてで楽しかった。お母さんと一緒にグリーンティーにして飲みたい。」と笑顔を見せました。籔押組合長は、「地元の特産品を知ってもらう良い機会になった。今年は例年より5~7日ほど新芽の生育が早く、順調に育っている。組合員のチームワークを生かし、組合全体で高品質のお茶を作る努力をしていきたい。」と話しました。
       豊田市では、上郷、高岡地区を中心に約50haでお茶を栽培しています。農業改良普及課では、引き続き豊田市茶業組合の活動を支援していきます。

     
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新城設楽

  • トマト新規就農者3名、頑張って出荷中!

    と き:平成30年8月中旬

    ところ:新城市作手地区

    【ほ場の状況(8月9日)】

       新城市では、市の「第2次担い手確保育成総合支援計画」に基づき、農業改良普及課始め農業関係機関が役割分担して、新規就農者の確保・育成に取り組んでいます。
       本年3月、(公財)農林業公社しんしろの就農研修を受講した3名が、1年間の研修を終えて就農し、JA愛知東トマト部会作手支部に加入しました。3名はいずれも市外出身の新規参入者です。
       新規就農者は、JAの新設した鉄骨ハウス団地で、国の「農山漁村振興交付金」を活用してヤシがら培地耕を導入し、トマト栽培を開始した。4月中旬の定植以降、農業改良普及課及びJA、既存の作手支部員が初期の樹づくり、施肥管理などの指導を重点的に行った結果、他の生産者と同様に6月中旬から出荷することができました。収穫と誘引作業に追われながらも、7月上中旬、8月中旬の出荷ピークも何とか乗り越えました。
       異常高温など、本年の極端な天候下で草勢管理に苦労しているものの、ほ場管理はうまく出来ています。また、3名のうち2名は雇用労力確保が課題でしたが、離れて住む家族の助けや、JAの無料職業紹介所や市の広報誌へ求人広告を掲載するなどの方法で、労力不足を何とか補っています。
       農業改良普及課は、収穫期後半の大きな失敗がないよう、また次年度に向けての課題を解決できるようサポートしていきます。

  • 芝桜まつり開催・苗生産者の意欲が高まる

    と き:平成30年4月中旬~

    ところ:豊根村

    【芝桜の丘(5月29日撮影)】

    【今年度定植された村内生産苗
    (5月29日撮影)】

       5月12日(土)から、豊根村の茶臼山高原芝桜の丘で「芝桜まつり」が開始しました。
       豊根村では平成28年から芝桜の丘の補植用苗の村内生産に取り組んでおり、4月12日に村内生産苗が芝桜の丘に定植されました。
       村内での芝桜の苗生産は平成28年から実施しており、生産を開始した当初は、挿し穂の活着率・製品化率が低かったものの、今年度は生産した苗すべてが納入できるようになり、活着状況も良好でした。
       農業改良普及課では、生産者の拡大と継続的な村内苗生産のため指導しており、まつり期間中の芝桜の丘の写真を見せると、生産者は「自分が作った物が役に立っているのはうれしいし、やりがいを感じる」、「作業に慣れて楽しくなってきたし、来年以降も生産を続けていきたい」と意欲を語っていました。

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東三河

  • 農村生活アドバイザーがバター作りで食農教育

    と き:平成30年6月9日(土)

    ところ:野口牧場ログハウス(豊橋市老津町)

    【紙芝居を使って子どもに教える野口氏】

       農村生活アドバイザー豊橋ブロックは、豊橋市産の農畜産物を地域住民に知ってもらうことを目的に、アドバイザー会員が講師となって、食農教育体験を年3回毎回違うテーマで実施しています。
       今年度の第1回では、小学生とその保護者(7組11名)を対象として、会員の野口千恵子氏が講師となり、ペットボトルを使ったバター作り体験と、酪農の仕事などの講話を行いました。
       野口氏は、牛の乳が出る仕組みと酪農の仕事について、紙芝居を使って子ども達の反応を見ながらわかりやすく教え、子ども達は驚いたり、笑ったりしながら学びました。
       会員からは、子どもを対象とした企画は大変だが、楽しくてやりがいも大きいので、来年度もぜひ取り組みたいとの意見がありました。
       今年度の食農教育体験はあと2回計画しており、農業改良普及課では参加者がより農業現場を理解できるような企画となるよう助言を行うなど、今後も活動を支援していきます。

          
  • 豊橋4Hクラブが老人ホームでサツマイモ栽培を支援

    と き:平成30年5月24日(木)

    ところ:豊橋市総合老人ホーム つつじ荘 (豊橋市飯村町)

    【植え付けの説明】

          

    【植え付けの手伝い】

       豊橋4Hクラブは、地域貢献活動として今年も豊橋市総合老人ホームつつじ荘でサツマイモ苗の植え付けを支援しました。
       4Hクラブ員は、事前に鍬や畝立て機を持ち寄り、畑の耕起、うね立て、マルチ貼りなどをしておきました。この日は、つつじ荘20名と4Hクラブ員5名が参加しました。4Hクラブ員は、つつじ荘の参加者に説明をしながら、200本のサツマイモ苗の植え付けを手伝いました。昨年は苗の植え付け後の活着が悪く5割程度が枯れあがってしまったので、4Hクラブ員は、苗の上に新聞を被せることで萎れ対策を取りました。
       参加者からは、今年は昨年以上の収量を期待できそうなどサツマイモの成長を楽しみにする声が聞かれました。この取組は、高齢者の生きがいと健康づくりに役立っています。
       農業改良普及課は、つつじ荘と4Hクラブとの連絡調整などを行いました。

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田原

  • 緑肥作物(ソルゴー)の作付面積が増加

    と き:平成30年6月

    ところ:田原市内

    【ソルゴー導入状況(農業改良普及課調べ)】

       田原市内では、土づくりを目的としてソルゴーを中心とした緑肥作物の栽培が増加しています。平成30年のソルゴー導入面積は123haであり、5年前(平成25年)と比べて3.2倍に増加しました。
       ソルゴー栽培は、平成16年にJA愛知みなみ常春部会の部会員全員がエコファーマーの認定を受けたことを契機として徐々に増加してきました。近年は、キャベツの年2作体系が増加し、地力低下が心配されることから、土づくりの重要性が再認識されて導入が増えています。
       園芸施設周辺では、出穂したソルゴーにアザミウマ類が寄生し施設内に侵入して病虫害を発生させることが危惧されました。それを回避するため、平成27年から田原市環境保全型農業推進協議会土づくり検討部会(市、JA、農業改良普及課で構成)で品種特性調査を行い、平成28年から出穂の遅い極晩生品種の導入が始まりました。
       農業改良普及課では、県の地域戦略促進支援事業を活用し、この取組を推進してきました。今後も、露地野菜の生産安定に向け、関係機関とともに土づくり対策を推進していきます。

  • 4Hクラブ員、初めて小学生に田植え指導

    と き:平成30年5月9日(水)

    ところ:田原市立野田小学校(田原市)

    【田植えの方法を説明する
    クラブ員】

    【田植えの様子】

       小学校が借りている水田で、4Hクラブ員1名が田植えを指導しました。小学校では、ふるさと学習の一環で、地域の暮らしを学ぶため農家の水田を借り、稲作を行っています。農業改良普及課では、小学校の依頼を受け、ジャンボカボチャコンテスト等の地域貢献活動を行っている4Hクラブを講師として推薦しました。
       当日は、4Hクラブ員が苗の植え方や注意事項を小学生に丁寧に教えた後、4~6年生(80名)が「恵糯(めぐみもち)」を8aの水田に、すべて手植えしました。クラブ員自身も手植えの経験はありませんでしたが、事前練習の成果を発揮して、戸惑うことなく教えることができました。小学生が、苗を早く渡すようクラブ員にせがむなど和気あいあいとした雰囲気で、秋の豊作を願うとともに稲刈り指導を約束して終了しました。
       農業改良普及課は、4Hクラブが農業の魅力を未来へ伝える活動を引き続き支援していきます。

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