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「2025愛知環境賞」へのエントリーを募集します
愛知県では、産業廃棄物税※1を活用し、企業・団体などが行う先駆的で効果的な環境取組の事例を「愛知環境賞」として、環境パートナーシップ・CLUB(EPOC)※2及び中日新聞社と共同で表彰しています。
愛知環境賞は、こうした優れた事例を広く紹介することによって、新しい生産スタイルや生活スタイルを社会に根付かせ、循環型社会の形成を促進するものです。
この度、2005年の創設から21回目となる「2025愛知環境賞」の選考対象となる取組を募集しますので、積極的なエントリーをお待ちしています。
※1 産業廃棄物税とは、愛知県内の最終処分場に産業廃棄物を搬入する場合に課される税金で、2006年4月1日から導入しています。
※2 環境パートナーシップ・CLUB(略称:EPOC(エポック))とは、環境行動に熱意のある企業・団体等約250社(者)が集まり、業種・業態の枠を超えて環境負荷低減活動等に関する研究、交流、実践及び情報発信を行っている団体。
1 募集対象者
企業、団体又はグループ(個人の方は応募できません。)
2 募集対象事例
サーキュラーエコノミー※3やカーボンニュートラル※4に関する取組など、資源循環や環境負荷低減を推進する先駆的で効果的な愛知県内の〈技術・事業〉〈活動・教育〉とします。
なお、計画段階にある事業についても応募できますが、愛知県内で実施可能性の高いものに限ります。
※3 サーキュラーエコノミーとは、従来の3Rの取組に加え、資源投入量・消費量を抑えつつ、ストックを有効活用しながら、サービス化等を通じて付加価値を生み出す経済活動であり、資源・製品の価値の最大化、資源消費の最小化、廃棄物の発生抑制等を目指すもの。
オランダ政府「Circular Economy in the Netherlands by 2050」をもとに愛知県が作成
※4 カーボンニュートラルとは、二酸化炭素を始めとする温室効果ガスの排出量から、森林などによる吸収量を差し引いて、合計を実質的にゼロにすること。
3 募集期間
2024年8月1日(木曜日)から9月30日(月曜日)まで(必着)
4 応募方法
所定の応募用紙に必要事項を記載の上、10部を「8 提出先・問合せ先」まで直接お持ちいただくか、郵便・宅配便等で送付してください。
また、全てのデータを格納したCD-R等の電子媒体も併せて1部提出してください(電子メール不可)。なお、御応募いただいた申込書や電子媒体等はお返ししませんので、御了承ください。
応募用紙は、以下からダウンロードできます。
応募用紙
記載方法
5 審査のポイント
2024年10月中旬から12月中旬までの間に、以下の観点から審査・選考を実施します。
<技術・事業>
(1)先駆性・独創性 (2)環境負荷低減効果 (3)実績・将来性 (4)社会性・波及性
<活動・教育>
(1)先駆性・独創性 (2)連携・協働性 (3)継続性 (4)社会性・波及性
なお、必要に応じてヒアリング又は現地調査を行います。
6 賞の種類
金賞、銀賞、銅賞、中日新聞社賞、名古屋市長賞及び優秀賞
7 選考結果等の公表
選考結果は2024年12月下旬に公表、表彰式は2025年2月中旬に開催予定です。
内容が決定次第、記者発表します。
8 提出先・問合せ先
愛知県環境局 資源循環推進課 循環グループ(県庁西庁舎7階)
〒460-8501 名古屋市中区三の丸三丁目1番2号
TEL:052-954-6233(ダイヤルイン)
受付時間 午前8時45分から午後5時30分まで(土・日・祝日除く)
9 参考
このページに関する問合せ先
愛知県環境局資源循環推進課
循環グループ
電話:052-954-6233