標準和名 ホテイウオ(布袋魚) ホテイウオ
分類 内海内湾魚介類 カサゴ目ダンゴウオ科1
別名 コブホテイウオ、ゴッコ(北海道)
学名 Aptocyclus ventricosus
分布 神奈川県、若狭湾以北の本州、北海道の海域
流通状況 旬の時期・稀 旬:冬
特徴 体長約40cm、体が球形で鱗がなく、腹びれが大きな吸盤状に変形している。第一背びれがない。
特記事項:北海道ではゴッコと呼ばれ、北海道の冬の味覚「ゴッコ汁」にされる。身質はアンコウに似る。
調理法等 鍋物、汁物

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標準和名 アブラボウズ(油坊主) アブラボウズ
分類 内海内湾魚介類 カサゴ目ギンダラ科(1)
別名 アブラコ、アブラボウ、クロウオ、オシツケ等
学名 Erilepis zonifer
分布 北日本の太平洋側からベーリング海の岩礁
流通状況 旬の時期・稀 旬:冬
特徴 全長1.5m程度。体の断面が丸い。第1背びれに11〜12棘しかないことで、ギンダラ(第1背びれに19〜24棘)と区別できる。名前の由来は、脂肪分が多いからである。
特記事項:脂肪分(ワックス分)が多く、食べ過ぎると下痢を起こす。
調理法等 焼き魚、フライ、味噌漬け、煮付け等

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標準和名 ボラ(鯔、鰡) ボラ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目ボラ科1
別名 マボラ、ハク、オボコ、スバシリ、イナ、クロメ
学名 Mugil cephalis cephalus
分布 北海道以南の沿岸や河川下流域
流通状況 通年・ほぼ毎日 旬:秋〜冬
特徴 全長80cm程度。銀白色に輝く大きな鱗をもち、ほぼ円筒形の体つき。発達した透明な脂瞼で目が覆われている。胸鰭基部に濃青色斑があり、体側に鱗目に沿った多数の暗色縦線が入る。
特記事項:出世魚でハク→オボコ→スバシリ→イナ→ボラ→トドと呼ばれる。卵巣を塩に漬けて乾燥させたものは「カラスミ」、胃の幽門部の頑丈な筋肉は「ボラのへそ」、「そろばん玉」と呼ばれ珍味。
調理法等 刺身・洗い(白身)、フライ、塩焼き等

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標準和名 メナダ(眼奈陀、赤目魚) メナダ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目ボラ科2
別名 アカメ、メアカ、シュクチ(朱口)、スクチ
学名 Chelon haematocheilus
分布 北海道〜九州の濁りの強い内湾や河川汽水域
流通状況 旬の時期・稀 旬:夏
特徴 全長1m程度。ボラよりも細長い体つきで、眼や口唇が橙色を帯びる。
特記事項:出世魚でコスリ→トウブシ→メナダと呼ばれる。ボラと同様に卵巣から「カラスミ」を作る。
調理法等 刺身・洗い(白身)、塩焼き等

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標準和名 イカナゴ(玉筋魚) イカナゴ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目イカナゴ科1
別名 オオナゴ、コオナゴ、シラウオ、チリメン
学名 Ammodytes personatus
分布 北海道から瀬戸内海にかけての内湾の砂泥底
流通状況 旬の時期・ほぼ毎日 旬:春
特徴 体長約25cm。腹びれがなく、体側に斜めに走る多数の皮質のひだがあり、体側下部に腹縁に沿った1本の皮質のひだを持つ。口に歯がない。
特記事項:食用のほかに養殖魚の餌として利用。日本海側は少ない。
調理法等 刺身、てんぷら、佃煮、煮干し(稚魚、幼魚)等

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標準和名 アカカマス(赤梭子魚) アカカマス
分類 内海内湾魚介類 スズキ目カマス科1
別名 カマス、アラハダ、オキカマス、ツチカマス
学名 Spbyraena pinguis
分布 琉球列島を除く南日本沿岸域
流通状況 旬の時期・ほぼ毎日 旬:秋〜春
特徴 全長25cmほど。体は細長く、背びれは2基あり、口が大きく、歯は犬歯状で鋭い。体側に1本の暗色の縦帯があり、背面が赤みがかっている
調理法等 刺身(白身)、塩焼き、椀種、すり身

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標準和名 カゴカマス カゴカマス
分類 内海内湾魚介類 スズキ目カマス科(1)
別名 ギンサワラ、オキカマス
学名 Rexea prometheoides
分布 駿河湾以南から沖縄の太平洋、インド洋
流通状況 不定期・稀
特徴 全長40cm。銀色の体色で、鱗は体側の中央から尾のみにあり、腹ビレは1棘または消失している。
特記事項:底引き網で大量に漁獲されることがある。肉に水分が多く加工原料にされることが多い。
調理法等 塩乾品やかまぼこの原料等

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標準和名 コオリカマス コオリカマス
分類 内海内湾魚介類 スズキ目コオリウオ科1
別名 ヒメゴチ
学名 Champocephalus gunnari
分布 南氷洋域
流通状況 不定期・稀 旬:春
特徴 体長40cmほど。茶色の横帯がある。
特記事項:血液を凍らせない特殊な糖タンパク質をもつ。
調理法等 煮物、揚げ物

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標準和名 スズキ(鱸) ズズキ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目スズキ科1
別名 デキ、ハネ、マダカ、シーバス
学名 Lateolabrax japonicus
分布 日本各地の沿岸
流通状況 通年・ほぼ毎日 旬:夏
特徴 全長最大1m、ふつうは50〜70cm。鰓蓋は大きく、その後縁に硬い棘がある。体には顕著な縞模様や横帯などはない。腹びれの基部が胸びれの基部より後ろにある。
特記事項:出世魚であり、セイゴ→マダカ(愛知)フッコ(関東)ハネ(関西)→スズキと呼び名が変わる。
調理法等 刺身・洗い(白身)、塩焼き、椀種、ムニエル等

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標準和名 アカムツ アカムツ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目スズキ科2
別名 ノドクロ、アカウオ、キンギョ、キンメ
学名 Doederleinia berycoides
分布 房総半島と新潟以南の海域
流通状況 旬の時期・時々 旬:冬
特徴 全長30cm程度。体が桃赤色で口の中が黒いこと、背びれは1基、背びれ棘は9本、尻びれ棘は3本などの形質で他のスズキ科魚類と区別される。
特記事項:口内が黒いのでノドクロとも呼ばれ、体色が赤いのでマダイの代用として用いる地方もある。
苦情事例:口腔内にタイノエの寄生事例あり。
調理法等 刺身(白身)、煮付け、塩焼き、蒸し物等

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標準和名 ワキヤハタ ワキヤハタ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目スズキ科3
別名
学名 Malakichtys wakiyae
分布 本州中部以南の温帯域
流通状況 不定期・稀
特徴 全長約20cm。体色は銀白色。オオメハタやナガオオメハタに極めて似ている。
特記事項: 昭和鯛といって干物(丸干し)にする。
調理法等 刺身(白身)、塩焼き、煮付け等

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標準和名 アオハタ(青羽太) アオハタ
分類 内海内湾魚介類 スズキ目ハタ科1
別名 アオナ、キハタ、タカバ、ナメラ
学名 Epinephelus awoara
分布 琉球諸島を除く下北半島以南の岩礁域
流通状況 旬の時期・稀 旬:冬
特徴 全長60cmに達する。体色は黄褐色で、体側に6本の暗色横帯がある。尾びれの後縁が黄色い。
特記事項:黄色の印象が強く、キハタと呼ばれることが多い。
調理法等 刺身(白身)、煮物、鍋物等

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