愛知県若手研究者奨励事業第3回「わかしゃち奨励賞」審査結果

■審査の経過について

平成20年9月17日 第3回「わかしゃち奨励賞」募集を開始。
平成20年12月12日 一次審査(書類審査)により11件を選定
平成21年1月9日 二次審査(ヒアリング審査)により、優秀賞の5件が決定
平成21年2月16日 最終審査(公開審査)により最優秀賞1件が決定

■審査委員

松井 恒雄(名古屋大学エコトピア科学研究所所長):委員長
井上 衛 (中部経済連合会 技術部長)
大塚 美則(トヨタ自動車株式会社技術管理部 技術戦略企画室 主査)
杉本 勝之(あいち健康長寿産業クラスター推進協議会 クラスターアドバイザー)
平等 拓範(自然科学研究機構分子科学研究所 准教授)
寺嶋 一彦(豊橋技術科学大学 教授)
渡村 信治(産業技術総合研究所 中部センター 産学官連携コーディネーター)
増田 秀樹(名古屋工業大学おもひ領域工学研究科物質工学専攻 教授)
正木 和明(愛知工業大学地域防災研究センター センター長)
光田 恵(大同工業大学 准教授)
安井 克幸(愛知県産業技術研究所 所長)
※50音順 敬称略

■一次審査の概要

一次審査では、委員全員による書面審査により10件の提案を選定しました。 審査通過提案のうち愛知県内からの提案は9件、県外からの提案は1件でした。
(事前登録者23件、書類審査付議提案16件)

■二次審査の概要環境イメージ

発表会
二次審査では、10分間のヒアリングと10分間の質疑(計20分)の審査を行い、委員全員の審査得点と審議の結果上位5件と次点を選定しました。 上位5件は優秀賞が決定し、最優秀賞を選定する最終審査に進むことになります。

[優秀賞提案者]
○安井 宏有貴 名古屋工業大学大学院 大学院生
クリックケミストリーによる新規農薬の探索合成 安心して口にできる安全な農作物の提供を目指して
○河村 剛 名古屋工業大学大学院 大学院生
金ナノ粒子材料を利用した有害物質の超高感度検出技術
○金 正哲 名古屋工業大学大学院 大学院生
持続可能で豊かな暮らしを実現する色素増感太陽電池の開発
○上田 太郎 (財)ファインセラミックスセンター材料技術研究所 研究員
リチウムイオン伝導性固体を用いた環境モニタリングガスセンサの開発
○田中 由浩 名古屋工業大学大学院 研究員
触覚に関わる爪の力学的機能の解明とそれを利用した触覚可変デバイスの開発

■最終審査の概要

公開での最終審査の結果、最優秀賞が決定しました。最終審査では、 審査委員会による一次審査・二次審査での基礎点に、発表会会場での一般審査員の得票を加え、最優秀賞を決定しました。

各賞の受賞者は、以下のとおりとなります。
[最優秀賞]・・研究奨励金40万円・賞状
田中 由浩 名古屋工業大学大学院 研究員
「触覚に関わる爪の力学的機能の解明とそれを利用した触覚可変デバイスの開発」
表彰式
[優秀賞]・・研究奨励金15万円・賞状
(1)安井 宏有貴 名古屋工業大学大学院 大学院生
「クリックケミストリーによる新規農薬の探索合成 安心して口にできる安全な農作物の提供を目指して」
(2)河村 剛 名古屋工業大学大学院 大学院生
「金ナノ粒子材料を利用した有害物質の超高感度検出技術」
(3)金 正哲 名古屋工業大学大学院 大学院生
「持続可能で豊かな暮らしを実現する色素増感太陽電池の開発」
(4)上田 太郎 (財)ファインセラミックスセンター材料技術研究所 研究員
「リチウムイオン伝導性固体を用いた新規環境モニタリングガスセンサの開発」