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専門外来・特色ある治療プログラム

専門外来

未成年の方を対象とした、専門外来、専門病棟、専門デイケアを有しています。

医師、看護師、精神保健福祉士、臨床心理士、作業療法士、
栄養士、薬剤師がチーム医療を行っています。




児童専門外来

幼児から中学生までの方のための「児童専門外来」があります。
ご本人が受診できる場合のみ対応しています。
(児童精神科医が不足しているため、十代後半の方は一般外来をご利用いただいています。)


対象とする疾患

・統合失調症などの精神病性障害

・うつ病、躁うつ病などの気分障害

・適応障害や不安障害、多動性障害などの発達障害

・不登校や引きこもり虐待などの心理的問題

  (身体管理が難しいため、摂食障害は対応しておりません。)

完全予約制です。
平日の午前9:00〜午前11:00、午後1:00〜午後3:00の間に、代表電話:052-763-1511 にお問い合わせください。
初診日は、毎週火・木曜日です。

成人発達専門外来

対象

成人発達障害専門外来

これまで発達障害の確定診断を受けられたことのない満18歳以上の方。
(*すでに他の医療機関において、発達障害の診断を受けられ、当院デイケアの成人発達専門プログラムを希望される方は、「成人発達プログラム」をごらんください。)

・明らかな精神発達の遅れのない方が対象です。
・ご本人の受診が必要です。専門外来では、ご家族のみの相談は受け付けておりません。
・発達障害の診断のためには、乳幼児期の様子を詳しくおうかがいします。このため、育てられた方にお話しをおうかがいすることが重要です。なるべく、お母さまなど、主に育てられた方もご一緒していただけるよう、ご相談ください。
・当専門外来は発達障害の診断とデイケアでの成人発達プログラムのための外来です。併存症の治療などのため定期的な通院が必要な方は、現在の医療機関での治療を継続していただきます。この場合でも当院デイケアなどでの成人発達プログラムを利用いただけます。

予約専用電話で受け付けいたします。
受付:052-763-2060


11月8日(金),  11月25日(月) 正午から
12月9日(月),  12月27日(金) 正午から

以降は、日にちが決まり次第案内させていただきます。

予約専用電話で受け付けいたします。受付日時は変更される場合がありますので、予約専用電話の音声メッセージをお確かめください。
予定数に達した時点で、受け付けを終了いたします。誠に申しわけございませんが、あらかじめご了承ください。

なるべく持ってきていただきたいもの

母子手帳、育児記録、保育園・幼稚園の連絡帳、小学校・中学校の通知表、現在通院されている精神科・神経科・心療内科からの診療情報提供書、問診票をダウンロードしてご記入の上ご持参くださいますと、スムーズに受診していただけます。

診察日は、毎週火・木曜日です。8時50分受付

物忘れ外来

物忘れ外来では、記憶障害が主な症状で、診断や精査を希望の方が対象となります。ご本人が受診出来ることが必要です。受診された方が認知症なのかどうか、その進み具合はどれくらいなのか診断いたします。その上でそうした症状を緩和するにあたりどうしたらよいか、一緒に考えていきます。お薬をのんでいただくこともあります。
その方針が決まったなら今後の生活を続けていくためにどうしたらよいか、介護保険、場合によっては経済的にご本人を守っていくために成年後見制度の利用などご相談に応じます。
 なお、物忘れ外来の診察を受けるにあたってはあらかじめ予約が必要です。

平日の午前9:00〜午前11:00、午後1:00〜午後3:00に、代表電話:052-763-1511でお受けします。

診察日は、第1、第2、第3木曜日です。

デイケアプログラム

社会生活技能訓練(SST)

社会生活技能訓練(SST)

社会生活技能訓練(SST;Social Skills Training)は、病気や障害によって上手くいかなくなっていることの解決や、コミュニケーションスキルの獲得を目指し、行うものです。
当院では、病棟やデイケアのグループで行います。

基本訓練モデル

メンバー同士で日頃の困りごとを出し合い、実際にスキルの練習(ロールプレイング)を行います。
例えば、こんなことを話し合うことができます。
・友人からの無理な頼みごとを断りたい。
・イライラしてつい怒鳴ってしまった家族に謝りたい。
・主治医に薬に関する相談をうまく切り出したい。  …etc.

怒りのコントロール

さまざまな感情の中でも、衝動的な行動や暴力などにもつながりやすい「怒り」の感情について扱うSSTです。自分がどのような場面で怒りを感じるかを知り、その対処スキルを獲得することを目指します。

服薬・自己管理モジュール

自分にある症状の特徴や、症状悪化のサインを知り、その対処方法について理解を深めるとともに、薬との付き合い方についても学び、症状悪化を防ぐことを目指します。

ママの会

ご自身に発達障害があり、さらに、発達障害の診断を受けたお子さん、または、発達障害の可能性のある未診断のお子さんがいらっしゃるお母さんたちのためのグループです。
 子育てのヒント、ほかのお母さんとの付き合い方、次の子をどうするか、夫とのことなど、さまざまな話し合いができる場所になればと考えています。

パートナーの会

「パートナーの会」は、発達障害をもつ方とそのパートナーの方が、未来に向かってしあわせな関係を築いていくためのサポートを目的とした全7回のプログラムです。主役は当事者とパートナーのみなさまです。

成人発達プログラム

発達障害の診断を受けられた満18歳以上の方のための、デイケアプログラムです。
特性をなくすことを目的とするのではなく、共通する特性を持ったメンバー同士が協力して、特性理解を深め工夫することにより、少しでも生きやすくすることを目標としています。

対象

就労経験または結婚経験のある、発達障害の診断を受けられた成人の方、および、これから社会に出ようとしている満18歳以上の方。
*いずれも言語性IQあるいは言語理解がおおむね90以上の方。

プログラム

パッケージプログラム 昭和大学発達障害医療研究所が開発した、自閉スペクトラム症とその近縁の発達障害をもつ方のための小グループ入門プログラム。特性の理解とコミュニケーションスキルの向上を目的としています。
全20回。
SST
社会生活技能訓練
コミュニケーションスキルの向上を目的とした小グループプログラム。基本訓練モデル、アサーションなどがあります。
全10回程度
怒りのコントロール 怒りのマネジメントを目的としたSST。小グループプログラムです。
全6回。
ピアサポート 困り事をグループでディスカッションして、よりよい対処法を工夫するプログラムです。
ADDの会 注意障害の特性をもつ方のための、計画、実行、整理、時間管理などのスキルを向上させることを目的とした集団認知行動療法プログラムです。
全14回。
フレッシャーパッケージプログラム これから社会に出ようとしている満18歳以上の方のためのパッケージプログラム。特性の理解とコミュニケーションスキルの向上を目的としています。
全20回。
フレッシャーSST
社会生活技能訓練
これから社会に出ようとしている満18歳以上の方のための、コミュニケーションスキルの向上を目的とした小グループプログラム。
第2・4月曜日午後。
フレッシャー就労支援 これから社会に出ようとしている満18歳以上の方のための、就労支援準備プログラム。
第2月曜日午前。
なないろ これから社会に出ようとしている満18歳以上の女性のための、女性支援プログラム。女性スタッフによる小グループプログラムです。
第4水曜日16時より。全7回。
ママの会 発達障害をもつあるいはその可能性のあるお子さんのお母さんのためのグループ。お母さん自身が発達障害をもち、育児中であることが条件です。
第2水曜日、10時受付。11時より14時まで。
パートナーの会 発達障害をもつ当事者とその配偶者のための小グループプログラム。ご夫婦で参加していただきます。
第1水曜日16時受付、20時まで。全7回
その他、感情認知のための映画プログラム、クラフト、クラブ活動などがあります。
確定診断を受けられていない方へ
すでに他の医療機関において、発達障害の診断を受けられ、当院の成人発達専門プログラムを希望される方へ

 通院先主治医の先生にご相談の上、当院の医療社会事業科ソーシャルワーカーにお電話ください。当院デイケア成人発達プログラム利用のための初診予約をお取りします。予約枠に空きがない場合、お待ちいただくことがございます。受診の際、通院先医療機関の診療情報提供書、および、受けられた心理テスト(WAIS-IIIなど)結果の写しをお持ちください。また、お手数ですが、可能であれば下記問診票等をダウンロードしていただき、ご記入の上お持ちください。さらに、追加の心理テストをお受けいただく場合がございます。診断結果により、本プログラムをお受けいただけない場合がございます。あらかじめご了承いただきますようお願い申しあげます。
 なお、現在、精神科、神経科、心療内科などの医療機関に通院中の方は、元の医療機関での通院を継続していただき、並行して当院デイケアの成人発達プログラムをご利用ください。

*言語性IQ、または言語理解がおおむね90未満の方には、一般デイケアをお勧めいたしております。