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愛知県では、2021年度のロボット国際大会(ロボカップアジアパシフィック2021あいち、ワールドロボットサミット2020)の成果を継承し、モノづくり現場の自動化を担うロボットシステムインテグレータ※(通称、「ロボットSIer」)の人材創出を目的に、高校生が産業用ロボットの仕組みを学び、構築したロボットシステムを競う「高校生ロボットシステムインテグレーション競技会」を2023年12月に開催します。
この度、2023年12月の第2回開催に向けて、参加チーム校を募集しますので、ぜひ応募ください。
※ロボットシステムインテグレータ:モノづくり現場のニーズに合わせ、産業用ロボットシステムの設計・構築・設置等を行うエンジニア。
2023年12月9日(土曜日)及び10日(日曜日)
愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo)
(所在地:愛知県常滑市セントレア5丁目10番1号 電話:0569-38-2361)
日本国内の高等学校(普通科・専門学科問わず)に所属し、(3)アからウまでの全取組に参加できる高校生チーム【1チーム10名以内】
※チームは、学年を問いません。
10校
ロボットシステムインテグレーションに関する事前講習会を受講してください。
※教員向けの講習会も開催します。
競技会は、「デンソーウェーブ部門」、「FUJI部門」、「三菱電機部門」に分かれて実施します。参加チーム校は、指定された部門のロボットを用い、モノづくりを自動化する所定の競技課題に取り組んでください。
なお、各参加チーム校には、SIer企業が各1社、サポーター企業となり、ロボット等の運搬や、学校への技術助言を行います。
期限:2023年11月下旬まで(予定)
内容:事前にお伝えするドキュメント(納入仕様書、スケジュール管理表等)を制作し、期限までに提出してください。
日程:2023年12月9日(土曜日)(事前調整日:12月8日(金曜日))
会場:愛知県国際展示場(Aichi Sky Expo、常滑市)
内容:各校で構築したロボットシステムを使い、競技課題のデモンストレーションを実施します。また、ステージで、ロボットシステムに関するプレゼンテーションを行います。
日程:2023年12月9日(土曜日)
内容:課題の内容を審査し、最優秀賞、優秀賞、特別賞の授与を行います。
2023年1月19日(木曜日)から2月14日(火曜日)まで
「5 募集資料」から「参加チーム校申込書」をダウンロードし記入いただき、電子メールで「4 問合せ・申込先」に提出してください。
申込書を提出した際には、必ず申込書を提出した旨、電話にてご連絡をお願いします。
詳細については、「5 募集資料」から「参加チーム校募集要領」を確認してください。
3月22日(水曜日)頃までに参加チーム校を選定し、メールにて参加の可否をお知らせします。
なお、参加申込数が募集チーム校数を超えた場合のみ、参加申込書の内容に基づき、高校生ロボットシステムインテグレーション競技会実行委員会で審査を行います。
審査項目は次のとおりです。
(1) 競技会へ取り組む意欲
(2) 学校の指導体制
(3) 参加チームメンバーの知識、能力
(4) ロボットの設置環境
愛知県経済産業局産業部産業振興課 基盤産業グループ
電話 052-954-6345
メール sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp
愛知県経済産業局産業部産業振興課
基盤産業グループ
電話:052-954-6345
メール:sangyoshinko@pref.aichi.lg.jp