ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 男女共同参画推進課 > 議事概要:平成21年度第2回(第13回)審議会(平成22年2月2日開催)

議事概要:平成21年度第2回(第13回)審議会(平成22年2月2日開催)

第13回愛知県男女共同参画審議会

日時

平成22年2月2日(火)午後3時から5時まで

場所

ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 3階 会議室4

出席者数

委員17名

  愛敬委員、江本委員、大川委員、岡本委員、壁谷委員、後藤委員、佐藤委員、鈴木委員、西尾委員、広瀬委員
  増田委員、間野委員、丸岡委員、万歳委員、森田委員、山中委員、米倉委員

 (欠席者:廣瀬委員、若松委員、若山委員)

事務局5名

傍聴者数

0名

審議の概要

○議 題

(1)現プランの取組の評価と課題について

  ・愛敬部会長から、部会における検討結果について報告があった。

  ・部会が取りまとめた「あいち男女共同参画プラン21(改定版)の取組の評価と課題」の素案をもとに、現プランのこれまでの取組の評価と課題について審議した。

  ・素案については、各委員から出された意見を踏まえ、修正することとした。

<主な意見等 >

◆ 国における取組

 ・改正男女雇用機会均等法の施行について、多岐にわたって改正しており、重要であると思うので、記載してはどうか。

◆ 基本的課題2 男女共同参画に関する正しい理解の促進

 ・男女共同参画に関する用語の認知度は、全国と比べて愛知県は低くなっており、広報・啓発は必要であるが、パーセントを押し上げることにこわだらなくてもいいのではないか。

 ・愛知県と全国の間で男女共同参画の意識に差が出ているのは、愛知県が産業の発達しているまちであることが関係しているのではないか。企業にも意識が浸透し、行政でそれを支援する社会が望ましい。

 ・最近、草食系男子という言葉を聞くため、性別役割分担意識に賛成する人の割合が、若い男性で高いことについては驚きである。

◆ 基本的課題4 女性や子どもに対する暴力の根絶

 ・かなりの部分の施策がいじめ、児童虐待への対応強化となってしまっており、あくまでも男女共同参画という観点から施策を吟味し、評価していくことが、新プランに向けては重要ではないか。

◆ 基本的課題5 政策・方針決定過程への女性の参画の拡大

 ・未婚女性と既婚女性では、どうしても未婚女性の方が管理職に登用しやすい現状がある。女性の管理職が増えたと数値だけで評価するのではなく、既婚女性の登用も増えてきたというような評価のし方を考えていかなくてはいけない。

 ・自分の住む市の場合、女性の管理職を無理に登用している。

◆ 基本的課題6 家庭生活・地域活動への男女共同参画の促進

 ・家庭生活における家事分担の割合が妻の方が高いことについて、専業主婦の分担率が高いのは当然だと思うので、共働きであっても女性の負担が多いことが分かるようにした方がいいのではないか。

◆ 基本的課題9 女性のチャレンジ支援

 ・育児休業を取得し、若い伸び盛りの人が長く職場を離れると、なかなかキャリアが積めず、管理職にも上がれない。キャリアを積んでいけるような仕組みを民間企業が導入できるよう、行政が働きかけを行うことが重要である。

 ・女性の有業率のM字カーブの後半の盛り上がりは、おそらく非正規雇用であると思う。新プランの策定の際は、厳しい雇用状況の中で、女性が働いていることについても、分析を行い、支援を進めてほしい。

◆ 基本的課題10 男女の職業生活と家庭・地域生活の両立支援

 ・保育については、社会全体で子育てをするという動きになってきており、待機児童の問題はあるものの、行政のバックアップが進んできているように思う。

 ・企業が女性に活躍してもらうため制度を充実させていくことは重要であるが、利用者のいる職場の環境について、企業として配慮していくことが必要である。

 ・育児休業を取りやすい職場では、育児休業を取る人の数が増えている一方、中小企業では産休を取ることもできず、働き続けることは難しい。

◆ 基本的課題11 就業機会の確保の促進と就業環境の改善

 ・男女の賃金の格差や、年間収入が200万円以下という暮らしをしている母子世帯の増加など、女性の働く状況の改善にはまだ課題が多い。

 ・介護の分野で働いている職員は女性が多いが、離職率が高い。介護は女性が家で行うという慣習が変わり、労働条件や賃金が整備されれば、雇用の場も増え、内需の拡大、女性の地位向上にも波及効果を及ぼすのではないか。

 ・農家の家族経営協定の締結数は目標に達しているが、協定は法的な拘束力や罰則もないため、守られていない家庭も多い。

 ・農家の女性には、親と同居している人が多く、介護の負担がかかってくる。介護についてもひとつの仕事として認識していく必要がある。

 ・医師の分野では、ここ数年の医療崩壊を機に、女性医師の働きやすい環境の整備が急速に進んでいる。

◆ 基本的課題15 市町村推進体制への支援

 ・男女共同参画が市町村隅々まで広がり、審議会委員や役職者等には、女性が半数を占めることが望ましい。そのためには、数値目標だけではなく、団体や行政からの働きかけや、女性が参画しやすい環境づくりが重要である。

◆ 数値目標について

 ・もう少し目標を絞った形にした方が、分かりやすく、方針の強弱が出ていいのではないか。

 ・達成率が高いもの、低いものに分けて、それぞれの分析を行う必要がある。分析の結果、設定する必要がない目標も出てくるのではないか。

◆ 全体について

 ・それぞれの基本的課題が抽象的なため、求める姿をどこにもっていくのかがよく分からない。最終目標はここで、例えば3年間でここまでやるということなどを、できる限り示してほしい。

 ・男女共同参画は、多様性を認知してもらうことではないかと思うため、目標がはっきりと定まらないのは当然ではないか。

 ・基本的課題の中には、本質が似ているものもあり、あまり数を増やすよりは絞りこんでいったほうが理解しやすいのではないか。

 ・新プランの策定の際には、男女共同参画という観点から施策を吟味し、数値目標についてもメリハリをつけることが重要である。

 ・男女共同参画が、今後の日本の社会にとって、ようやく実質的に必要不可欠なものになってきたと思う。社会が厳しい状況にあることが逆に男女共同参画にとって本格的に取り組むいい時期ではないか。

(2)新プラン策定に向けての今後のスケジュールについて

 ・新プラン策定に向けてのスケジュールについて、事務局より報告を行った。

 ・平成22年度は、知事から審議会へ「新プランの基本方向」について諮問を行い、意見を伺うほか、国においても第3次の基本計画の策定に着手していることから、国の新計画の内容も勘案しながら策定作業を進め、審議会での審議のほか、パブリック・コメントにより県民の意見を伺い、平成22年度中に新プランを策定、公表する予定である。

会議資料

◆ 「あいち男女共同参画プラン21~個性が輝く社会をめざして~(改定版)」の取組の評価と課題(素案)

◆ 新プラン策定に向けての今後のスケジュールについて

◆ 「あいち男女共同参画プラン21(改定版)」ダイジェスト版

審議会取りまとめ結果

「あいち男女共同参画プラン21~個性が輝く社会をめざして~(改定版)」の取組の評価と課題

問合せ

愛知県 県民生活部 男女共同参画推進課

E-mail: danjo@pref.aichi.lg.jp

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)