いいともあいち
文字サイズ

愛知の木材

家のデザインと同じくらい、家の材料も気にしてほしいんだ。

愛知の木材 家のデザインと同じくらい、家の材料も気にしてほしいんだ。

愛知の森林の現状

愛知県は、自動車産業などの発展によりどちらかといえば「工業」のイメージが強いですが、実は恵まれた森林資源も有しています。その資源使わずにいると、どうなるでしょう。

県土の約4割が森林!

愛知県の県土面積51万6千haのうち、森林は約22万haで、42%を占めています。

愛知県の森林率 森林42% 森林以外58%

人工林の割合が高い!

人工林とは、木材として使うために育てている森林のことです。民有林の人工林率は64%と、全国3位の高い数値で、これまでに盛んに植林が行われたことを表しています。

森林の構成
愛知県の森林率 森林42% 森林以外58%

※植林:苗木を植えて森林をつくること
資料:林業の動き2015

人工林は手入れが必要!

間伐が行われないと、樹木は密集したままのため太く育たず、下草は生えません。そのままだと土壌が失われ、土砂崩れの原因になったり、CO2吸収量が低下したり、病虫害などが発生しやすくなります。

※間伐:育てたい樹木のうちの一部を抜き伐りして、森林内の樹木の密度を調整する作業

循環できない森林のイメージ
循環できない森林のイメージ

資料:林野庁業務資料

森林資源は充実!今が使い時!

人工林の林齢別面積割合を見ると、全国平均(46〜50年生)より林齢の高い51〜55年生の割合がもっとも高く、さらに、一般的に木材として利用できる46年生以上の面積の割合は、全国平均51%を大きく上回る76%となっています。

※林齢:森林の年齢

人工林の林齢別面積割合
人工林の林齢別面積割合

資料:愛知県林業統計書(平成25年度末時点)全国データは「森林資源の現況」(平成23年度末時点)。

増え続けている資源が使われていない?

愛知県では、毎年53万4千m³の森林資源が増え続けています。このうち、1年間に木材として利用するために伐採された素材生産量は10万2千m³で、約2割しか利用されていません。

※素材生産量:林内や山元土場において素材(丸太)が生産された材積(木材の体積)

人工林の年間成長量と
素材生産量の比較(H25)
人口林の年間成長量 毎年53万4千m³ > 素材生産量 毎年10万2千m³

また、53万4千m³の森林資源は丸太約200万本分の森林資源量に相当します。
これは木造住宅約2万2千軒分に匹敵します。

  • ※丸太は末口径26cm、 L=4.0mとし、0.27m³/本。
  • ※木造住宅の木材使用量24m³/軒とする(林務課調べ)。
年間成長量の木材換算イメージ
人口林の年間成長量 毎年53万4千m³ = スギ丸太約200万本分 = 木造住宅約2万2千軒分

ページトップへ