【知事会見】海外スタートアップ支援機関連携事業（シンガポール・中国）及びローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業の成果と今年度事業について

​愛知県は、2018年10月に「Aichi-Startup戦略」を策定し、この戦略に沿って、スタートアップ・エコシステムの形成・充実に努めています。

本取組の一環として、海外のスタートアップ先進地であるアメリカ、シンガポール、フランス、中国、イスラエル等のスタートアップ支援機関や大学と連携し、海外の優秀なスタートアップの愛知県への誘引や県内事業会社とのオープンイノベーション創出等により、本県のスタートアップ・エコシステムのグローバル化を促進しています。

このうち、シンガポール国立大学連携事業では、2020年度からスタートアップ支援や事業会社とのオープンイノベーションを推進するために、協業プログラム「 Aichi Smart Sustainable City Co-Creation Challenge」、知見共有セミナー、マッチングイベント、グローバルピッチイベント等を実施してきました。

また、中国支援機関連携事業では、2020年度から清華大学傘下のTusホールディングスと「Aichi China Innovation Program」を開始し、スタートアップのビジネス展開拡大やオープンイノベーションの取組を実施してきました。そして2021年度には上海交通大学との連携プログラム、2023年度には浙江大学との「学生交流・創業支援プログラム」が加えるなど、学生間の連携プログラムにも力を入れています。

さらに、ローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業では、本県を中心とした国内のスタートアップを対象としたアクセラレータープログラム「Seed Bootcamp」、日本市場への進出を目指す海外のスタートアップの成長支援及び県内企業とのオープンイノベーションを図る「Landing Pad」、県内企業を対象としたオープンイノベーションについての知識を学ぶ「Corporate Innovation Program」を実施してきました。

この度、昨年度実施したこれら3つの連携事業の成果の概要及び今年度の事業について、別紙のとおりお知らせします。

シンガポール国立大学連携事業の成果レポート [PDFファイル／456KB]

中国支援機関連携事業の成果レポート [PDFファイル／677KB]

ローカル・グローバル連携スタートアップ支援事業の成果レポート [PDFファイル／552KB]

（参考）

愛知県と海外の支援機関との連携一覧、あいちグローバルスタートアップ・エコシステム推進事業 [PDFファイル／265KB]

愛知県 経済産業局 革新事業創造部

海外連携推進課 海外連携グループ

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