ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
ホーム > 組織でさがす > 資源循環推進課 > 平成27年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果について

平成27年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果について

平成27年度一般廃棄物処理事業実態調査の結果について

 愛知県ではこの度、平成27年度における市町村等(一部事務組合を含む。以下同じ。)のごみの総排出量やリサイクル率等に関する一般廃棄物処理事業実態調査の結果をとりまとめました。
この調査は、毎年度、市町村等による一般廃棄物(ごみ・し尿)の排出状況、資源化や最終処分等の処理状況、処理施設の状況等を把握するために実施しているものです。
 ごみの排出・資源化状況等の主な調査結果の概要は下記のとおりです。

<平成27年度ごみの排出・資源化状況(対前年度比較)>

 ごみの排出状況に係る県全体の主な指標の結果は、以下のとおりです(表1参照)。
前年度と比べ、「最終処分量」について改善が見られ、量が減少しました。
 一方、「リサイクル率」については、前年度と比べ若干低下し、その他の項目については、概ね前年度と同程度でした。

・一人一日当たりのごみ排出量:929g/人・日(934)
・処理しなければならないごみの一人一日当たりの量:761g/人・日(760)
・一人一日当たりの家庭系ごみの量:536g/人・日(535)
・最終処分量:203千トン(213)
・リサイクル率:21.7%(22.3)   ( )内は前年度の数値            

※「一人一日当たりの家庭系ごみの量」
 一人一日当たりの家庭系ごみの量とは、家庭から排出されるごみのうち、新聞・缶・ペットボトルなどの資源ごみを除き、一人一日当たりに換算した量をいう。

<愛知県廃棄物処理計画の進捗状況>

 愛知県では、廃棄物の排出抑制などを促進し、循環型社会を実現するため「愛知県廃棄物処理計画」を策定し、「ごみの総排出量」等の目標を定め、取組を進めています。
 この目標に対する進捗状況を掲載しました(表2参照)。
 目標達成に向けて、今後とも、関係機関とともに、「ごみゼロ社会推進あいち県民会議を活用した3Rの促進」や「市町村の取組を促進するための啓発、情報提供、技術的支援等」などの取組を推進していきます。

※「ごみゼロ社会推進あいち県民会議」とは、県民、事業者、行政が一体となってごみゼロ社会の形成を推進することにより、公衆衛生、環境の保全、資源の有効利用を促進することを目的に設立された団体。事業者団体、消費者団体、女性団体及び県内市町村等110団体(平成29年3月現在)で構成。

<市町村ごとの状況>

 ごみの排出状況等に係る県内の市町村ごとの結果は、以下のとおりです。

○ 人口が10万人以上の市町では、ごみの減量化が最も進んでいるのは江南市(一人一日当たりのごみ排出量が762g/人・日)で、人口10万人未満では幸田町(一人一日当たりのごみ排出量が694g/人・日)でした(表3-1、3-2参照)。

○ 全市町村の主要な指標とそれぞれの順位をつけた一覧を掲載しました(表4参照)。
 また、ごみの減量化やリサイクルが進んでいる上位の主な取組を掲載しました(表5参照)。

<長期的な動向>

 県全体のごみの排出状況等の平成8年度以降の経年変化は、以下のとおりです。

○ 「ごみの総排出量」、「一人一日当たりのごみ排出量」、「処理しなければならないごみの一人一日当たりの量」及び「最終処分量」は長期的には減少していますが、近年は横ばい傾向にあります(図1参照)。

○ 「リサイクル率」は長期的に見ると、平成22年度までは上昇していましたが、近年は減少傾向にあります(図2参照)。

<ごみ処理経費>

 県内のごみ処理に要した経費の総額は約1,033億円であり、これを一人当たりに換算すると年間13,773円で前年度の13,739円を上回っています(図3参照)。
◆ し尿の排出状況等を含めた調査結果の詳細は、以下のホームページで公開しています。

表1 ごみの排出・資源化状況(平成26年度実績との比較)

                
平成27年度
平成26年度
前年度比
ごみの総排出量(千t) 2,5502,5510.04%減
一人一日当たりのごみ排出量(g/人・日) 929 934 0.5%減
処理しなければならないごみの一人一日当たりの量(g/人・日) 761 760 0.1%増
一人一日当たりの家庭系ごみの量(g/人・日) 536 535 0.2%増
最終処分量(千t) 203 213 4.7%減
リサイクル率(%) 21.7 22.3 0.6ポイント減

表2 愛知県廃棄物処理計画の進捗状況

          
平成27年度実績値
平成28年度目標値
ごみの総排出量(千t) 2,5502,541
処理しなければならないごみの一人一日当たりの量(g/人・日) 761 720
最終処分量(千t) 203 230
リサイクル率(%) 21.7 25.9

表3-1 ごみ減量化等が進んでいる人口10万人以上(16市)の上位5市

表3-2 ごみ減量化等が進んでいる人口10万人未満(38市町村)の上位5市町村

表4 平成27年度市町村別ごみ排出量等一覧

※リサイクル率以外の指標は、値が小さいものほど高い順位としている。

表5 ごみの減量化やリサイクルが進んでいる上位の主な取組


























・住民を対象としたボランティア分別指導員養成講座を実施し、ごみの削減や分別に関する知識の普及に努めている。

・昭和50年代から分別収集を実施していることや、小学生とその親を対象にリサイクル施設を見学するイベントを開催することで、資源を分別する意識が市民に強く根付いている。また、資源の排出機会を増やすため「日曜資源回収・常設型資源回収ステーション」などを実施している。

・資源ごみは13種類に分類して指定の集積場で分けてコンテナに入れてもらっている。特に、資源ごみの収集にあたっては、ボランティアで地元住民が集積場に立って指導している。

・排出抑制として、生ごみの堆肥化コンポスト・密閉容器の貸与、生ごみ処理機購入費補助事業、子ども服リユース事業、剪定枝粉砕機の貸出など行っている。また資源化を推進するために、剪定枝の拠点回収などに取り組んでいる。事業系から排出される食品残さや剪定枝類は搬入制限をしており、再資源化施設への搬入を推進している。

・生ごみ減量の啓発として、エコ料理教室、段ボールコンポスト講座の実施、水切りモニターの募集などを実施している。

・剪定枝等回収所を設置している。

・定期的に環境かわら版を広報と一緒に各戸配布し、ごみ減量を啓発している。

・新たに稼働したごみ焼却施設において、焼却灰をリサイクルして路盤材等に活用することにより、リサイクル率の向上と最終処分量の削減を図っている。
(県環境部調べ)

図1 ごみの排出・処理状況の経年変化

図2 総資源化量とリサイクル率の経年変化

(注)「資源化量」とは、市町村等が収集した又は直接搬入されたごみのうち、資源化されたものの量をいう。

図3 ごみ処理経費の推移

各指標の算出式

Adobe Reader

PDF形式のファイルをご覧いただく場合には、Adobe社が提供するAdobe Readerが必要です。Adobe Readerをお持ちでない方は、バナーのリンク先からダウンロードしてください。(無料)