標準和名 イイダコ(飯蛸) イイダコ
分類 内海内湾魚介類  八腕形目マダコ科3
別名 コモチダコ
学名 Octopus ocellatus
分布 北海道南部以南の内海砂底域
流通状況 旬の時期・時々 旬:冬・春
特徴 全長30cm以内の小型のタコ。体色は黄褐色から黒褐色まで。眼の付近に金色の横長短形紋と腕膜に一対の眼状紋がある。
特記事項:冬季には胴の部分に卵を持ち、これを飯(米飯)にたとえたのでこの名がある。近縁種に東南アジアからの輸入品コツブイイダコがいる。
調理法等 煮物、酢の物等

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標準和名 テナガダコ(手長蛸) テナガダコ
分類 内海内湾魚介類 八腕形目マダコ科4
別名  
学名 Octopus minor
分布 日本各地の内湾の泥底域
流通状況 不定期・稀
特徴 胴の長さは8cm程度だが、第1腕が特に長く、70cmにもなる。皮膚はやわらかく、表面は滑らかである。
特記事項:泥の中に潜っており、第1腕だけを穴から伸ばして採食する。この第1腕を釣り餌として利用する地方もある。
調理法等 酢味噌和え、煮物

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標準和名 クロアワビ(黒鮑) クロアワビ
分類 内海内湾魚介類 古腹足目ミミガイ科1
別名 オンガイ、クロ
学名 Haliotis discus
分布 北海道南部以南の岩礁域
流通状況 通年・ほぼ毎日 旬:夏
特徴

巻貝。殻長20cm程度。殻、足の裏が黒っぽい色をしている。
特記事項:アワビ類の中で高級品である。

調理法等 刺身、寿司種、殻焼き等

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標準和名 トコブシ(床伏、常節) トコブシ
分類 内海内湾魚介類 古腹足目ミミガイ科2
別名 ナガレコ、ナガラメ、アナゴ
学名 Haliotis diversicolor aquatilis
分布 北海道南部以南の岩礁域
流通状況 通年・ほぼ毎日 旬:冬〜春
特徴 巻貝。殻長7cm、殻幅5cm程。小型のアワビに似るが、出水孔は煙突状にそびえず平面的で、孔の数も6〜7個でアワビより多い。
特記事項:魚介加工品の材料として使われる小型のトコブシの多くは、フィリピン産のルソントコブシであり、味は一段と落ちる。
調理法等 煮付け、酒蒸し

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標準和名 バテイラ(馬蹄螺) バテイラ
分類 内海内湾魚介類 古腹足目ニシキウズガイ科1
別名 シッタカ、イソモン等
学名 Siganus fuscescens
分布 房総半島以西の岩礁域
流通状況 旬の時期・時々 旬:春〜夏
特徴 巻貝。殻高、殻径とも5cm。整った円錐形で殻底にへそあながある。肉の螺旋先端部が白いものが雄、緑が雌。
特記事項:螺旋先端部が稀に橙色のものがあり、これは生殖腺に寄生虫がいるため。
調理法等 塩ゆで、椀種等

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標準和名 サザエ(拳螺、栄螺) サザエ
分類 内海内湾魚介類 古腹足目サザエ科1
別名  
学名 Batillus cornutus
分布 北海道南部から九州の岩礁域
流通状況 通年・ほぼ毎日  旬:春
特徴 巻貝。殻高5〜6cm。厚く堅牢な殻をもち、円錐形ないし凸レンズ形。殻表はでこぼこした構造のものが多いが、平滑のものもある。殻の口には蓋があり石灰質で厚く、内側は褐色の渦巻き状になっている。
特記事項:一般的に外海に面した磯に生息するものはツノが長く、内湾のものはツノが短かったり消失している。
調理法等 刺身、壷焼き、酢の物、和え物

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標準和名 コシダカサザエ(腰高栄螺) コシダカサザエ
分類 内海内湾魚介類 古腹足目サザエ科2
別名 イロサザエ
学名 Turbo stenogyrus
分布 本州中部以南の岩礁域
流通状況 不定期・稀
特徴 巻貝。殻高約2.5cm。サザエによく似ているが、殻口の形と蓋がサザエと異なる。サザエのように殻にツノがでることはない。大きくなっても殻高3cm程度にしかならない。
特記事項: 地産消費されるので、あまり流通しない。
調理法等 塩茹で

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標準和名 ツメタガイ(津免多貝) ツメタガイ
分類 内海内湾魚介類 中腹足目タマガイ科1
別名 ツベタ、イチゴ
学名 Glaussaulax didyma
分布 北海道南部以南の内湾の砂泥底域
流通状況 不定期・稀 旬:春〜夏
特徴 巻貝。殻は厚く半球形で、8cm程度。殻の上面は紫褐色だが、底面は白い。殻の巻き始めの層は狭いが、身の入っている最後の層は広く、大きい。
特記事項:二枚貝の殻に穴を開けて食べてしまうので、養殖貝の天敵である。
調理法等 煮物

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標準和名 ヤツシロガイ(八代貝)  ヤツシロガイ
分類 内海内湾魚介類 中腹足目ヤツシロガイ科1
別名 ヤマドリガイ
学名 Tonna luteostoma
分布 東京湾以西の砂浜
流通状況 不定期・稀
特徴 巻貝。殻高、幅とも10cmを超える。螺塔はほとんどそびえず、球形に近い。殻表は黄色で細かい斑があり、螺状溝が多数走る。
特記事項:肉食性で、殻口が大きく、蓋を持たない。
調理法等 ボイル、塩ゆで、バター焼き

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標準和名 ボウシュウボラ(房州法螺) ボウシュウボラ
分類 内海内湾魚介類 中腹足目フジツガイ科1
別名 ポーポー、ホラガイ
学名 Charonia sauliae sauliae
分布 房総半島以南の海域
流通状況 不定期・稀  旬:春〜夏
特徴 巻貝。殻高約30cm。殻は堅牢で光沢、褐色模様がある。螺層にいぼ列があり、殻口内は白く、殻口に褐色斑がある。軟体は赤みがかり触角に黒帯がある。
特記事項:市場では「ホラガイ」といっているが、本物はもっと大きい。ヒトデを常食とするため、稀にヒトデの毒(テトロドトキシン)を蓄積している。 
調理法等 焼き物、ゆで物

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