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主な食中毒とその予防対策 【ウェルシュ菌食中毒】
概要
概要 | ・本菌は自然界に広く分布する芽胞形成細菌で、芽胞を形成する過程で産生される毒素(エンテロトキシン)により発症する |
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性質 | ・一般的な発育温度は20℃~50℃で、至適発育温度は43℃~46℃である |
原因食 | ・一般に動物性たんぱく食品、特に加熱調理後数時間から一夜放置されたものに多い |
主な症状 | ・下痢(数回~10回以上、水様性、時には粘血便、1日くらいで正常に戻るものが多い) |
予防対策 | ・加熱調理後、すぐ食べる |
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