H25　地域協働事業実施状況について

　「手づくりハザードマップ」の取組は、市町村が発行している“洪水ハザードマップ”を理解し、まだ行動できる段階(早期に避難できる段階)の地域地図を作成することにより、地域の水害による危険性について正しく理解することを目的としております。

　この取組によって、洪水ハザードマップの普及啓発と、地域ごとの水害における早期避難のヒントをまとめた地図が作製できます。

　平成25年度は、18地区で実施しております。

　　1．高浜市田戸地区

　　2．名古屋市港区福田学区

　　3．安城市小川町学区

　　4．津島市蛭間町地区

　　5．蟹江町駅地区

　　6．名古屋市落合町西味鋺1・2丁目地区

　　7．清須市廻間2・3丁目地区

　　8．清須市廻間1丁目・花水木1・2丁目地区

　　9．津島市寺野町地区

　10．阿久比町大字宮津蟹田地区

　11．阿久比町大字宮津宮本地区

　12．北名古屋市権現・幟立地区

　13．北名古屋市郷廻・牧野地区

　14．弥富市鍋田地区

　15．津島市江東町地区

　16．名古屋市円頓寺本町商店街・円頓寺商店街地区

　17．蒲郡市東府相地区

　18．豊橋市福岡学区小池鉄山町地区

　「大雨行動訓練」の取組では、作成した「手づくりハザードマップ」を活用して、防災情報の内容や出所を学ぶことで、正しい判断のための判断力を育成します。なお、避難訓練ではなく「行動訓練」としているのは、水害時に取るべき行動は、必ずしも屋外に出て避難所に避難するだけではないとの考えからです。

　この取組によって、防災情報の伝達方法や、個々人に成す意味の理解、手づくりハザードマップの普及啓発による地域の水害特性の学習と、避難時の注意事項の共有が期待できます。

　平成25年度に13地区で実施しております。

　　1．安城市城南町地区

　　2．半田市岩滑区地区

　　3．蟹江町駅前地区

　　4．名古屋市落合町西味鋺1・2丁目地区

　　5．清須市廻間2・3丁目地区

　　6．清須市廻間1丁目・花水木1・2丁目地区

　　7．阿久比町大字宮津蟹田地区

　　8．阿久比町大字宮津宮本地区

　　9．北名古屋市権現・幟立地区

　10．北名古屋市郷廻・牧野地区

　11．大治町明治町地区

　12．津島市下春日台地区

　13．津島市百島町町内会