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更新日:2017年9月1日

登山

楽しい登山のためには?

登山は、近年、かつての厳しいイメージから手軽なハイキングやクライミング等の運動としてのイメージが強くなり、「登山ブーム」と言われるほど人気を集めるようになりました。

しかし、その人気の増加に比例する形で、全国各地において、登山者による遭難件数も増加しています。

事故なく安全に登山を楽しむため、しっかりとした事前の準備や安全への注意が必要です。

登山の計画を立てましょう!

登山は自己責任において行わなければなりません。

山岳遭難や事故は、準備を十分に行うことで、そのリスクを減らすことができます。

登山を予定している対象山域の情報を入手し、登山計画を作成して、少しでも事故等に遭う危険性を減らすようにしてください。

予定の立て方

一人での単独登山は避け、経験者の方や友人の方等と一緒に登山をしましょう。

無理のない行程を考え、ゆとりを持った登山に心掛けましょう。

常に気象条件を確認し、急な天候変化に注意してください。

登山途中に不測の事態が起きる場合も想定し、エスケープルート等予備の行程も考えましょう。

登山計画に合わせた装備品を用意して、万一の場合に備えるため、緊急連絡手段やその連絡先についても確認しましょう。

登山計画書

事前に考えた登山計画は、書類にまとめて家族や職場の方など、身近な方へ知らせておいてください。

北アルプスの一部地域などでは、条例に基づいて登山計画書の提出義務がある山域もありますので、登山される山の情報を調べる際にはその提出先についても確認していただき、提出が必要なそれぞれの公的機関へも登山計画書を提出してください。

※愛知県内の山を登山される方の警察への提出先は、愛知県警察ホームページの「登山計画書ページ」から確認できます。

愛知県での山岳遭難発生状況

愛知県では、北部から北東部において、長野県から木曽山脈が伸びて来て三河高原を形成しており、標高1,415メートルの茶臼山が最高峰の山岳となりますが、標高1,000メートルを超える高さの山は数えられる程度で東海自然歩道を始めとした登山道の整備が進んでいます。

そのため、ハイキングを目的とした低登山が盛んであり、警察が認知する山岳遭難は、道迷いによる救助要請が多いという状況です。

しかしながら、登山者の増加傾向に伴って、全国的に山岳遭難発生件数も増えており、低山であったとしても状況によっては命に関わる重大事故に発展する可能性があるため、安全対策を十分に行った上、登山をするようにしてください。

平成28年中における愛知県内での山岳遭難発生状況(PDF:168KB)

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山岳遭難防止のポイント

山岳遭難は全国的にみても標高の高い山のみで発生するばかりではなく、低い山であっても発生しています。

登山は計画する段階から始まっており、事前の準備を十分に行うことで、山岳遭難を発生させるリスクを減らすことができるため、山域の最新情報を入手し、登山計画書を作成しながら入山中に考えられるリスクを整理して、事前にリスク回避の対策を立てるようにしてください。

登山の対象山域によって、事前準備の内容は異なりますが、おおむね次のことに気を付けるようにしてください。

  • 登山計画書を作成する
  • 登山計画(目的)に合わせた装備や携行品を準備する
  • 登山計画を家族等の身近な方と共有する
  • 登山当日の天候や体調を考慮して出かける

また、万が一山岳遭難となってしまった場合には、次の事に気を付けるようにしてください。

  • パニックにならず必ず下山できると信じて行動しましょう
  • 体力の温存に努め、むやみに動き回るのはやめましょう
  • 山岳遭難を疑った段階で、救助要請をしてください(携帯電話での通話は、電波の強弱による影響を受けるた め、つながらない場合には、電波を受信できるポイントへ移動して通話するようにしてください。)

※参考映像

内閣官房及び内閣府オフィシャルサイト 政府インターネットテレビ

「山岳遭難救助隊長に聞く 山岳遭難防止のための5つのポイント」

http://nettv.gov-online.go.jp/prg/prg15791.html(外部サイトへリンク 別ウィンドウで開きます) 政府インターネットテレビへのリンク

(政府広報オンラインにアクセスし、政府インターネットテレビを選択すると視聴できます。)

~主な内容~

  1. 訪れる山の選び方
  2. 絶対に忘れてはいけない装備品
  3. 登山の心構え
  4. 下山時の注意点
  5. 道に迷った時の対処法

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