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農業試験場構内風景

愛知県農業総合試験場

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種子消毒によるミツバ立枯病の防除 

藤田智美・成田 悟
摘要: ミツバ立枯病(Rhizoctonia solani)の主な伝染源は、種子表面に付着している菌糸や菌核あるいは種子に混入している菌核である。種子の水洗によって物理的にミツバ立枯病の伝染源を完全に除去することは難しいため、温湯及び薬剤による防除法を検討した。温湯消毒では47℃10、20及び30分間浸漬処理で防除効果があった。また、薬剤ではベノミル水和剤500倍種子浸漬、ベノミル水和剤0.5%種子粉衣、メプロニル水和剤0.4%種子粉衣で効果が高かった。

キーワード:ミツバ、立枯病、Rhizoctonia solani、防除対策
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