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かがやけ☆あいちサスティナ研究所のその後の取組について

大学生の提案により企業が新たな環境活動を展開しています! 

愛知県では、持続可能な未来のあいちの担い手を育成する、大学生向けプログラム「かがやけ☆あいちサスティナ研究所」を実施しており、40名の学生研究員が、パートナー企業10社から提示された環境課題について、熱意を持って研究し、解決策を提案しました。

パートナー企業では、これらの提案を具体化するための検討を積極的に行っていただけており、環境に関する取組の新たな展開がスタートしています。この度、その取組状況を取りまとめましたので、お知らせします。

※研究所の概要、研究員からの解決策等については、公式HPをご覧ください。

【研究所のパートナー企業10社(五十音順、敬称略)】
アイシン精機(株)               ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ(株)
中部国際空港(株)東邦ガス(株)
(株)ナゴヤキャッスル(株)三井住友銀行
(株)Mizkan Partners(株)三菱東京UFJ銀行
名鉄観光サービス(株)ユニー(株)

【アイシン精機株式会社】

 人と地球の未来にわたる調和と持続可能な社会の構築に向けて実施している環境取組をより発展させていくため、大学生の提案を受け、環境負荷を減らす技術や資源循環システムの体感を通じて、自然の大切さを学ぶことのできる大学生・小学生向けのプログラムを、来年度に実施できるよう具体化を進めている。
 
小学生への環境学習に社員と一緒に参加する研究員(西尾ダイカスト工場)
アイシン精機

【ソニーグローバルマニュファクチャリング&オペレーションズ株式会社】

 幸田サイトの「ソニーの森」では、社員、地域住民、研究員、大学生と一緒に間伐を実施するなど、地域と共生する環境活動に取り組んでいる。今後は、稲沢サイトでもこの取組を推進していくため、(1)社員の環境意識向上を図る「稲沢サイトソニー環境隊」の結成や、(2)両サイトの社員、家族、地域住民が交流する「ソニーの森」バスツアーの具体化を進めている。3月には、チーム・ソニーの研究員が稲沢サイトに訪問し、直接社員へのプレゼンテーションを行った。
 
稲沢サイトで社員向けに提案内容を説明する研究員
ソニーGMO
  

【中部国際空港株式会社】

 研究員から提案された「セントレア☆水素ビジョン」の内容を会社の柱である中期経営戦略に反映させ、スケジュール感を持って具体的な案件の実現を目指している。チーム・セントレアの研究員も、大学の講義で研究成果を発表するなど、愛知県が誇る世界一のカーボンフリー空港の実現を目指して、共に活動している。
 
研究員が大学の講義で研究成果について発表(愛知県立大学)
中部国際空港

【東邦ガス株式会社】

 研究員は、幅広い世代が地球規模の環境問題を楽しみながら学び、身近なエコアクションにつなげるためのツールとして、環境かるた「ワカルタ!」を提案した。研究所の代表として全国の大学生が集う環境コンテストにも参加し、得られた知見をもとにさらなる改善に取り組んでいる。同社はこの提案を受け、環境イベント等で試作版「ワカルタ!」への意見を募るなど、エコなライフスタイルを普及させるための活用方法について検討を進めている。
 
全国大学生環境活動コンテストに研究所の代表として参加したチーム・東邦ガス
東邦ガス

【株式会社ナゴヤキャッスル】

 ホテルの環境課題である「廃棄物」と「エネルギー」の削減をテーマに、3月25日、ウェスティンナゴヤキャッスルにおいて、「キャンドルナイトfor Earth Hour」を実施した。電気を消して地球環境を考える国際的イベント「アースアワー」の日に、使いかけのキャンドルを再利用するナイトイベントを、という研究員からの提案をホテルでアレンジを加えて開催したもの。また、名古屋城近郊という立地を生かして、ホテル周辺の自然の豊かさなどを宿泊客に知ってもらうため、「ホテル周辺SANPOマップ」の作成に向けて、社内でチームを編成し検討を重ねている。
 
「キャンドルナイト for Earth Hour」
ナゴヤキャッスル

【株式会社三井住友銀行】

 同行の顧客で環境に配慮した製品の開発を行うホシザキ(株)の環境取組を応援するために、(1)環境取組のシンボルマークの考案、(2)野生鳥獣の食肉「ジビエ」の衛生管理技術等を活用した学食での販売、(3)飲食店での厨房設計の一環としてfree Wi-Fiを整備し、その接続画面でのホシザキ(株)の環境取組を紹介するという3つの提案を、研究員と一緒にホシザキ(株)でプレゼンテーションを実施した。

 

ホシザキ(株)に研究成果をプレゼンテーションする研究員

三井住友銀行

【株式会社Mizkan Partners】

 グループビジョン・スローガンである「やがて、いのちに変わるもの。」をコンセプトに、食育と環境学習を合わせたプログラムを、3月28日に半田市内の小学生を対象にMizkan Museum(ミツカンミュージアム、愛称MIM(ミム))において、半田市環境課と協働して実施した。チーム・ミツカンの研究員からの提案であるオリジナルの鍋物づくりの疑似体験をイベントとして採用することにより、参加者が自然の恵みを体感するなど、ミツカングループならではの環境学習プログラムを実施できた。

 

鍋物づくりプログラムで自然の恵みを体感する参加者たち

ミツカンパートナーズ

【株式会社三菱東京UFJ銀行】

 利用客が環境配慮を実感できるサービスを提供するため、若者が行う環境活動に預金利息を寄付する「Will口座」や、ペーパーレスのEco通帳普及策としてポイントアプリなどを研究員が提案。研究員が実施したアンケートを含め、今回の活動に対する同行内の評価も高く、Eco通帳のサービス高度化の検討に活用。また、一部の大学新入生に対する普及活動など検討を進めている。チーム・BTMUの研究員も、地域のイベント等で研究成果を発表するなど通帳のペーパーレス化の普及活動を行った。

 

ESD学びあいフォーラム2016(EPO中部主催)で研究成果を発表する研究員

三菱東京UFJ銀行

【名鉄観光サービス株式会社】

 「環境」と「交流」をテーマにした持続可能な社会につながる旅行商品「環交ツアー」の販売に向けて調整している。チーム・名鉄観光の研究員と一緒に、ツアー候補地となる新城市内を訪れ、現地調査や関係者とのヒアリングなどを実施した。本ツアーが、大学生と留学生そして地域住民が交流しながら、四季折々の美しい自然環境の素晴らしさを体感し、歴史・文化についても学ぶことができる魅力的な日帰りバスツアーとなるよう検討している。

 

新城市役所の担当者からヒアリングをする研究員

名鉄観光サービス

【ユニー株式会社】

 若い世代向けの新たな環境配慮商品として、若者のアウトドア活動への高いニーズや、「環境=人の命」という概念を踏まえて、日常から使える防災機能を備えたカスタマイズリュックを販売するために、チーム・ユニーの研究員と一緒に継続的に検討を進めている。研究員は防災リュックのコンセプトを検討するとともに、リュックに必要な機能や、どのような防災グッズを備えるべきか、どのようなPR方法が効果的かなどについて若者らしい目線でディスカッションを重ねている。

 

防災リュックの販売に向けてディスカッションをする研究員

ユニー