愛知県の就業状況（2022年4～6月（平均））

結果の要約

〇　労働力人口　

労働力人口            425万6千人     前年同期に比べ1万8千人減少

労働力人口比率      65.1％            前年同期に比べ0.1ポイント低下

〇　就業者

就業者数               415万3千人     前年同期に比べ8千人減少

                           男性5万4千人減少、女性4万7千人増加

〇　完全失業者

完全失業者数        10万3千人       前年同期に比べ1万1千人減少

完全失業率           2.4％              前年同期に比べ0.3ポイント低下

〇　非労働力人口

非労働力人口        227万2千人     前年同期に比べ2千人減少

公表資料

統計表

ご利用に際して

用語の解説・・・・・利用上の注意や用語の意味がわかります。

結果の概要

労働力人口

2022年4～6月期の15歳以上人口は653万6千人で、前年同期に比べ2万1千人(0.3％)減少した。

このうち労働力人口は425万6千人で、前年同期に比べ1万8千人(0.4％)減少した。

男女別にみると、男性は239万5千人、女性は186万1千人で、前年同期に比べ男性は5万人(2.0％)減少し、女性は3万2千人(1.7％)増加した。

労働力人口比率は65.1％で、前年同期に比べ0.1ポイント低下した。

男女別にみると、男性は73.9％、女性は56.5％で、前年同期に比べ男性は1.1ポイント低下し、女性は1.1ポイント上昇した。

就業者

就業者数は415万3千人で、前年同期に比べ8千人(0.2％)減少した。

男女別にみると、男性は232万9千人、女性は182万5千人で、前年同期に比べ男性は5万4千人(2.3％)減少し、女性は4万7千人(2.6％)増加した。

会社・団体等の役員を除く雇用者を雇用形態別にみると、正規の職員・従業員は225万5千人で、前年同期に比べて5千人(0.2％)減少し、非正規の職員・従業員は132万6千人で、前年同期に比べて4万9千人(3.8％)増加した。

男女別にみると、正規の職員・従業員は、男性が2万5千人(1.6％)減少し、女性が2万人(3.0％)増加した。非正規の職員・従業員は、男性が1万6千人(4.1％)、女性が3万4千人(3.8％)それぞれ増加した。

会社・団体等の役員を除く雇用者に占める非正規の職員・従業員の割合は37.0％で、男女別にみると、男性は20.5％、女性は57.3％となった。（表1）

完全失業者（率）

完全失業者数は10万3千人で、前年同期に比べ1万1千人(9.6％)減少した。

男女別にみると、男性は6万7千人、女性は3万6千人で、前年同期に比べ男性は5千人(8.1％)増加し、女性は1万5千人(29.4％)減少した。

完全失業率は2.4％で、前年同期に比べ0.3ポイント低下した。

男女別にみると、男性は2.8％、女性は1.9％で、前年同期に比べ男性は0.3ポイント上昇し、女性は0.9ポイント低下した。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

完全失業率を年齢階級別にみると、15～24歳は4.7％と最も高く、次いで25～34歳は4.1％、55～64歳は2.5％、35～44歳は1.7％、45～54歳は1.6％、65歳以上は0.6％の順となった。

前年同期と比べると、15～24歳は1.1ポイント、35～44歳は0.1ポイントそれぞれ上昇し、25～34歳及び45～54歳は0.3ポイント、65歳以上は0.7ポイント、55～64歳は1.0ポイントそれぞれ低下した。（表2）

(参考)2022年4～6月期の全国の完全失業者数は189万人、完全失業率は2.7％となった。

非労働力人口

非労働力人口は227万2千人で、前年同期に比べ2千人(0.1％)減少した。

男女別にみると、男性は84万1千人、女性は143万1千人で、前年同期に比べ男性は3万2千人(4.0％)増加し、女性は3万4千人(2.3％)減少した。

愛知県県民文化局県民生活部統計課
労働力統計グループ
電話：052-954-6100（ダイヤルイン）
メール：toukei@pref.aichi.lg.jp