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「花の王国あいち」のシンボルマークを作成しました
「花の王国あいち」のシンボルマークを作成しました
愛知県では、平成25年度から、花の王国あいち県民運動実行委員会(注1)を組織し、県民の皆さんに暮らしの中に多くの花を取り入れていただく花いっぱい県民運動を展開しています。
この度、愛知県が全国一の花の産地であることを広く周知し、県産花きの利用拡大をPRするために「花の王国あいち」のシンボルマークを作成し、本日(平成27年7月3日)付けで商標登録出願を行いました(注2)。
今後、イベントでの活用を始め、パンフレット等各種広報媒体に刷り込んで、幅広く活用していく予定です。
注1:花の王国あいち県民運動実行委員会(名誉会長:大村知事)
構成員:花き出荷団体の代表、花き関係業界の代表、県関係機関の代表。
目的:全国一の生産を誇る本県産花きのPRや花育の推進等、県民が花に親しみ、暮らしの中に花を取り入れる花いっぱい県民運動を展開し、本県産花きの一層の需要拡大を図る。
注2:県は花の王国あいち県民運動実行委員会から、シンボルマークの権利の委譲を受け、商標登録出願を行った。
1 デザインについて

シンボルマークのコンセプト
・ヒゲを葉に見立て、花の王国あいちの象徴となる王様の顔をデザインしました。
・王冠は花を横から見た形をイメージし、「花の王国」の象徴となるよう多くの数の花を取り入れました。
・顔の形になる円弧は、花の輪で広がる和をイメージしました。
・ロゴタイプは可読性の高いゴシックをベースに、遊び心と温かみを加えました。
・カラーは植物のグリーン、花/愛のピンク、それらを育む大地のブラウンとしました。
2 デザイン制作の経緯について
「公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)愛知地区」(注3)が「LOVE*HANA AICHI ポスター&ポストカード展」(注4)を平成26年度に開催し、この中で優秀な成績を修めた4名の受賞者(当時は学生)に対して、花の王国あいち県民運動実行委員会がデザイン原案を依頼し、提案されたデザインの中から選定しました。
注3:公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)愛知地区(代表幹事:小川 明生(おがわ あきお))
約3,000名の会員を擁する日本で唯一のグラフィックデザイナーの全国組織の愛知地区(会員133名)。展覧会やシンポジウムの開催、デザイン教育、公共デザインや地域振興への取り組み、国際交流などを行っている。
注4:JAGDA愛知地区は、地場産業をテーマにして企画展を開催しており、平成24年度は高浜市の鬼瓦、平成25年度は半田酒造協同組合の知多酒。平成26年度はあいちの花をテーマに愛知地区会員と県内デザイン教育機関の学生が制作したポスター&ポストカードの展示会(参加学生212名)を行った。
3 デザイナーについて
畑中 千尋(はたなか ちひろ)氏
・愛知県出身
・名古屋市立工芸高等学校デザイン科、トライデントデザイン専門学校グラフィックデザイン科卒
・JAGDA愛知「LOVE*HANA AICHI ポスター&ポストカード展」
愛知名港花き卸売事業協同組合賞受賞
4 シンボルマークのバリエーションについて
(1)基本形(シールなど)

(2)ロゴ横バージョン(印刷物など)

(3)顔アレンジバージョン(アイコンなど)


5 シンボルマークの使用について
リンク
問合せ
愛知県農林水産部園芸農産課
花きグループ
担 当 福井、五十嵐
内 線 3684・3685
電話 052-954-6419
E-mail: engei@pref.aichi.lg.jp