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農業経営に役立つ情報をお届けします

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尾張 ○豊田加茂 新城設楽 海部 知多 西三河 東三河 田原

普及活動紹介

愛知県内の各農林水産事務所農業改良普及課の普及指導員による、農業経営改善や産地強化、農業の担い手育成を目指す日々の活動の様子を紹介します。

尾張

  • 平成29年産六条大麦の収量・品質は良好

    と き:平成29年9月14日(木)

    ところ:JA愛知北大口支店

    【検討会の様子】

     

       尾張北部地域は、県内有数の麦茶用六条大麦の産地で、約78haで栽培されています。このたび、JA愛知北が平成29年産大麦出荷報告及び平成30年産大麦栽培検討会を開催し、大麦生産者、実需者、農業改良普及課、JAあいち経済連等が出席しました。
       29年産大麦の出荷実績は、生産量277t(前年比137%)、等級格付ほぼ全量1等、品質評価区分Aランクとなり、収量・品質とも良好でした。
       検討会では、農業改良普及課が設置した実証展示ほの結果について報告しました。今年度は省力栽培技術の確立を目的に、肥効調節型肥料を用いた施肥体系(基肥+追肥2回)と慣行の施肥体系(基肥+追肥3回)を比較しました。この結果、肥効調節型肥料体系は慣行施肥体系に比べ、省力であることに加え、収量は同等であり、タンパク質含量が高くなり品質が向上することがわかりました。このことから30年産栽培暦で肥効調節型肥料体系を加えることとなりました。
       農業改良普及課は、今回の省力化を含め引き続き、30年産における施肥法の改善等の支援を行っていきます。

  • ジネンジョ「網室管理サポーター」の技術習得の取組

    と き:平成29年9月

    ところ:犬山市

    【部会員から説明を受ける
    サポーター】

     

       犬山東部じねんじょ部会は、新規栽培者の受入に向けた取組として、部会役員の提案による「網室管理サポーター」制を開始しました。
       部会には、優良な種いもを育成するために共同管理している網室があり、3月から10月まで2週間に1回、部会員全員で網室の栽培管理作業を行っています。「網室管理サポーター」制は、新規栽培者が網室の共同管理作業のサポーターとして一年間作業することで、翌春部会員として網室で生産された優良種いもを譲り受け、栽培を開始できる制度です。サポーターは部会が主催する研究会に参加することもでき、栽培技術を学びながら部会員との交流を深めています。
       29年度は4名の応募があり、現在、栽培開始に向けて、網室において栽培技術を習得中です。
       農業改良普及課は、このような機会を通じて消費拡大に向けた活動を支援するとともに、引き続きバラの高品質生産に向けて栽培技術を指導していきます。

        
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海部

  • トマト、イチゴの地域戦略実現に向けた講演会開催

    と き:平成29年10月5日(木)

    ところ:管内全域

       海部地域は、名古屋市等の大消費地が近く、トマト、イチゴ、水耕葉菜などの施設園芸が盛んな地域ですが、販売価格の低迷など野菜産地や生産者を取り巻く環境は厳しくなっています。そこで農業改良普及課は、県の地域戦略促進支援事業を活用し、施設内の環境制御技術の確立による生産性向上と収益力向上に取り組んでいます。
       この日、環境モニタリング装置や炭酸ガス発生装置を活用し、生産性向上を目指す生産者、技術指導を行う関係者を対象として講演会を開催しました。(国研)農業・食品産業技術総合研究機構の高市益行部長を招き、「施設園芸における各種情報利用の現状と方向性~栽培環境、作物生育、作業情報等の見える化と利用~」として、環境モニタリングの重要性や得られたデータの活用など、幅広く環境制御について講演いただきました。また、農業総合試験場広域指導室の長屋専門員が、施設野菜の先進国オランダでの環境制御技術の取組やデータの見える化について、次世代施設野菜研究室の小島主任、伊藤技師が、イチゴ、トマト栽培における効率的な炭酸ガス施用技術について講演しました。
       講演会の最後は、生産者が日頃疑問に思うことを質問できる機会とし、多くの質問が出ました。講師には、おのおの専門的な立場から回答いただき、時には講師同士がディスカッションしながらの回答となり、より深い理解が得られた様子でした。

  • 「ゆめのか」に統一して一年目の販売は好調で終了!

    と き:平成29年6月から7月まで

    ところ:愛西市、津島市

      

       海部管内のイチゴの平成28年作の出荷実績がまとまりました。本作は、栽培品種が「ゆめのか」に統一された最初の年であったため、農業改良普及課は、初めて「ゆめのか」を栽培する生産者を中心に、ほ場巡回や研究会等において技術指導を行い、産地として技術の底上げを進めてきました。
       販売実績は、出荷量が928t(対前年比104%)、金額が10.8億円(同110%)と、栽培面積が前年に比べ減少する中(同96%)大変好調でした。
       8月下旬から9月にかけての長雨で、計画どおりに作業ができず定植が遅れたり、定植後は日照不足や高温により根張りが悪くなるなど、生育初期の栽培管理に苦労しましたが、その後は順調に生育し、出荷量は、27年作を上回りました。また、生産者自らが販売単価の高い特殊規格(レギュラーパック以外の規格)に積極的に取り組んだ結果、単価も伸びました。
       農業改良普及課は、「ゆめのか」2年目となる平成29年作にさらに産地がステップアップできるよう安定生産を支援していきます。

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知多

  • 知多管内で「もみゆたか」の種子生産始まる

    と き:平成29年9月5日(火)、10月18日(水)

    ところ:東浦町

    【「もみゆたか」採種ほ場】

     

       平成28年度に「もみゆたか」が飼料用米の奨励品種となったことに伴い、県が責任を持って種子生産を行うこととなりました。知多地域は、28年度に「もみゆたか」の生産実績があること及び29年産の生産計画が多いことから、種子生産の候補となり、生産者及び関係機関の承諾を得て、知多地域で初の種子生産ほ場が東浦町に指定されました。農業改良普及課では、初めて種子生産に携わる生産者に対して、県関係機関、農協及び愛知県米麦振興協会と連携を取りながら、種子生産に関わる支援をしており、変異株や異株の除去、雑草の除去など、通常の生産以上に注意を払うよう適宜指導しました。
       9月5日に穂揃い期、10月18日に成熟期のほ場審査を行い、全てのほ場で合格し、今後籾水分が下がった段階で速やかに採種する予定です。
       採種された「もみゆたか」籾は精選され、生産物審査を受けた後、種子申し込みをした生産者のもとへ2月下旬頃に届く予定です。

  • ウチの、ワタシの仕事、ICTの活用でどうなりますか?

    と き:平成29年9月21日(木)

    ところ:愛知県知多総合庁舎

    【講演の様子】

            

    【ICT機器の説明】

       農業改良普及課が、県の女性農業者活躍支援事業の一環として「女性農業者応援企業セミナー」を開催し、8名の若手女性農業者がICTの農業への活用について学びました。
       このセミナーは、女性農業者を応援する企業とコラボした新たな取組です。今回は、株式会社NTTドコモ東海支社法人営業部営業戦略ICTデザイン担当課長の沖野直氏から、農業におけるICTの利活用、各地での実例や実証実験段階の取組が紹介された後、モバイル牛温恵(ぎゅうおんけい、牛の体温をモニタリングする機器)や水田センサー等、模型を用いたわかりやすい紹介がありました。
       講演後は、出席者が、自らの経営でICTを活用して解決したい課題を企業側に要望するなど、講師との情報交換の中で今後の作業や経営改善について考えるきっかけとなりました。農業改良普及課は今後も、若手女性農業者の経営参画に向けて様々な角度から支援していきます。

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西三河

  • カーネーション品種説明会が盛大に開催

    と き:平成29年9月7日(木)

    ところ:JA西三河事務センター(西尾市)

    【種苗会社と意見交換をする生産者】

       JA西三河が、平成30年度産カーネーションの品種選定を支援するため、品種説明会を開催しました。今年は、生産者34名と種苗会社5社、JAあいち経済連、農業改良普及課など総勢50名が参加しました。
       西尾市は全国有数のカーネーション産地で、平成28年度の生産額は12億円となっています。西尾市のカーネーション生産の特徴の一つが栽培品種数の多さです。平成28年度は320品種が栽培されました。こうした新品種への関心の高さに応えるため、JA西三河は平成20年から毎年この説明会を開催しています。
       説明会では、農業改良普及課がヨトウムシ類の防除方法、JAあいち経済連がカーネーションの輸入動向について情報提供を行った後、種苗会社が、北海道と長野県で栽培された切り花と品種カタログを使用して、おすすめ品種をPRしました。本年は、グリーンや複色系の新品種が例年より多く、主力色であるピンクや赤系が少ない内容でした。また、説明会終了後には、生産者は、会場に展示された切り花を見ながら、種苗会社の担当者と意見交換を行い、次年度の品種選定の参考としていました。
       農業改良普及課は、市場ニーズに合った品種選定を生産者に働きかけており、JA西三河の共選組織では売れ筋品種への集約化が進んでいます。

         
  • 岡崎市のブドウが農林水産大臣賞を受賞!

    と き:平成29年8月17日(木)

    ところ:久屋大通庭園フラリエ(名古屋市)

    【農林水産大臣賞を受賞した
    「シャインマスカット」】

       「平成29年度あいちのぶどうコンテスト」が開催され、特選12点中、4点が岡崎市から選ばれる快挙となりました。岡崎市から出品された17点の内、内田日出輝氏の「シャインマスカット」が農林水産大臣賞を、「クイーンニーナ」が愛知県果樹振興会長賞を受賞しました。
       今年度、内田氏のほ場では、農業改良普及課が岡崎市果樹振興会と連携して、ブドウの着色不良対策として環状はく皮処理の実証に取り組み、着色向上効果を明らかにしました。また、中型獣の捕獲のため、同ほ場に試験的にくくりわなを設置し、ブドウを食害するアライグマやハクビシンを捕獲したことにより、昨年に比べ獣害を抑えることができました。今回受賞した「クイーンニーナ」はこのほ場で収穫されたブドウであり、内田氏は苦労が報われて喜んでいる様子でした。
       農業改良普及課は、今後も岡崎市のブドウ産地における県内での地位向上や品質向上に向けて支援していきます。

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豊田加茂

  • 農村輝きネット、4Hクラブが豊田市産業フェスタへ出展

    と き:平成29年9月23日(土)~24日(日)

    ところ:豊田スタジアム(豊田市千石町)

    【トラクタの展示、乗車体験ブース】

       豊田市産業フェスタ2017(農林マーケット)が豊田スタジアムで開催され、農村輝きネット・豊田加茂及び豊田みよし4Hクラブがブースを出展しました。農業改良普及課は、ブース出展に向け準備や当日の運営支援を行いました。
       開催期間中は天候に恵まれ、多くの人で賑わいました。農村輝きネットは、活動紹介とともに農産物販売(野菜、果物、五平餅等)を行いました。普段見かけない野菜を見た来場者から、「これは何て言う名前の野菜?」、「どうやって食べるの?」という質問に答えたり、旬の農産物を勧めるなど、来場者との会話を楽しみながら販売しました。
       4Hクラブは、トラクタの展示と乗車体験やポスターを使った活動紹介を行いました。トラクタの乗車体験では順番待ちの列ができ、来場者からの「実際に豊田市でこの車を使っているの?」といった質問にクラブ員自らが答えていました。乗車を体験した600名程度の多くは子供で、4Hクラブ員は、農業に興味を持つきっかけになってほしいと期待していました。
       両組織とも、地域イベントを通じて農業や組織活動をPRすることができ、有意義な活動となりました。

     
  • 中山間地の畦畔除草労力軽減のため畦畔緑化事例を視察

    と き:平成29年8月26日(土)

    ところ:長野県伊那市高遠地域

    【「畦畔グリーン」先進地視察】

       豊田市築羽自治区(旭地区)では、住民の高齢化等により世帯数が減少し、地域の農地をどのように維持管理するかが課題となっています。
       そこで、農業改良普及課は、畦畔の除草にかかる労力の低減に向け、自治区役員に「『畦畔グリーン※』による畦畔緑化管理」を紹介しました。役員は、労力軽減の可能性に強く関心を持つとともに、先進地の視察を希望したため、種苗会社と調整して今回の視察研修を企画しました。
       視察は、長野県伊那市高遠地域で「畦畔グリーン」を利用しているほ場を訪問し、種苗会社の担当者から畦畔グリーンの特徴について説明を受けました。その結果、①草丈はくるぶし程度と低く、草刈りをしなくても気にならない、②嗜好性が悪くウシやシカが食べない、③吸肥性が強いため畦畔土壌の有機物が減少してミミズがいなくなり、イノシシやモグラが来なくなる、④カメムシは一時的に畦畔グリーンに飛来するが、旭地区で栽培されるミネアサヒの出穂期とは重ならず被害の心配がない、等が明らかになり、導入への懸念が払拭されて取組意欲が高まりました。
       今後、農業改良普及課は、「畦畔グリーン」導入時の技術支援や中山間地域等直接支払制度等の補助事業の活用について助言を行っていきます。
       ※「畦畔グリーン」:雪印種苗のクリーピングベントグラス(畦畔緑化用芝)の商品名。

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新城設楽

  • 獣害対策に期待!熱融着樹脂ネット現地試験開始

    と き:平成29年9月11日(月)

    ところ:設楽町津具

    【融着ネット設置中】

       (農)津具高原牧場において獣害対策のための熱融着樹脂ネット(以下「融着ネット」という。)による侵入防止柵の現地試験が始まりました。融着ネットとは、農業総合試験場病害虫研究室が三河繊維技術センター、メーカーとの共同研究で開発した、特殊な技術を使って軽さと強度を両立した繊維製のネットです。
       今回の現地試験は、牧場の外周のうち頻繁にニホンジカの侵入が確認された部分(総延長 300m)に融着ネットを設置し、その防御効果を実証します。比較として、融着ネット無処理区(電気柵利用)も設置し、トレイルカメラにより、侵入状況を監視・記録します。
       融着ネットは従来当地域で広く使われているワイヤーメッシュの侵入防止柵に比べて強度、耐用年数はほぼ同等、重量が軽く、設置にかかる労力の軽減も期待できます。今後、新たな侵入防止柵の素材として期待されています。
       農業改良普及課では今回の現地試験も含め、電気柵等の効果的な利用方法の調査研究を行うなど獣害対策を支援していきます。

  • 東三河地域・輝きネット交流会開催

    と き:平成29年8月23日(水)

    ところ:新城市作手地域

    【共同で絵巻寿司作りを体験】

       農村輝きネット・しんしろは、同じ東三河地域にある、輝きネット・東三河及び輝きネット・あつみを新城市に招き、料理交流会を開催しました。交流を通じて、東三河地域伝統食の知識や技術を習得することを目的とし、年1回の持ち回りで行っています。
       当日は、3地域の会員27名が、しんしろ会員の指導により、新城市の伝統食である2種類の絵巻寿司(バラ模様の巻き寿司と四海巻き)を調理しました。バラ模様の巻き寿司は、薄焼き卵・紅ショウガとかんぴょうで形作り、巻き簾でしっかり巻いた後に、包丁で切り分けると綺麗にバラの絵ができました。会員は出来具合に一喜一憂しながら、技術を習得するために懸命に取り組んでいました。
       また、交流会には、伝統食や地域の食文化を研究している名古屋女子大学非常勤講師の野田雅子氏がゲストとして参加し、地域や国による食文化の違いなど参考になる話があり、会員は刺激となった様子でした。
       農業改良普及課は、今後も農村輝きネットの料理交流会や伝統食の知識や技術の習得を支援していきます。

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東三河

  • スプレーギクの出荷拡大に向けて、花ロボ導入進む

    と き:平成29年10月から

    ところ:豊川市

    【花ロボ導入により、1人でもできる
    ようになった出荷調製作業】

       近年、JAひまわりスプレーマム部会員の中で、全自動結束機付き重量選花機(以下「花ロボ」という。)の導入が急速に拡大しています。花ロボ導入の目的は、部会員が少しずつ減少していく中、規模拡大のボトルネックとなっている出荷調製作業を省力化することで年間の作付回数を増やし、産地全体の出荷数量の拡大を図ることです。
       現在、8戸がすでに花ロボを導入しているほか、産地パワーアップ事業を利用して7戸が新たに導入を予定しており、来年度には利用農家数が全部会員の25%に達する見込みです。
       花ロボをうまく活用すれば、熟練を要する選別作業をパートに任せたり、採花ピーク時に他のほ場の定植準備や摘心作業を並行して行うことが可能になるため、作業の競合を気にすることなく作付けが可能になります。
       農業改良普及課は、導入農家の労力削減効果をデータ化して研究会で紹介したり、導入希望者には作付けを増やした場合のシミュレーションを行うなどの支援を行ってきました。今後もさらなる出荷拡大に向けた取組を推進していきます。

          
  • イチゴの夏期高温対策に関する現地研修会を開催

    と き:平成29年8月3日(木)

    ところ:JA蒲郡市苺部会員の2ほ場(蒲郡市坂本町、五井町)

    【ミストファンを導入したほ場を
    見学している様子】

        

       農業改良普及課は、JA豊橋いちご部会、JAひまわりいちご部会、JA蒲郡市苺部会を対象として、育苗期における夏期の高温対策を学ぶ現地視察研修会を開催し、33名が参加しました。
       高温対策として自作ミストファンやチラー(冷却水循環装置)を導入している2戸の育苗ハウスを視察しました。始めに農業改良普及課から、ミストファンは気化熱によってハウス内の温度低下や加湿の効果があること、チラーは根元に冷却水を点滴かん水することで育苗の親株のクラウンを冷却できることを説明しました。続いて、視察先の農家から、導入効果や、自作による導入に伴うイニシャルコスト削減の説明を受けました。
       参加者の関心は高く、導入に意欲的な意見が聞かれ、また、部会の枠にとらわれない広域的な情報交換の場となりました。

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田原

  • 農高生、先輩の助言で不安解消!

    と き:平成29年9月6日(水)

    ところ:渥美農業高等学校(田原市)

    【意見交換会の様子】

       田原市青年農業士会が、将来就農予定の渥美農業高等学校の3年生23名と意見交換会を行いました。意見交換会は、地域貢献活動の一環として毎年行っており、青年農業士が自らの体験や農業に対する想いを伝えることで、就農への明確な目標を持ってもらうことが目的です。
       今年は、生徒に事前アンケートを実施し、当日訪ねたいことを調査しました。農業の魅力、大変なこと、就農するまでに身につけておくと良いことなど聞きたいと思っていることがわかり、的確に話をすることができました。
       質疑応答の時間には、生徒の質問に対し、青年農業士が自らの経験を踏まえた具体的な助言をしました。生徒からは「自分の将来像が見えてきた」などの感想が聞かれ、今後の進路を決める上で多いに参考となり自信となった様子でした。
       一方、青年農業士は「生徒と話をして自分も刺激された」、「他の青年農業士の考え方や取組も聞けて良かった」などと、改めて自身の農業に対するモチベーションの高まりを見せていました。農業改良普及課は、今後も、青年農業士会の地域貢献活動を支援していきます。

  • 緑肥用ソルゴーの飼料化検討

    と き:平成29年7月26日(水)~8月1日(火)

    ところ:田原市中山町(ほ場)・西山町(肉牛農家)

    【写真1フレールモアによる刈倒し状況】

    【写真2給与状況】

       農業改良普及課は、県の地域戦略促進事業で、緑肥として栽培されていたソルゴーを粗飼料として利用し、ソルゴー栽培ほ場に堆肥を投入する、耕畜連携の仕組みづくりに取り組んでいます。
       今年度は、ソルゴー3品種を用いて、刈取り方法の違いによるほ場での乾燥状況と肉牛の嗜好性を確認しています。
       乾燥状況について、ディスクモアで刈倒す方式とフレールモア(写真1)で刈倒しながら細断する方式で、ほ場に6日間放置後の乾燥状況の違いを比較しました。そのまま刈倒した方式では3品種いずれも6日後の水分は50%~60%であり、このまま集草するとカビが生じ実用性はありませんでした。それに対し、細断方式では3品種とも、6日後には水分10%前後と輸入乾草並みに乾燥しました。
       嗜好性について、肉牛への給与(写真2)結果では、そのまま刈倒したものには口を付けませんでしたが、細断したものは3品種とも嗜好性が良く、品種による差もないことが確認できました。今後も調査及び検討を実施していきます。

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平成28年度農業情報

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平成29年度農業情報

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FAX  052-954-6931
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