COP10(生物多様性条約第10回締約国会議)の開催に向けて、生物多様性の重要性に対する関心が高まっています。
農作業体験や生物観察を通じ、地域の子どもや住民に、食と農業と生物多様性のつながりを理解してもらう「農業高校生による生物多様性啓発事業」を、県内7つの農業高校で取り組んでいます。
■事業の内容
農業高校が有している資源(農場、家畜、知識・技術)を活用して、農業高校の先生や生徒が、地域の子どもや住民を対象に、農作業体験を始めとする以下のような取組を行います。
(1)農作業体験
農業高校生の指導のもと、農業高校の農場において、参加者に播種や定植、管理作業(草取りなど)、収穫等の農作業を体験してもらいます。
(2)生物多様性の学習
生物観察などを通し、水田や畑における生態系を知り、その営みの中で農業が成り立っていることを感じてもらいます。
(3)収穫物の調理体験・試食
収穫した農作物を調理し試食することにより、私たちの食べ物が、植物・動物の命をいただいていること、農業を始めとする食に関わる人々の活動により出来上がっていることを知り、感謝の心を養います。
■実施する7農業高校と活動概要