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「歯科医療、歯科保健にかかわる人のための子どもの虐待対応マニュアル」を作成しました

平成24年3月12日(月)発表
表紙

 

 本県では、これまで、打撲の跡など身体的見地や、欠席が続くなど教育的見地から、虐待を早期発見するためのマニュアルを整備してまいりました。

 近年、子どもの口腔の状態から、虐待の兆候が発見されることが報告されていますので、このたび、口腔の状態から虐待を早期発見できるよう「歯科医療、歯科保健にかかわる人のための子どもの虐待対応マニュアル」を、愛知県歯科医師会に委託して作成しました。

特徴及び主な内容

1. 歯科保健関係者の理解が得やすいよう「症例写真」を多数掲載

 口腔内の状態からわかる虐待の兆候として、多発むし歯、未治療、口腔清掃不良、歯牙外傷、口唇・口腔粘膜・顎顔面・頭頸部の不自然な損傷や火傷等の症例写真を、注釈つきで掲載しました。

2.歯科健診・診療の現場で活用できる「チェックシート」を作成

 「1歳6か月児」「3歳児」「園児」「小・中学生」の、口腔内及び全身の観察ポイント、親子の表情や行動等の観察ポイントをまとめたチェックシートを作成しました。(4種、別冊) 

3. デンタルネグレクトの概念を啓発

 被虐待児は、保護者による口腔管理がなされず、多発かつ重度のむし歯や歯肉炎があり、治療を受けずに放置されている割合が高く、それらの状態をデンタルネグレクトという。日常生活や歯科健診などの場で、関係者がその傾向がある子どもに気づき、早期に対応することを重視しました。(6歳未満のむし歯有病者率:被虐待児47.6%、対照群20.9% ※平成14年東京都調査)

4.虐待の可能性があった場合の対応を明記

 歯科保健医療の場で得られた情報を、関係機関へ連絡・通告する体制を明示しました。 

歯科医療、歯科保健にかかわる人のための子どもの虐待対応マニュアル

問合せ

愛知県 健康福祉部 健康担当局健康対策課
生活習慣病対策グループ
担当 田口・坪井
ダイヤルイン 052-954-6271
E-mail: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp

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