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議事概要:平成20年度第2回(第11回)審議会(平成21年2月24日開催)

第11回愛知県男女共同参画審議会

日時

平成21年2月24日(火)午前10時から正午まで

場所

ウィルあいち(愛知県女性総合センター)2階 特別会議室

出席者数

委員15名

  愛敬委員、伊藤委員、江本委員、岡本委員、小塩委員、壁谷委員、後藤委員、佐藤委員、西尾委員、広瀬委員、廣瀬委員、増田委員、森田委員、山中委員、米倉委員、

 (欠席者:中野委員、万歳委員、三宅委員、八木委員、若松委員)

事務局4名

傍聴者数

0人

審議の概要

○  議 題

「男女共同参画意識に関する調査」結果に対する考察について

・  男女共同参画意識に関する調査の結果報告及び報告書に掲載する考察(案)について審議した。

・  愛敬部会長から、部会における分析、検討結果について報告があった。

・  報告書及び考察については、各委員から出された意見を踏まえ、修正することとした。

<主な意見>

◆  全体について

・ 回収率が前回と比べて高いので、信頼度が高い調査になったと思う。この結果を踏まえて、取り組むべき課題は多くあると思う。

◆  男女の平等について

問1 男女の地位の平等感

・ 女性の方が「男性優位」と感じ、男性の方が「女性優位」と感じるのは、「隣の芝生は青い」的な感覚があるのかもしれない。ただ、女性の方が「平等」と回答した人の割合が少ないので、やはり実態に対する男女の意識の違いはあると思う。

問2 男女が社会のあらゆる分野で平等になるために必要なこと

・ 若年層が施設等の環境の整備を求めるのは、自分が何かしようと思ったときの支援を求めているからで、高年齢層が女性自身の力の向上が必要だと考えるのは、「ああしていれば良かった」という自分の反省を踏まえた意見のように思う。意見が違うのではなく、同じことを表と裏から言っているように思う。

◆  女性の社会進出について

問3 女性が増える方がよいと思う職業や役職

・ 「国会議員、都道府県議会議員、市町村議会議員」が最も高くなっている。後ろの方にある選択肢は回答率が低くなる傾向にあるのにも関わらず高くなっているので、「法制度を変えてほしい」という意識が強く出ているのではないかと思う。また、「弁護士・医師などの専門職」が高いのは、雇用不安が反映され、安定性を求めているためではないかと思う。

・ 「企業の管理職」を求める声が全国より低いことに注目したい。全国では、男女共同参画に関連するフォーラムや講演が多いが、愛知県は少ない。産業界では愛知県は先進的と言われているが、男女共同参画に関する意識はまだまだといったところである。

・ 行政の管理職に女性が少ない。また、女性団体の代表は1人の人が兼任していることが多い。女性側も引き受けたがらないからだと思う。反対に、女性が多いグループや団体に男性が入りやすくすることも重要である。

問4 政治や行政において、政策の企画や方針決定の過程に女性の参画が進んでいない理由

・ 「家庭の支援、協力が得られない」ことが多いが、核家族化が進んでいるからかもしれない。

問5 女性が職業を持つことについての考え

・ 男性20歳代の傾向に注目したい。彼らが生まれたのは、育休制度ができたくらいの時代で、その環境や背景が反映されているのではないかと思う。子育て後の再就職等の支援の充実が重要だと思う。

◆  結婚、家庭に関する意識について

問6 「夫は外で働き、妻は家庭を守るべき」という考え方

・  男性20歳代の結婚、家庭に関する意識に注目したい。子どもができたら家にいてほしいと思うのかもしれないが、もっと施設に任せられるよう、サービスの充実が必要だと思う。

・  私の息子は20歳代だが、積極的に家事や育児に参加しているし、息子の仲間にもその傾向が多いと聞くので、男性20歳代の保守化傾向は不思議に思う。

・  結婚、家庭に関する意識について、男性20歳代は仕事が深夜に及ぶなど、自分の生活が安定していないから、誰かに家にいてほしいと思うのかもしれない。

問8 家庭における家事分担

・  男女の意識の違いが依然としてあることは注目すべき点だと思う。

・  家事分担についての男女の意識の差は、「(妻に)言われたことをやる」のか「自分が責任を負う仕事として主体的にやる」のかの違いによると思う。考察には、男性が家事に主体的に取り組むということを打ち出した方がよい。

◆  仕事と生活の調和(ワーク・ライフ・バランス)について

問10 地域活動への参加経験

・  PTA活動への男性の参加率が高くなっているのを感じるので、「PTAや子ども会」に参加したことがあると回答する男性の割合は、もう少し高い結果が出てもよいと思った。

◆  ドメスティック・バイオレンス(DV)などについて

問13 DVに関する相談窓口の認知度

・  DVの相談窓口情報が行き渡っていないようだ。

問14 DV、セクシュアル・ハラスメント、性犯罪、売買春などを防止するために必要なこと

・  「捜査や裁判での担当者に女性を増やすなど、被害者が届けやすいようにする」と考える人が多いようだが、これはあくまで事後策である。防止策として男女共同参画の必要性がうまく結び付けられるとよいと思う。

◆  男女共同参画社会について

問15 「男女共同参画社会」に関する用語の認知度

・  男女共同参画に関する用語の認知度が低いので、更にPRが必要である。

問16 男女共同参画社会を推進していくために、行政に期待する役割

・ 後ろの方にある選択肢にも関わらず、「子育てや介護等でいったん辞めた人の再就職を支援する」ことが最も高くなっているので、ぜひ取り組むべき課題だと思う。

問17 ウィルあいちの認知度

・  ウィルあいちの認知度が低いので、更にPRが必要である。

会議資料

◆「男女共同参画意識に関する調査」報告書(案)

◆冊子「新たな地平を切り拓く~男女がともに活躍できる社会~」

問合せ

愛知県 県民生活部 男女共同参画推進課

E-mail: danjo@pref.aichi.lg.jp