インフルエンザの発生状況について
印刷用ページを表示する掲載日:2018年4月5日更新
インフルエンザは、毎年12月上旬から1月に流行が始まり、1月から3月にかけて流行します。
普通のかぜの多くは、のどの痛み、鼻水、くしゃみや咳などの症状が中心で、全身症状はあまりみられませんが、インフルエンザはそれらの症状のほかに突然の38度以上の発熱や頭痛、関節痛、筋肉痛などの全身の症状が現れます。
また、気管支炎や肺炎、小児では中耳炎、熱性けいれんや脳症などを併発して、重症化することもあるため、高齢者や小児では特に注意が必要です。
なお、愛知県では平成29年/30年シーズンは、A 型(AH3、AH1pdm09)及びB型(山形系統、ビクトリア系統)インフルエンザウイルスが確認されています。
インフルエンザ注意報・警報
愛知県の状況
感染症発生動向調査
今シーズンを含め過去5シーズンの週別のインフルエンザ患者数の推移をグラフ化したものです。
(県内の定点医療機関数:195)
政令市、中核市のインフルエンザ発生状況
政令市・中核市の発生状況は以下のページをご覧ください。
全国の状況
国立感染症研究所感染症情報センター