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第5回アジアパラ競技大会の開催表明について
愛知県及び名古屋市は、2026年の第5回アジアパラ競技大会の開催を表明し、日本パラリンピック委員会(JPC(じぇーぴ-しー))と連携して、第5回アジアパラ競技大会の開催申請をアジアパラリンピック委員会(APC(えーぴーしー))に行う手続を開始することとしましたので、お知らせします。
1 第5回アジアパラ競技大会
(1)開催意義
アジア競技大会と共通する開催意義に加え、愛知・名古屋が、日本、さらにはアジアの障害者スポーツをリードすることにより、障害への理解促進や、障害のある方の社会参加の促進に大きな役割を果たし、ひいては、多様性を尊重し合う共生社会の実現に貢献する。
(2)コンセプト
アジア競技大会と共通のコンセプトとし、アジアパラ競技大会の特性を加える。
(3)実施競技
18競技(想定)
(4)参加国
APC(えーぴーしー)に加盟する44の国と地域
(5)選手団人数
4,000人程度(想定)
(6)開催経費
アジア競技大会の競技会場や選手村の施設を共用することにより、アジアパラ競技大会に必要な追加経費として、150億円を想定。
2 今後のスケジュール
4月:愛知県、名古屋市、JPC(じぇーぴ-しー)からAPC(えーぴーしー)へ開催申請
5月頃:APC(えーぴーしー)理事会において、2026年アジアパラ競技大会の開催地が決定
10月頃:APC(えーぴーしー)との間でアジアパラ競技大会開催都市契約締結
5月頃:APC(えーぴーしー)理事会において、2026年アジアパラ競技大会の開催地が決定
10月頃:APC(えーぴーしー)との間でアジアパラ競技大会開催都市契約締結