医療関係者の方

地域医療連携

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地域の開業医のみなさまへ

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医療安全に関する取り組み

インシデント・アクシデント状況

精神医療センター医療事故防止対策指針

医療事故防止対策体系図

ECT

修正型ECT

当院では、平成20年より全身麻酔下での修正型ECTを治療の一つとして導入しています。修正型ECTは、薬物療法、心理社会的療法とならぶ精神科治療の一つで、重症のうつ病や統合失調症などに有効であるとされています。
薬剤不応性・難治性の場合、副作用等により薬剤が使用できない場合(高齢者、妊娠中の女性などを含む)、あるいは急激な状態悪化など、緊急に症状を改善する必要のある場合、精神保健指定医が慎重に適応を判断し、十分なインフォームドコンセントを得た上で行っています。
麻酔科専門医による全身管理のもと、安全性に配慮し、副作用を最小限にするよう注意しながら施行します。施行後の副作用等は、毎月の実務担当者会議で集計し再検討を行っています。

他病院からの依頼の場合

  1. 主治医の先生より、当院担当医師あてにご連絡ください。できれば併せて紹介状をお送りください。また、適応かどうか判断に迷う場合のご相談もお受けしております。
  2. 患者さんご本人またはご家族にお会いし、治療の適応について確認させていただきます。
    その上で、書面を用いて、作用と副作用、治療スケジュールなどの説明を行います。
  3. 治療に関するご同意がいただけましたら、入院の日時を調整いたします。
  4. 入院に際しては、必要な身体的諸検査(血液生化学、心電図、胸部レントゲン、頭部CTなど)および麻酔科医の術前回診を行います。
  5. 当院にて修正型ECTを行った後は、元の病院にて治療を継続していただきます。
  6. 必要な入院期間は、疾患やご本人の状態により多少異なりますが、約3~8週間くらいになります。
  7. 治療費は保険適応となっております。

参考)厚生労働省ホームページ
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-12200000-Shakaiengokyokushougaihokenfukushibu/0000067409.pdf

研修医向け研修プログラム

精神科研修

愛知県精神医療センター

昭和7年に開設された県立の精神科病院で、常設は精神科のみ。現在は常勤医師 17名、非常勤医師(レジデント)1名、看護師総数 137名。その他、精神保健福祉士、心理士、作業療法士、薬剤師などの専門職で構成。
県内には、東尾張病院(国立病院機構)と県立精神医療センターの二つの公的病院があり、また愛知県精神病院協会(愛精協)加盟病院は県内に40病院以上ある。

精神医療センターの特徴
  1. 県内の精神科救急、応急入院、外国人対応(入国管理局含む)のバックアップを担っていること。
  2. 交通の利便性から多様な患者層となっている。
  3. 児童精神科、成人の発達障害、修正型ECT(他病院からの依頼も受けている)、クロザピン治療、Assertive Community Treatment (ACT)、トラウマケアなどの取り組みを行っている。
  4. 県立病院の役割として、大規模災害時の支援(東日本大震災の際の派遣も行われた。現在はD-PATチームが作られている)や愛知県の措置診察、実地審査の協力を行っている。
  5. 裁判所や検察から依頼される司法鑑定や、医療観察法の鑑定入院、通院処遇の受け入れを行っている。
  6. 看護学校の講義、研修医・ポリクリの受け入れ、他病院(がんセンター愛知病院)へのリエゾン(緩和ケア)等々を行っている。
  7. 医師の研修として、各種学会・雑誌などに参加・発表している。社会人大学院生の受け入れ実績もある。
  8. 病理解剖施設があり、資格を持つ医師の指導の下、年間数例の病理解剖実績がある。
  9. 名古屋大学精神科の関連病院であり、医師の大多数が名大教室員で構成されている。精神療法、精神病理、生理学、神経病理、児童精神科と、多領域の専門分野が網羅されている。
精神科医としての専門性

以下の資格を持つ医師が在籍しており、経験豊かな上級医師のもとで、十分な指導を受けることが可能である。

精神保健指定医(11名) 精神保健福祉法下で国家資格、各種行動制限を行う
医療観察法判定医
(7名;H28年1月~)
医療観察法下での審判や精神鑑定を行う
日本精神神経学会専門医(8名) 日本精神神経学会の資格。
日本精神神経学会指導医
(4名、現在3名が申請中)
同上
精神科研修での目標とプログラム

精神科医療の現場を体験し、精神疾患への理解を深め、診断・治療の実際、精神科の急性期や救急などを見聞する。また患者さんの現実の生活、訪問看護を含めた多角的なサポート体制を知っていただく。
精神科医師の業務のあらましを知り、行政機関や警察、司法機関との連携について見聞する。

  • 外来(再診)陪席  担当医師の再診に陪席し、実際の診察の様子を観察する。
  • 初診  新患担当医に陪席し、診断・処方の過程を学習する
  • mECT 手技の実際、適応などを学習する。
  • SST(集団心理教育) 怒りのコントロール、薬と症状のSSTなどの見学。
  • 作業療法  手工芸・陶芸などの作業療法を体験・見学する
  • 訪問看護 地域で暮らす患者さんと医療現場の連携を見聞する。
  • デイケア 地域で暮らす患者さんの治療や生活を支える場として、デイケアを見学する。
  • 思春期デイケア 思春期・成人初期の特徴に合わせたプログラムを見学する
  • ケア会議・家族面談 医療機関(医師・看護師・精神保健福祉士)・家族・施設職員・訪問看護・ヘルパー・社会福祉協議会・役所などが話し合い、本人を支える体制をどう構築するかを見学する。
  • 障害年金、手帳制度など、精神障害者福祉の概要を知る。
  • 家族教室 プログラムを見学する。
  • クルズス 研修医むけの講義を聴講する。
  • 希望会、文化祭などの行事へ参加する。

・名古屋大学の関連精神科研修施設として、ポリクリ学生の受け入れ、精神科専門研修を行っています。
・名古屋市内の各臨床研修指定病院からの精神科ローテート研修を受け入れています。

臨床研修医受け入れ状況

(人)

病院名 25年度 26年度 27年度
名古屋第一赤十字病院 9 11 10
名古屋セントラル病院 3 2 2
名古屋掖済会病院 4 5 3
名古屋市立東部医療センター 3 0 1
名古屋逓信病院 0 1 0
名鉄病院 2 3 3
21 22 19

臨床実習(ポリクリ)受け入れ状況

(人)

病院名 25年度 26年度 27年度
名古屋大学医学部 5 6 5

医学研究

当院では、倫理委員会の審査を経て各種医学研究および治験を行っています。
主として名古屋大学と連携し、各種臨床研究を行っています。 また愛知医科大学加齢医科学研究所のご協力のもと、精神疾患でお亡くなりになった方の病因病態解明のため剖検例に関する CPC を行っています。

クロザリル治療

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