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平成30年度 高円宮殿下記念地域伝統芸能賞等を愛知県の団体・個人が受賞します

平成30年3月6日(火曜日)午後2時発表
国土交通省記者クラブ・知多市政記者クラブ・東栄町 同時

平成30年度 高円宮殿下記念地域伝統芸能賞等を愛知県の団体・個人が受賞します

一般財団法人地域伝統芸能活用センター(会長:中村 徹(なかむら とおる))では、毎年、地域伝統芸能等に係る団体・個人を対象に「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」、「地域伝統芸能大賞」及び「地域伝統芸能奨励賞」を選定し、顕彰する事業を行っています。

この度、「北設楽花祭保存会(きたしたらはなまつりほぞんかい)」(東栄町・設楽町・豊根村)が平成30年度「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」を、獅子頭(ししがしら)製作者の加藤 孝治(かとう こうじ) 氏(知多市)が「地域伝統芸能大賞 支援賞」を受賞することが決定しました。

本県関係者の高円宮殿下記念地域伝統芸能賞の受賞及び同一年度の複数同時受賞は、初めてとなります。

なお、表彰式及び受賞者公演については、本年11月開催の地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会あいち・なごや」で行われる予定です。

1 高円宮殿下記念地域伝統芸能賞

(1)受賞団体

北設楽花祭保存会(会長:東栄町長 村上 孝治(むらかみ たかじ))

(2)主な活動地域

北設楽郡 東栄町、設楽町、豊根村

(3)対象となる活動

花祭(国指定重要無形民俗文化財)の保存・継承

(4)プロフィール

花祭は、昭和51年に国の重要無形民俗文化財に指定され、毎年11月から3月にかけて北設楽郡(設楽町、東栄町、豊根村)の15地区で開催されている。

鎌倉時代が起源と推定され、700年以上にわたって所願成就、厄難除け、生まれ清まりを祈願する目的で代々伝承されてきた神人和合の神事芸能である。

神や精霊の力が弱まる真冬の時期に行われるこの祭りは、大地の精霊の力を呼び起こす再生の意味を持っている。

平成23年度から平成25年度の3か年にわたり、愛知県、北設楽郡内教育委員会、保存会、名古屋大学で組織された官民学連携の実行委員会により、保存継承のための記録作成事業が行われるなど、様々な団体との協働活動が行われた。

また、東栄町では、花祭がはじまる前の毎年11月3日に、町内の保存会と協働し、花祭のダイジェスト公演を行う「東栄フェスティバル」が開催され、観光資源としての花祭のPRだけでなく、伝統芸能の普及公開を行っている。

花祭(東栄町 布川地区)

2 地域伝統芸能大賞 支援賞

(1)受賞者

加藤 孝治(かとう こうじ) 氏

(2)主な活動地域

知多市

(3)対象となる活動

朝倉の梯子獅子(愛知県指定無形民俗文化財)の獅子頭の製作

(4)プロフィール

朝倉の梯子獅子は、慶長4年(1599年)から約420年間伝承されている民俗芸能で、昭和34年に愛知県の無形民俗文化財に指定された。

梯子獅子は動きが非常に激しく、また高さ9メートルの櫓の上での演技のため、獅子頭は軽くて丈夫でなければならない。そこで、軽い「さわら」の木を使用し、一つの木材から1個の獅子頭を彫る「丸彫り」ではなく、木材を膠(にかわ)で貼り合わせて彫る「名古屋彫り」という技法を用いる。これにより丸彫りに比べ10分の1の重さで仕上げることが可能となる。

加藤氏は名古屋彫りの手法を数年間かけて習得し、獅子頭の製作・修復に取り組んできた。この活動が地域で愛される朝倉の梯子獅子の継承に、大きく貢献している。

加藤 孝治 氏 朝倉の梯子獅子

3 表彰式

(1)開催日

平成30年11月3日(土曜日・祝日)

(2)会場

日本特殊陶業市民会館(名古屋市中区金山一丁目5番1号)

(3)式典について

地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会あいち・なごや」のメイン会場行事として表彰式等の式典を開催予定。

【参考:地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会あいち・なごや」】

愛称:日本の祭りinあいち・なごや2018

テーマ:武将のふるさと愛知・名古屋から 

     未来へ紡ぐ祭人の心

時期:平成30年11月3日(土・祝)から11月4日(日曜日)まで

会場:メイン会場 日本特殊陶業市民会館〈金山会場〉

    サブ会場  名古屋市内

主催:愛知県、名古屋市、一般財団法人地域伝統芸能活用センター、

     地域伝統芸能全国大会「地域伝統芸能による豊かなまちづくり大会あいち・なごや」実行委員会

事業:表彰式、式典〔メイン会場のみ〕、伝統芸能公演、観光物産コーナー 他

参考:「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」、「地域伝統芸能大賞」及び「地域伝統芸能奨励賞」表彰制度の概要

1 沿革

一般財団法人地域伝統芸能活用センターでは、地域伝統芸能の活用を通じ、観光の振興や地域商工業の振興に多大な貢献をしたと認められる団体や個人を顕彰するため、平成5年に「地域伝統芸能大賞」を、平成14年に「地域伝統芸能奨励賞」を、平成15年に「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」を制定し、それぞれ表彰を行ってきている。

2 各賞の概要

「高円宮殿下記念地域伝統芸能賞」 〈北設楽花祭保存会 受賞〉

地域伝統芸能の保存と継承に寄せられた高円宮殿下の御遺徳を後の世に永く伝えるために平成15年に創設された賞で、特に地域伝統芸能の保存、継承及び活用に抜きんでた功績の認められる団体や個人に対して授与される賞。

 

「地域伝統芸能大賞」

多年にわたり、地域の民衆の生活の中で受け継がれ、当該地域固有の歴史、文化等を色濃く反映した地域伝統芸能等の活用を通じ、観光または商工業の振興に顕著な貢献が認められる団体や個人を表彰することを目的に、平成5年に創設された賞で、次の4部門がある

 ・保存継承賞:地域伝統芸能等の実演に係る団体や個人

 ・活 用 賞:地域伝統芸能等を活用した行事の実施主体

 ・支 援 賞:衣装、用具の製作、人材等の確保に係る団体または個人〈加藤 孝治氏 受賞〉

 ・地域振興賞:その他顕著な貢献のあったもの

    ※本県では過去に、以下の2団体がいずれも「保存継承賞」を受賞済

     平成16年度 犬山祭保存会

     平成27年度 知立山車文楽保存会・知立からくり保存会

 

「地域伝統芸能奨励賞」

地域に伝わる伝統芸能の技の継承のために日頃から地道な努力と研鑽を重ねている将来有望な新人等を発掘し、激励することを目的に、平成14年に創設された賞。

 

〈本件表彰制度に関する問合せ先〉

 一般財団法人 地域伝統芸能活用センター(担当:佐藤)

 東京都中央区東日本橋二丁目24番12号 東日本橋槇町ビル5階

 電話 03-5809-3782  FAX 03-5809-1430

  ホームページ http://www.dentogeino.or.jp