愛知県若手研究者奨励事業第2回「わかしゃち奨励賞」審査結果

■審査の経過について

平成19年10月1日 第2回愛知県若手研究者奨励事業「わかしゃち奨励賞」募集を開始。
平成19年12月20日 一次審査(書類審査)により11件を選定
平成19年1月31日 二次審査(ヒアリング審査)により、優秀賞の5件が決定
平成19年2月18日 最終審査の結果、最優秀賞が決定しました。

■審査委員

松井 恒雄(名古屋大学エコトピア科学研究所所長):委員長
井上 衛 (中部経済連合会 技術部長)
岩本 容岳(豊橋技術科学大学研究基盤センター センター長)
大塚 美則(トヨタ自動車株式会社技術管理部 技術戦略企画室 主査)
大西 保志(愛知県産業技術研究所 所長)
小坂 岑雄(あいち健康長寿産業クラスター推進協議会)
平等 拓範(自然科学研究機構分子科学研究所 准教授)
渡村 信治(産業技術総合研究所 中部センター 産学官連携コーディネーター)
増田 秀樹(名古屋工業大学おもひ領域工学研究科物質工学専攻 教授)
松浦 弘幸(国立長寿医療研究所 長寿医療工学研究部長)
※50音順 敬称略

■一次審査の概要

一次審査では、委員全員による書面審査により11件の提案を選定しました。 愛知県内からの提案は8件、県外からの提案は2件でした。
(事前登録者35件、提案書提出者24件、書類審査付議提案23件)

■二次審査の概要環境イメージ

発表会
二次審査では、10分間のヒアリングと10分間の質疑(計20分)の審査を行い、委員全員 (欠席等によりプレゼン評価の辞退3名)の審査得点の合計及び審議の結果上位5件と次点を選定しました。 上位5件は優秀賞が決定し、最優秀賞を選定する最終審査に進むことになります。
優秀賞提案者
(1)診断機能を有するがん温熱治療用新規磁性ナノ材料の開発
  林 幸壱朗 名古屋大学大学院 大学院生
(2)催奇形性・薬理活性メカニズムを紐解くサリドマイドハイブリッド分子の開発
  山本 剛嗣 名古屋工業大学大学院 大学院生
(3)結晶配向ハイドロキシアパタイトを用いた先進医療材料の開発
  秋山 順 自然科学研究機構 博士研究員
(4)指先サイズチップを用いた健康診断チップの創成
  岡田 浩樹 名古屋大学大学院 大学院生
(5)日和見感染予防のための新規殺菌塗装材の大量合成
  吉田 健太 (財)ファインセラミックスセンター 客員研究員

■最終審査の概要

公開での最終審査の結果、最優秀賞が決定しました。最終審査では、 審査委員会による一次審査・二次審査での基礎点に加えて、発表会会場での一般審査員の得票を加え、最優秀賞を決定しました。
受賞者集合写真
各賞の受賞者は、以下のとおりとなります。
[最優秀賞]・・研究奨励金40万円・賞状
岡田 浩樹 名古屋大学大学院 大学院生
「指先サイズチップを用いた健康診断チップの創成」
表彰式
[優秀賞]・・研究奨励金15万円・賞状
(1)林 幸壱朗 名古屋大学大学院 大学院生
「診断機能を有するがん温熱治療用新規磁性ナノ材料の開発」
(2)山本 剛嗣 名古屋工業大学大学院 大学院生
「催奇形性・薬理活性メカニズムを紐解くサリドマイドハイブリッド分子の開発」
(3)秋山 順 自然科学研究機構 博士研究員
「結晶配向ハイドロキシアパタイトを用いた先進医療材料の開発」
(4)吉田 健太 (財)ファインセラミックスセンター 客員研究員
「日和見感染予防のための新規殺菌塗装材の大量合成」