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愛知芸術文化センター及び愛知県陶磁美術館の活性化に向けたアイデアを募集します(回答掲載中)
愛知県では、県立文化施設の魅力向上及び利用促進を図るために、施設の共有スペースや敷地等の有効活用を検討しております。
この度、愛知芸術文化センター(名古屋市東区)及び愛知県陶磁美術館(瀬戸市)において、柔軟な発想やアイデアを持つ民間事業者等から、建物や敷地を有効に活用し、集客力のアップを図るとともに、賑わいを創出できるアイデアを広く募集します。
※10月17日(月曜日)更新
10月14日(金曜日)までにいただいた質問への回答を追加して掲載しました。
概要
1 対象施設
ア 愛知芸術文化センター(名古屋市東区東桜一丁目13番2号)
※愛知県美術館(美術館ギャラリーを含む)及び愛知県芸術劇場(リハーサル室等を含む)を除く
イ 愛知県陶磁美術館(瀬戸市南山口町234番地)
※展示室を除く
2 提案を求める内容
建物や敷地を有効に活用し集客力の強化や賑わいの創出が図られるアイデア及びその実施方法、想定される費用、資金計画等
3 対象者
法人・個人を問わず、施設活性化に寄与できるアイデアをお持ちの方
4 提案受付期間(アイデアシートの提出期間)
2022年9月22日(木曜日)から10月21日(金曜日)午後5時まで
※郵送の場合は当日消印有効
5 提出方法
「愛知芸術文化センター・愛知県陶磁美術館活性化事業アイデアシート」をダウンロードし、郵送(簡易書留郵便等)、直接持参又はメールにより提出してください。全ての記入欄に記入しなくても応募が可能です。
ア 郵送(簡易書留郵便等)又は直接持参による提出の場合
(郵送先)〒460-8501 愛知県名古屋市中区三の丸3-1-2
愛知県文化芸術課 振興第二グループ 文化施設活性化担当 宛
(持参先)愛知県庁西庁舎8階 愛知県文化芸術課
イ メールによる提出の場合
(メールアドレス)geibun-kentou@pref.aichi.lg.jp
6 スケジュール
項目 |
日程 |
募集要領の公表 |
2022年9月22日(木曜日) |
現地見学会※の参加申込 |
2022年9月22日(木曜日)~10月3日(月曜日) |
現地見学会※の実施 |
2022年10月12日(水曜日) |
質問受付 |
2022年9月22日(木曜日)~10月21日(金曜日) |
アイデアシートの提出 |
2022年9月22日(木曜日)~10月21日(金曜日) |
個別ヒアリングの実施 |
2022年11月上旬~中旬 |
結果概要の公表 |
2023年2月(予定) |
※ 現地見学会への参加は応募の必須条件ではありませんが、募集にあたっての説明も行いますので、可能な限り参加してください。
7 今後の流れ
アイデアシートで提案していただいた事業アイデアは、今後、愛知芸術文化センター及び愛知県陶磁美術館において活性化事業を具体化していく際の公募条件の作成において、参考とさせていただきます。
募集要領
現地見学会の参加申込、アイデアシートの提出方法など、詳細は、別添「愛知芸術文化センター・愛知県陶磁美術館施設活性化事業アイデア募集要領」を御確認ください。
施設紹介
本事業を業務委託している株式会社オープン・エー(本社:東京都中央区)が作成した、愛知芸術文化センター、愛知県陶磁美術館の施設紹介について、以下のリンク先から御覧いただけます。
その他
電話での御意見・御要望については対応できません。また、御意見・御要望に対する個別の回答はできませんので御了承ください。
質問シートへの回答
Q1.業務委託先である(株)オープン・エーへの委託業務内容をご提示下さい。
A1.別添1、仕様書のとおりです。
Q2.活性化事業が公募になった際に、(株)オープン・エーが事業者として参画する可能性はあるのでしょうか。「いただいたアイデア等については同社も共有します」とありますが、事業者として参画された場合、公募に対する競争性が失われる可能性があると考えます。
A2.現時点で、今後どのような事業を展開していくは、検討中です。ただし、事業実施する際は、公平性には十分に配慮して参ります。
Q3.「全体的な空間活用によるアイデアの積極的な提案」とありますが、建物の改修、増築等の提案は可能でしょうか。
A3.ご提案内容によっては、建物の改修は可能です。なお、愛知芸術文化センターについては、延床面積の増加を伴う増築は不可です。
Q4.本事業の公募等が実施される場合は、今回提案を行った事業者に対するインセンティブの付与などはあるのでしょうか。
A4.現時点で、今後どのような事業を展開していくかは検討中であり、事業実施等について公募するとした場合に、例えば加点等の措置を行うかなども未定です。今回の募集でいただいたアイデアを参考に、各事業者様と意見交換及び情報交換を適切に行いながら、検討して参ります。
Q5.来場者数、開館よりの推移をお示し下さい。
・芸術文化センター、陶磁美術館 其々の
・来館者層の内訳がわかるもの
A5.次の資料をご確認下さい。なお、開館以来の来館者層の内訳が分かる資料はございません。
●「愛知芸術文化センター 2022年度事業概要」29頁-30頁
※資料中には愛知県図書館分の来場者数が含まれているのでご注意ください。今回対象とする施設は栄施設のみで、愛知県図書館は含まれません
https://www.aac.pref.aichi.jp/information/000018.html 参考A
●「令和4年度 愛知県陶磁美術館 館報」69頁-71頁
Q6.上記両館のWEBアクセス数をお示し下さい。
A6.愛知芸術文化センターについては、次の資料をご確認ください。
愛知県陶磁美術館のトップページの2021年度のWEBアクセス数は約190万件です。
●「愛知芸術文化センター 2022年度事業概要」31頁-32頁
※資料中には愛知県図書館分のアクセス数が含まれているのでご注意ください。今回対象とする施設は栄施設のみで、愛知県図書館は含まれません
https://www.aac.pref.aichi.jp/information/000018.html 参考B
Q7.現状での県美術館と陶磁美術館が実施している移動美術館、サテライト展示の実施概要がわかる資料等をお示し下さい。
A7.次の資料をご参照ください
●「愛知芸術文化センター 2022年度事業概要」12頁、37頁
https://www.aac.pref.aichi.jp/information/000018.html 参考C
●「愛知県美術館年報2020年度」46頁、47頁
「愛知県美術館年報2019年度」49頁~54頁
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/about/annual-report.html 参考D
●「令和4年度愛知県陶磁美術館 館報」14頁
Q8.現状でのボランティア活動の実施概要がわかる資料をお示し下さい。
A8.愛知芸術文化センターにおいてボランティア活動はございません。ただし、愛知芸術文化センターを始めとする県内の複数会場で実施している国際芸術祭「あいち」においては、多くのボランティアの方にご参加いただき、来場者の案内や誘導、展示の解説などを行っていただいています。国際芸術祭におけるボランティアの活動状況等について下記をご参照ください。
●「あいちトリエンナーレ2019開催報告書」54頁-55頁
https://aichitriennale2010-2019.jp/archive/index.html 参考E
「あいちトリエンナーレ2019」の「報告書」
愛知県陶磁美術館においては、展示物等の解説や茶畑の管理において、ボランティア活動の実績があります。下記の資料を参照ください。
●「令和4年度愛知県陶磁美術館 館報」40頁
●愛知県陶磁美術館webページ ボランティア
https://www.pref.aichi.jp/touji/education/volunteer.html 参考F
Q9.募集要領P10の芸術文化センター地下2階の利用イメージ図で「最新のテクノロジーに触れることができるラボ」の記述がありますが、想定された内容があればお示し下さい。
A9.記入欄はあくまで施設の利用イメージの一例ですので、想定している内容はございません。
Q10.募集要領P16の芸術文化センター12階の利用イメージ図の中で「エディブルガーデン」の記述がありますが、野菜やハーブの収穫活用を想定しておいた方が宜しいでしょうか。想定された内容があればお示し下さい。
A10.記入欄はあくまで施設の利用イメージの一例ですので、想定している内容はございません。
Q11.今回の事業アイデアを応募するにあたり、今後の公募へのインセンティブは発生するのでしょうか。
A11.現時点で、今後どのような事業を展開していくかは、検討中であり、事業実施等について公募するとした場合に、例えば加点等の措置を行うかなども未定です。今回の募集でいただいたアイデアを参考に、各事業者様と意見交換及び情報交換を適切に行いながら、検討して参ります。
Q12.現施設の設備や図面等は提供いただけるのでしょうか。
A12.愛知芸術文化センターについては、別添5の資料(図面は募集要項に掲載のものと同じものです。)のほか下記のURLの避難経路図等をご参照ください。
愛知県陶磁美術館においては、募集要領に記載の図面でご対応下さい。
●愛知芸術文化センター地下2階から7階の避難経路図
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/theater/facility.html 参考G
「2 図面・設備資料」の「5 避難経路図」
●愛知芸術文化センター8階 愛知県美術館ギャラリーの平面図
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/gallery/gallery.html 参考H
●愛知芸術文化センター12階、地下2階 アートスペースの利用案内
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/art-space/flow.html 参考I
「1.講演会・会議利用」を開いた最下部の「アートスペース御利用案内(講演会・会議利用)」
「2.展示利用」を開いた最下部の「アートスペース御利用案内(展示利用)」
●愛知芸術文化センター12階の避難経路図
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/art-space/download.html 参考J
「3 アートスペース避難経路図」
Q13.対象敷地は建物から209号線の間の道路周辺も含むかどうか、お示しください。
A13.愛知県陶磁美術館は展示室を除いた部分を対象範囲としていますので、建物から209号線の間の道路周辺も含みます。
Q14.募集要項「4―2提案の対象範囲」かっこ内に「対象範囲の一部を活用する提案も受け付けます。」との記載があるが、愛知芸術文化センターのみを対象とする提案も可能か。
A14.愛知芸術文化センターのみの提案も可能です。
<別添資料(再掲)>
1 文化施設活性化検討調査業務 仕様書
2 令和4年度 愛知県陶磁美術館 館報(69頁-71頁)
3 同上(14頁)
4 同上(40頁)
5 愛知芸術文化センター 各階平面図
<参考リンクの内容(再掲)>
A 愛知芸術文化センター 2022年度事業概要(29頁-30頁)
https://www.aac.pref.aichi.jp/information/000018.html
B 同上(31頁-32頁)
https://www.aac.pref.aichi.jp/information/000018.html
C 同上(12頁、37頁)
https://www.aac.pref.aichi.jp/information/000018.html
D 愛知県美術館年報2020年度(46頁、47頁)
愛知県美術館年報2019年度(49頁~54頁)
https://www-art.aac.pref.aichi.jp/about/annual-report.html
E あいちトリエンナーレ2019開催報告書(54頁-55頁)
https://aichitriennale2010-2019.jp/archive/index.html
F 愛知県陶磁美術館webページ ボランティア
https://www.pref.aichi.jp/touji/education/volunteer.html
G 愛知芸術文化センター地下2階から7階の避難経路図
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/theater/facility.html
H 同上 8階の平面図
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/gallery/gallery.html
I 同上 12階及び地下2階のアートスペースの利用案内
https://www.aac.pref.aichi.jp/rent/art-space/flow.html
J 同上 12階の避難経路図