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議事概要:平成22年度第1回(第14回)審議会(平成22年6月16日開催)

平成22年度第1回愛知県男女共同参画審議会

1 日時

平成22年6月16日(水)午後1時30分から3時まで

2 場所

ウィルあいち(愛知県女性総合センター) 3階 会議室4

3 出席者数

委員17名

 愛敬委員、荒谷委員、伊藤委員、江本委員、荻野委員、後藤委員、榊原委員、佐々委員、鈴木委員、坂野委員、広瀬委員、廣瀬委員、増田委員、丸岡委員、森下委員、横井委員、若松委員

 (欠席者:大川委員、間野委員、山中委員)

事務局4名

4 傍聴者数

0名

5 審議概要

○会長・副会長選出

・委員の互選により、会長は後藤委員に決定した。また、副会長は会長の指名により、愛敬委員に決定した。

 

○議 題

(1) 諮問「新あいち男女共同参画プラン(仮称)の基本方向について」

・「あいち男女共同参画プラン21(改定版)」は、計画期間を平成22年度までとしていることから、今年度中に新プランを策定する必要がある。このため、知事から審議会に対して、「新あいち男女共同参画プラン(仮称)の基本方向」について諮問を行った。

・諮問事項については、今後審議を重ね、10月頃に、審議会から知事に対して、答申を提出することとした。

 

(2) 部会の設置について

・諮問事項に関して、調査審議するための部会を設置することとした。部会委員は会長の指名により、榊原委員、広瀬委員、増田委員、横井委員、若松委員の5名に決定した。

 

(3) 新あいち男女共同参画プラン(仮称)の策定について

・昨年度、審議会において取りまとめた「あいち男女共同参画プラン21(改定版)の取組の評価と課題」の概要について、事務局より報告を行った。

・国の第3次男女共同参画基本計画策定に向けての中間整理のポイントについて、事務局より報告を行った。

・「現プランの取組の評価と課題」、「国の第3次男女共同参画基本計画策定に向けての中間整理」の内容を踏まえて、新プランの計画期間や、今後5年間で重点的に取り組むべき事項などについて、事務局より案を提示した。

<主な意見等 >

【新プランの構成について】

・現プランは基本的課題が多すぎるため、新プランにおいては、重なっている部分を精査し、もう少し絞り込んだ方がいい。

・重点項目を挙げることが重要である一方で、柔軟性を持たせることも必要である。

・基本的課題を多くあげるのもいいが、その中でどれが特に重要なのかを分かるようにした方がいい。

・10年後を見据えた今後5年間のプランを策定するのであれば、10年後も活きるような基本的方針と、5年後に修正可能な項目の2段構えにしていく必要がある。

・今後5年間でどのレベルまで目指していくかということを明確にし、また、反省点だけではなく、この10年間で男女共同参画が進んだ点についても見た方がいい。

【数値目標について】

・持続可能な目標をたてることが必要である。

・これが達成したら、愛知県では男女共同参画が進んだと認定できるような数値目標を設定する必要がある。

【今後重点的に取り組むべき事項について】

・男女共同参画が広がらなかった原因として、男女共同参画は、男性と対等に働ける女性にのみ有利なものであるという印象が強いことや、女性団体、女性研究者、行政の担当職員がやっていればいいという意識があることが考えられるので、こうした印象や意識を打ち消していくことが重要である。

・男女共同参画に対して誤解や偏見を抱いている人に対して、男女共同参画が進めば、誰もが多様な生き方ができるようになることや、男らしく生きなければいけないことで苦しむ男性も減るようになることを伝えるなど、広報の仕方を工夫していくことが必要である。

・女性の意見は、男性とは異なる視点から出てくることも多く、男女共同参画の必要性について、男性の意識をもっと変えていくことが必要ではないか。

・企業としては、女性だけではなく、男性も含めたワーク・ライフ・バランスの推進に取り組んでいきたいと思う。

・中高年の男性に、男女共同参画に対する理解を求めたい場合には、介護との両立という視点に踏み込んだ方がいいのではないか。

・看護師など男性の少ない分野への男性の参画についても考えていかなければならない。

・中小企業に対して、育児休業制度の導入や女性の活用を推進するような働きかけをしていくといいのではないか。

・残業が多いと女性は働きにくいと感じるケースも多いので、残業を前提とした働き方の見直しについて、もう少し働きかけをしていけるといいのではないか。

・少子高齢化が進む中、女性の労働力を活用するためにも、育児休業は、女性だけではなく、男性も取るべきものであるという意識に改めていく必要がある。

・育児休業を取得した人が、復職の時に退職してしまうことがあるという問題についても、考えていかなければならない。

・自分の娘夫婦は二人とも僧侶であり、仕事も家庭も何とか二人でうまく共同してやっているが、子育ての問題が一番ネックになっていると感じている。

・DVの問題を抱えている家庭の中で子どもが育つと、虐待につながる場合や、男女共同参画の正しい意識が育たず、傷を負ったまま、大きくなってしまう場合があることにも留意する必要がある。

・子育ての問題を入れずに、男女共同参画のプランを考えることはできないが、入れすぎると福祉のプランになってしまい、どこまで入れるかが、男女共同参画がいつも直面する課題である。

・小学校においては、生活の中で習慣化されたものが多い。朝礼での並び方や教室の席など、目に見えるところから男女平等の意識を育んでいくことが必要ではないか。

・全国的にも若者が保守化していると言われており、雇用問題など、20代の間で変化が起きていることに留意する必要がある。

・企業の採用面接において、愛知県の学生は比較的保守的であると感じるので、県、企業、大学が連携して、若い世代を社会全体で育てていく取組も必要である。

・子宮頸がんの新しい判定表を市町村で取り入れてもらいたい。県においては、市町村への働きかけも含め、女性の健康に関して具体的な取組を進めてもらいたい。

・県・市の防災リーダーの養成講座を終了した人たちが、自主防災グループを立ち上げ、防災意識、災害対応力の勉強会や、町内や市の防災訓練の協力など男女共熱心に活動している。このように、防災・災害時における場面でも男女共同参画の推進は必要である。

・国においては、具体的な取組例として、「外国人への教育や多言語での情報提供等」をあげているが、愛知県も外国人がたくさん住んでおり、地域が抱える課題でもあるので、こうした取組を考えていかなければならない。

6 会議資料

◆ 諮問の概要について

◆ 現プランの取組の評価と課題(概要版)

◆ 第3次男女共同参画基本計画策定に向けて(中間整理)のポイント

◆ 新あいち男女共同参画プランの策定について

◆ 「あいち男女共同参画プラン21~個性が輝く社会をめざして~(改定版)」の取組の評価と課題

◆ 「あいち男女共同参画プラン21~個性が輝く社会をめざして~(改定版)」(ダイジェスト版)

◆ 「第3次男女共同参画基本計画策定に向けて」(中間整理)

問合せ

愛知県 県民生活部 男女共同参画推進課

E-mail: danjo@pref.aichi.lg.jp