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結核予防週間
毎年9月24日~9月30日は結核予防週間です
厚生労働省は毎年9月24日から9月30日は結核予防週間と定めており、結核に関する正しい知識の普及啓発を図ることとしています。
結核の患者数や罹患率は年々減少しているものの令和4年には国内で10,233人の新しい結核患者が発見され、1,010人が命を落としている日本の主要な感染症です。
これは1日に約28人に結核が見つかり、1日約3人が亡くなっているという事になります。
知多保健所管内では、令和4年に新たに32人の方が結核と診断されました。そのうち、4人中3人が65才以上の方でした。
早期発見のために
1年に1回は胸部エックス線検査を受けましょう。
胸部エックス線検査は各市で実施しています。
痰のからむ咳、微熱、身体のだるさが2週間以上続くときには、医療機関を受診しましょう。また自覚症状がなくても、胸部エックス線検査で異常影を指摘され、精密検査の結果、結核と診断されることもあります。
各市で実施している胸部エックス線検査に関する詳しい情報
相談窓口
結核についてのご相談は
知多保健所 健康支援課 地域保健グループの保健師まで
住 所 愛知県知多市八幡字荒古後88-2
電話番号 0562-32-6214
時 間 平日(土日祝を除く)9時00分~17時30分