標準和名 マルソウダ(丸宗太) マルソウダ
分類 遠洋沖合魚介類スズキ目サバ科5
別名 ソウダガツオ、マルソウダガツオ、スボタ
学名 Auxis rocbei
分布 本州中部以南の外洋域
流通状況 旬の時期・時々旬:冬
特徴 全長50cmほど。第1背びれと第2背びれがかなり離れ、眼と口先が近い。鰓蓋上部の黒斑は頭頂黒色部と連続する。
特記事項:身肉はややパサパサし、血合いもくせが強い。
調理法等 生節、削り節

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標準和名 ハガツオ(歯鰹、葉鰹) ハガツオ
分類 遠洋沖合魚介類スズキ目サバ科6
別名 キツネガツオ
学名 Sarda orientalis
分布 福島県以南の外洋域
流通状況 旬の時期・時々旬:秋〜冬
特徴 全長1mほど。体は紡錘形でやや側偏し、背面から側面にかけて10条ほどの青黒色の縦縞がある。顎に鋭い犬歯がある。
調理法等 刺身、塩焼き、照焼き

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標準和名 クロマグロ(黒鮪) クロマグロ
分類 遠洋沖合魚介類スズキ目サバ科7
別名 ホンマグロ、シビ、メジ・ヨコワ(幼魚)等
学名 Thunnus thynnus
分布 北太平洋と北大西洋の温帯から亜熱帯、地中海
流通状況 通年・ほぼ毎日旬:冬
特徴 全長3m程度。胸びれが短いのが特徴で、その先端は第2背びれの基部に届かない。幼魚のときは腹側に白い斑点あるいは横縞(下の写真参照)が現れる。
特記事項:マグロの仲間ではもっとも美味とされ高価。小型のものを「メジ」、「ヨコワ」と呼ぶ。
調理法等 刺身(赤身)

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標準和名 ミナミマグロ(南鮪) ミナミマグロ
分類 遠洋沖合魚介類スズキ目サバ科8
別名 インドマグロ、ゴウシュウマグロ
学名 Thunnus maccoyii
分布 南半球の南緯30〜50度の亜熱帯から亜寒帯
流通状況 通年・ほぼ毎日旬:夏・冬
特徴 全長2m程度。形態的にはクロマグロに似るが、生鮮状態では尾柄の隆起が黄色いことで区別できる。
特記事項:クロマグロに劣らないほど上品な肉質で、南半球で蓄養されたものも輸入される。
調理法等 刺身(赤身)

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標準和名 キハダ(黄肌、黄鮪) キハダ
分類 内海内湾魚介類スズキ目サバ科9
別名 キハダマグロ、キワダ、ヒレナガ等
学名 Thunnus albacares
分布 世界中の温帯から熱帯に広く分布
流通状況 通年・ほぼ毎日旬:夏〜秋
特徴 全長2m程度。胸びれが長い。成魚では第2背びれと尻びれが鎌状に長くのび、小離鰭とともに鮮やかな黄色になる。
特記事項:淡い紅色をした肉はまぐろ類の中では脂肪分が少なく色持ちもよい。名古屋から西日本で好まれる。
苦情事例:筋肉内に粘液胞子虫の寄生事例あり。
調理法等 刺身(赤身)、ツナ缶

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標準和名 メバチ(目鉢) メバチ
分類 遠洋沖合魚介類スズキ目サバ科10
別名 バチ、ダルマ、ダルマシビ、メブト等
学名 Thunnus obesus
分布 世界中の温帯から熱帯域(地中海を除く)
流通状況 通年・時々旬:春・秋
特徴 全長1m程度。目が大きく、ずんぐりと太った体は背側の青黒さと腹側の白さが際立つ。胸びれが長い。
特記事項:名古屋から西日本ではキハダが好まれるのに対し、東日本ではメバチが好まれる。
調理法等 刺身(赤身)

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標準和名 ビンナガ(鬢長) ビンナガ
分類 遠洋沖合魚介類スズキ目サバ科11
別名 トンボ、ビンチョウ、カンタロウ、ヒレナガ等
学名 Thunnus alalunga
分布 世界中の温帯から熱帯域
流通状況 通年・時々旬:夏
特徴 全長1m程度。成魚では胸びれが非常に長く、第二背びれの後方にある小離鰭にまで達する。尾びれは黒く、後端が白く縁取られている。
特記事項:肉身は淡いピンク色でマグロにしては白い。熱を通すと肉身は白くなり、風味も鶏肉のようになるので「シーチキン」の名称で油漬けの缶詰に加工される。
調理法等 刺身(赤身)、寿司種、照焼き、缶詰原料等

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標準和名 タチウオ(太刀魚) タチウオ
分類 内海内湾魚介類スズキ目タチウオ科1
別名 タチ、ハクウオ、ヒラガタナ、タチンジャ等
学名 Tricbiurus  lepturus
分布 日本各地の沿岸近海域
流通状況 通年・ほぼ毎日旬:夏〜秋
特徴 全長80cmから1m。口は大きく下顎が突出し、鋭い犬歯を持つ。体色は銀色で、生きた状態では青みがかった金属光沢があり、背びれは黄色みがかっている。腹びれはない。
特記事項:体表にある銀色成分のグアニン色素は「タチ箔」と呼ばれ、人工真珠や銀箔紙の原料として利用されることがある。
調理法等 刺身(白身)、塩焼き、煮つけ、練り製品

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標準和名 ニザダイ(仁座鯛、似座鯛) ニザダイ
分類 内海内湾魚介類スズキ目ニザダイ科1
別名 サンノジ、ミツジルシ、サンジルシ
学名 Prionurus scalprum
分布 宮城県以南の岩礁域
流通状況 旬の時期・時々旬:夏
特徴 全長約40cm。体は平たく、楕円形。体色は灰白色で、成長に伴い、銀白色になる。尾柄の側面に4つの黒斑があり、そのうち3つが目立つ。尾柄にある4つの黒色斑点の上に棘がある。
調理法等 刺身(白身)、塩焼き、煮付け、揚げ物

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標準和名 テングハギ(天狗剥) テングハギ
分類 内海内湾魚介類スズキ目ニザダイ科2
別名 キツネハゲ、ツノハゲ、ハゲ、テング等
学名 Naso unicornis
分布 南日本
流通状況 不定期・稀
特徴 全長約60cm。前頭部に突起を持ち、尾柄部の棘の周辺に青色班がある。突起は幼魚にはなく成長と共に伸びてくる。
特記事項:熱帯地域で獲れるものはシガテラ中毒の可能性がある。
調理法等 刺身、洗い、フライ、焼き物、干物等

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