
愛知県消防学校では、1年に2期、県内消防本部の新規採用職員が初任科生として入校し、6ヶ月間、現場で活動できる消防士となるための訓練を受けます。
ここでは、我が愛知県消防学校初任科生の入校から卒業までを紹介します。
消防士として採用されても、実はまだ何一つできません。
緊張いっぱいで、これから6ヶ月間厳しい訓練、厳しい環境で共に過ごす仲間、そして『教官』と対面します。
消防活動の要素を組み入れた、大変過酷な体力測定です。
タイムが速ければ良いものではなく、救出方法の正しさや、器材の取扱いもチェックします。
瀬戸市体操協会の全面協力を得て、体力づくりを行います。
日頃の厳しい訓練での体力練成とは違い、音楽をふんだんに取り入れ、和やかな雰囲気の中、学生も楽しそうです。
年に一度、小中学生が夏休みの間、少年・少女消防クラブが一日入校します。
このとき、初任科生がクラブ員の教官となり、各種訓練をわかりやすく、楽しく講義します。
卒業近くに視察研修を行います。
消防関係施設にとどまらず、社会人として幅広く知識や見識を深めるために行うものです。
学校生活6ヶ月間で習得した各種訓練の成果を披露します。
学生たちは一人前の消防士として各々の消防本部に戻ります。