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愛知の伝統織物である「尾州織」を使ってウズベキスタンの民族衣装を題材にオリジナル作品を制作しました ~アジア競技大会を活用した地域活性化ビジョン関連事業~
愛知の伝統織物である「尾州織」を使ってウズベキスタンの民族衣装を題材にオリジナル作品を制作しました~アジア競技大会を活用した地域活性化ビジョン関連事業~
愛知県では、2026年に開催される第20回アジア競技大会(2026/愛知・名古屋)を契機に、本県が取り組むべき地域活性化の方向性を示すものとして、「アジア競技大会を活用した地域活性化ビジョン」を2019年3月に策定し、取組を推進しています。
その一環として、アジア各国との交流を深めるため、名古屋学芸大学(日進市)の学生が、ウズベキスタン出身の方々とオンライン交流会を行い、愛知の伝統的な織物である「尾州織」を使ってウズベキスタンの民族衣装を題材にオリジナル作品を制作しました。
この度、完成した作品を発表し、互いのファッション文化を通じて国際理解を深めます。
1 日時
2023年3月3日(金曜日) 午後6時から午後7時30分まで
2 開催方式
オンライン(Zoomを使用)
3 参加者
・名古屋学芸大学ファッション造形学科学生 10名程度
・公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンター職員 2名
・日本在住のウズベキスタン出身者 5名程度
4 内容
愛知の伝統的な「尾州織」を使用して、ウズベキスタンの民族衣装をもとにしたオリジナル作品を制作するため、名古屋学芸大学ファッション造形学科の学生が、日本在住のウズベキスタン出身の方々と、「ウズベキスタンの文化や流行のファッション」をテーマに事前オンライン交流会を実施しました。
この度、名古屋学芸大学の学生が交流会で得た知見をもとにオリジナル作品を制作しましたので、交流会の参加者にオンラインで発表します。
なお、今回発表した作品は、今後、名古屋学芸大学や公益財団法人一宮地場産業ファッションデザインセンターにおいて展示する予定です。
5 取材について
今回の発表はオンラインでの開催となります。取材をご希望の方は、ZoomのURLをお送りしますので、3月3日(金曜日)正午までに「6 問合せ先」にメールにてお申込みください。
取材申込みに当たっては、件名を「地域活性化ビジョンにかかる名古屋学芸大学の取材希望」とし、メール本文に、社名、担当記者名、連絡先(電話番号、メールアドレス)を記載してください。
6 問合せ先
愛知県スポーツ局アジア・アジアパラ競技大会推進課企画・啓発グループ
電話 052-954-6729(ダイヤルイン)
(参考)
〇 事前オンライン交流会
日 程:2023年2月8日(水曜日)午後6時から午後7時30分
テーマ:ウズベキスタンの文化や流行のファッション
参加者:名古屋学芸大学ファッション造形学科 6名
一宮地場産業ファッションデザインセンター 2名
日本在住のウズベキスタン出身の方々 5名
◯ アジア競技大会を活用した地域活性化ビジョン
以下のアジア・アジアパラ競技大会推進課のWebページから御覧いただけます。
このページに関する問合せ先
愛知県スポーツ局アジア・アジアパラ競技大会推進課
企画・啓発グループ
担当:田上、髙橋
電話:052ー954ー6729
メール:ag@pref.aichi.lg.jp