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中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生について

 今般、中国において鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに感染した患者が報告されていますが、これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されておりません。

 愛知県では、引き続き情報収集にあたるとともに、追加情報があれば、インフルエンザポータルサイトにより随時提供していきます。

また、次の要件に該当する方が医療機関へ受診される場合は、その旨医療機関で申告してくださるようお願いします。

(要件)38度以上の発熱と急性呼吸器症状を呈し、発症前10日以内に中国に渡航又は居住していた方。

厚生労働省からの情報提供

 今般、中国において鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに感染した患者が報告されていますが、これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されておりません。
 現在、国立感染症研究所においては、中国CDC(疾病予防管理センター)から入手したウイルス株を用いたワクチン株の製造準備を行うなど、鳥インフルエンザA(H7N9)の対策を進めています。

 厚生労働省としては、引き続き、国内外の関係機関と連携し、迅速な情報収集と国民への情報提供を行ってまいります。

1. 鳥インフルエンザA(H7N9)とは

 今回見つかった鳥インフルエンザA(H7N9)は、今までヒトに感染することが知られていなかったウイルスの感染症です。4月1日にWHOが中国でヒトへの感染があったことを初めて公表しました。感染源はまだわかっていませんが、中国政府の調査では、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

2.対策・予防について

 中国の発生地域に渡航される方に、この病気について注意喚起を行うとともに、不用意な動物との接触を避けるよう呼びかけています。
 また、中国の発生地域からの到着時に発熱などの症状がある場合は、検疫所へ相談してください。
 さらに、国内の医療機関に対して、38度以上の発熱と急性呼吸器症状を呈し、症状や所見、渡航歴、動物との接触歴等から鳥インフルエンザA(H7N9)を疑う患者を診察した場合は、保健所へ連絡するようお願いしています。

通知・事務連絡

通知

2013年05月02日「中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生について (情報提供及び協力依頼)」の廃止について [143KB]

 2013年04月26日鳥インフルエンザ(H7N9)を指定感染症として定める等の政令の施行等について [586KB]

 2013年04月26日「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第12条第1項及び第14条第2項に基づく届出の基準等について」の一部改正について [702KB]

 2013年04月26日「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律第13条第1項の規定に基づく届出の基準について」の一部改正について [817KB] 

2013年04月26日、5月9日「鳥インフルエンザ(H5N1)における検疫対応について」の一部改正について [328KB] 

2013年04月03日中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の患者の発生について(情報提供及び協力依頼) [368KB]平成25年5月6日付けで廃止

事務連絡

2013年05月10日鳥インフルエンザA(H7N9)における検疫対応について [64KB]

 2013年05月02日「中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の国内検査体制について(情報提供)」の一部改正について [129KB]
  別添1:鳥インフルエンザA(H7N9)に関する検疫対応フロー [187KB]
  別添2:健康カード [171KB]
  別紙:「鳥インフルエンザ(H5N1)における検疫対応について」の一部改正について [326KB]

 2013年05月02日「中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の国内検査体制について(情報提供)」の一部改正について [87KB]
  別紙1:鳥インフルエンザA(H7N9)疑い患者が発生した場合の標準的対応フロー(平成25年5月6日版) [168KB]
  別紙2:情報提供の際に使用する参考様式 [121KB]

 2013年05月02日鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染事例に対する積極的疫学調査実施要領(暫定版)(平成25年5月6日版)の送付について [712KB] 

2013年04月26日鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症に関する臨床情報のまとめの送付について [460KB] 

2013年04月18日中国の鳥インフルエンザA(H7N9)に関する検疫所の対応について(依頼) [851KB]平成25年5月6日付けで廃止

2013年04月15日中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の国内検査体制について(情報提供) [434KB]平成25年5月2日付けで一部改正

2013年04月05日中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の発生状況等に関する情報提供について [68KB]

 2013年04月04日中国における鳥インフルエンザA(H7N9)の患者に対する検疫対応について [280KB]平成25年5月6日付けで廃止

2013年04月02日中国におけるインフルエンザA(H7N9)の患者の発生について(情報提供) [148KB]

 ポスター

リンク (鳥インフルエンザA(H7N9) )

○政府の対応
   内閣官房:http://www.cas.go.jp/jp/influenza/tori_inf/index.html

○疾病発生情報
   英文(WHO):http://www.who.int/csr/don/en/index.html
   日本語(FORTH(厚生労働省検疫所)): http://www.forth.go.jp/news/2013/04041512.html
   外務省:http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcinfectionspothazardinfo.asp?id=009

○Q&A
   英文(WHO): http://www.who.int/influenza/human_animal_interface/faq_H7N9/en/index.html
   日本語(国立感染症研究所): http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9/2273-idsc/3394-h7n9-qa.html

○その他(鳥インフルエンザA(H7N9))
   国立感染症研究所: http://www.nih.go.jp/niid/ja/diseases/a/flua-h7n9.html

内閣官房からの情報提供

中国で発生している鳥インフルエンザ(H7N9)の発生状況及び各関係省庁の対応について、内閣官房のホームページに掲載され、今後随時更新されます。


内閣官房のホームページ
http://www.cas.go.jp/jp/influenza/tori_inf/index.html

WHO:中国における鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスにより引き起こされる人への感染についてよく寄せられる質問(2013年4月30日更新版)

この文書は、以前のバージョン(4月26日更新版)よりも優先されますので注意してください。新しい情報が入り次第、更新情報が掲載されます。

原文:Frequently Asked Questions on human infection caused by the avian influenza A(H7N9) virus, China

 (邦訳:感染研・感染症疫学センター)

 

1.鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスとは何ですか?

インフルエンザA(H7亜型)ウイルスは、通常、鳥の間で循環しているインフルエンザウイルスのグループです。インフルエンザA(H7N9)ウイルスはH7亜型ウイルスのサブグループの一つです。複数のH7亜型ウイルス(H7N2、H7N3およびH7N7)の人への感染が時折発見されてきましたが、H7N9ウイルスの人への感染は中国からの最近のレポートがあるまで報告されていませんでした。

 

2.鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによるヒト感染の主な症状は何ですか?

これまでのところ、この感染症を有するほとんどの患者は、重症肺炎を患っていました。症状には、発熱、咳、息切れが含まれます。しかし、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの感染が原因になるかもしれない疾患の全貌に関する情報は依然として限られています。

 

3.中国ではこれまでに何人の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる人症例が報告されていますか?

新しい症例は毎日報告、集計され、更新されています。症例に関する最新情報の詳細は、Diseases Outbreak News(http://www.who.int/csr/don/en/index.html)を参照することができます。

 

4.なぜこのウイルスは現在、人間に感染しているのですか?

これまでの人の感染患者における曝露源が分かっていないので、まだこの質問へ答えることは出来ません。しかし、分離されたウイルスの遺伝子解析の結果からは、ウイルスは鳥類の中で進化してきたものの、このウイルスは、他の鳥類のウイルスに比べてより容易に哺乳動物に感染する可能性を示唆しています。
 

5.インフルエンザH7亜型ウイルスによる以前の人への感染について世界的に知られていることは何ですか?

1996年から2012年まで、インフルエンザH7亜型ウイルス(H7N2、H7N3、およびH7N7)の人への感染は、カナダ、イタリア、メキシコ、オランダ、英国、米国で報告されてきました。これらの感染のほとんどは、家禽におけるアウトブレイクに関連して発生しました。オランダで発生した1例の死亡を除いて、感染は主に結膜炎や軽度の上気道症状でした。今回の事例発生まで、インフルエンザH7亜型ウイルスによる人への感染は中国で報告されていませんでした。

 

6.鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスは、インフルエンザA(H1N1)ウイルス、およびインフルエンザA(H5N1)ウイルスとは違うのですか?

はい。すべての3つのウイルスはインフルエンザウイルスですが、互いに異なっています。H7N9とH5N1は、時には人々に感染する動物のインフルエンザウイルスであると考えられています。H1N1ウイルスは、人に通常感染するものと、動物に通常は感染するものに大別できます。

 

7.人々はどのように鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスに感染したのでしょうか?

現時点で、人々がどのように感染するのかは知られていません。確定例のうち何人かは、動物あるいは動物が収容されていた環境との接触がありました。ウイルスは現在、患者が報告されている場所近くの生きた鳥を扱う市場で、ニワトリ、アヒル、及び飼育下で繁殖された(captive-bred)鳩で発見されています。動物から人への感染の可能性、同様に人から人への感染の可能性に対して調査が進められています。

 

8.鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの感染をどのように防ぐことができますか?

感染源と感染経路の両方が不確定ではありますが、感染全般を防ぐために基本的な衛生慣行に従うことが賢明です。その中には手指衛生や咳エチケット(原文では「呼吸器の衛生」)と食品安全対策が含まれます。
  手指衛生:

•以下のような時には手を洗いましょう:

食事を用意する前、用意している間、その後。

食べる前。

トイレを使用した後。

動物の世話をしたり、動物の排泄物を処理した後。

手が汚れている時。

家人が病気になりお世話をする時。

手指衛生は、また、(汚染面への接触から)自分自身への感染伝播を予防します。これらは、医療機関においては、患者に対して、および医療従事者や他の人への感染伝播を防ぐことにつながります。

•手が肉眼的に汚れている場合には、石けんと流水で手を洗いましょう。手が肉眼的に汚れていない場合は、石鹸と水で手を洗う、または、アルコール製剤による手指のクリーナーを使用しましょう。

咳エチケット:

•咳やくしゃみをするときには、医療用マスク、ティッシュペーパー、(服の)袖、または曲げた肘で口と鼻を覆いましょう。その直後に、蓋を閉じることの出来る容器に使用されたティッシュペーパーを捨てましょう。気道分泌物との接触後には、手指衛生を行いましょう。

 

9.肉(例:鶏肉や豚肉製品)を食べることは安全ですか?

インフルエンザウイルスはよく調理された食品からは伝染しません。なぜならば、インフルエンザウイルスは通常の過熱調理温度では(食品の全ての部分で70℃に達する、ぐつぐつ煮る、ピンク色の部位がない)で不活化するので、家禽や狩猟鳥を含み、適切に準備され、調理された肉を食することは安全です。

病気の動物や病死した動物を食べてはいけません。

アウトブレイクが発生している地域では、適切に調理が行われ、食事の準備が適切に行われていれば、肉製品は安全に消費することができます。生の肉や、未調理の血液を用いた料理の摂食は、高いリスクとなりますのでお勧め出来ません。

 

10.どのように肉を安全に調理出来ますか?
  • 汚染を避けるために、調理済み食品や、すぐに食べられる食品(ready-to-eat foods)と、生の肉とは常に離しておいてください。
  • 生の肉や他の食品を調理するために、同じまな板や同じ包丁・ナイフを使用しないでください。
  • 間に手を洗わずに、生の食品と調理済みの食品の両方とを処理しないでください。調理した肉を調理前にあった同じ場所や表面に戻さないでください。
  • その後に熱処理あるいは、調理されることのない食品の準備において、生卵や半熟卵を使用しないでください。
  • 生の肉を扱った後は、石鹸と水で十分に手を洗ってください。
  • 生の肉と接触していたすべての表面や調理器具を洗浄し、消毒してください。

 

11.人に感染が報告されている地域の生きた動物のいる市場や農場を訪問することは安全ですか?

生きた動物のいる市場を訪問するときは、それらの生きた動物や、動物が接触する(物の)表面との直接的な接触を避けてください。もし農場に住んでいて、豚や鶏を食用に飼育している場合は、子どもを病気や死んだ動物に近づけないようにしてください。種類の違う動物は出来るだけ引き離してください。病気や死んだ動物がいたら、至急、地域当局に報告してください。病気や死んだ動物は屠殺して食用にしてはいけません。

 

12.感染源は家禽と生きた家禽を扱う市場ですか?

いくつかの証拠が生きた家禽を扱う市場が感染源であることを示していますが、生きた家禽が主な、または唯一の感染源であることが確認出来ているわけではありません。他の動物や環境が感染源であることを除外する十分な証拠があるわけではありません。

 

13.生きた家禽を扱う市場の閉鎖は、このウイルスの伝播に影響を与えることはできますか?

生きた動物を扱う市場は、徹底した清掃を目的として、定期的に短い期間閉鎖されるべきであり、その清掃の間、すべての鳥は一時的に移動されなければなりません。生きた動物を扱う市場に持ち込まれる鳥の新たなバッチについては、定期的なサンプリングと検査を行うことで、感染した鳥を除去するための早期検出を確保する助けとすることができます。
生きた動物を扱う市場の定期的なメンテナンスはまた、経済的混乱や消費者が(感染源である)鳥への接触を最小化し、そして鳥の制御されない流通や販売網に転用されないことを確実にするものです。
ウイルス伝播のリスクは、実質的に良好な市場の慣行を適用することによって低減することができます。
以下を参照してください(http://www.who.int/foodsafety/fs_management/live_markets/en/index.html

 

14. 鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス用のワクチンはありますか?

インフルエンザA(H7N9)感染予防のためのワクチンは現在ありません。しかし、ウイルスはすでに最初の患者から分離され、特徴が分かってきています。ワクチン開発の最初のステップは、ワクチンに用いることができる候補となるウイルス株の選択です。WHOは、パートナーと協力して、最良の候補ウイルスを識別するために利用可能なインフルエンザA(H7N9)ウイルスの特徴を明らかにしていきます。そうして、ワクチンが必要となった場合に、これらの候補ワクチンウイルスは、ワクチンの製造に用いることができます。

 

15. 鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症の治療法はありますか?

ノイラミニダーゼ阻害剤として知られている抗インフルエンザウイルス薬は、インフルエンザを発症して早期に投与されるとき、季節インフルエンザウイルス及びインフルエンザA(H5N1)ウイルス感染に対して有効であることが分かっています。しかし現時点では、インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症を治療するためのこれらの薬物の使用に関する経験は非常に少ない上に、インフルエンザウイルスは、これらの薬剤へ耐性を持つことがあります。

 

16.一般住民は、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの危険にさらされていますか?

これらの感染が、社会における感染伝播に対して重大なリスクがあるかどうかを判断するためには、情報は十分ではありません。その可能性については、今行われている疫学調査の対象となっています。

 

17.医療従事者は、鳥インフルエンザA(H7N9)インフルエンザウイルスの危険にさらされていますか?

医療従事者が感染症患者に接触することはよくあることです。そのためWHOは、適切な感染防護策・感染管理が一貫して医療現場において用いられ、医療従事者の健康状態を注意深く監視することを勧めます。インフルエンザA(H7N9)感染における疑い例や確定例の診療・看護を行う医療従事者は、標準予防策の実施と同時に、追加の予防措置を用いるべきです(以下を参照してください:http://www.who.int/csr/resources/publications/swineflu/WHO_CDS_EPR_2007_6/en/index.html)。

 

18. どんな調査が始まっていますか?

地域および国の保健当局は、次のような対策を行っています:

・新たな症例の早期発見と検査確定を確実にするために、原因不明の肺炎症例のための強化サーベイランス。

・疑い症例と既知症例との接触者の評価を含めた疫学調査。

・感染源を決定するために、家畜衛生当局との緊密な連携。

 

19.このインフルエンザウイルスがパンデミックの脅威となりますか?

人に感染する能力を有するいかなる動物のインフルエンザウイルスは、パンデミックを引き起こす理論上のリスクを有しています。しかし、鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスが、実際にパンデミックを引き起こしうるかどうかについては不明です。人への感染がしばしば検出されている動物の他のインフルエンザウイルスが、パンデミックを常に引き起こしているわけではありません。

 

20.中国に旅行することは安全ですか?

中国で特定された症例数は非常に少ないです。WHOは、中国への訪問者にも、中国を離れる人々に対しても、旅行措置の適用を助言するものではありません。

 

21.中国製品は安全ですか?

いかなる中国製品と現在の症例を結び付ける証拠はありません。WHOは、この時点で貿易に関するいかなる制限が行われることに対しても反対します。

 

22. 最近確認された、中国の江蘇省から台湾へ航空機によって渡航した症例は、飛行中に症状がありましたか?

いいえ。彼は台湾へ渡航して三日後に発症しました。

 

23.この確定例は、同じ航空機に搭乗した他の乗客にも感染していましたか?

その患者は、他の乗客には感染を起こしてはいないようです。他の確定例における1000人以上の接触者で検査をしたところ、このウイルスが、コミュニティにおいて人から人へのウイルス伝播を示すどのような証拠も認識されてはいません。

 

24.WHOは航空機による旅行について何を推奨しますか?

WHOは、今回の状況に関して、いかなる旅行制限も推奨していません。WHOは、利用可能な更新情報を随時提供していきます。

 

25.今回の事例におけるWHOの役割とは何ですか?

このウイルスの出現以来、WHOは加盟国へ情報を提供するために、国際保健規則(IHR)の下で働いています。WHOはまた、リスクアセスメント、更新情報の提供、暫定的なサーベイランスの推奨事項、症例の検査室診断、感染制御、および臨床管理を含めて、世界規模の保健に関する対応を調整するために国際的なパートナーと協力しています。

 

WHOは加盟国及び国際的な保健に関するパートナーと協同を継続し、更新情報を共有し続けます。

 

海外情報のリンク集 インフルエンザA(H7N9)【更新情報】インフルエンザA(H7N9)〜新着情報〜2013年05月07日

WHO:中国における鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスにより引き起こされる人への感染についてよく寄せられる質問 2013年4月30日更新版2013年05月07日

鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスによる感染事例に関するリスクアセスメントと対応 (2013年5月2日現在)2013年05月02日

WHO:中国における鳥インフルエンザ(H7N9)ウイルスにより引き起こされる人への感染についてよく寄せられる質問 2013年4月26日更新版2013年04月29日

鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルス感染症に関する臨床情報のまとめ2013年04月26日

Risk assessment and management of cases of human infection with avian influenza A(H7N9) virus in China2013年04月25日

台湾における初の鳥インフルエンザA(H7N9)確定輸入症例について2013年04月25日

[論文要約] 2013年2月から4月にかけて中国の患者から分離された新種の鳥インフルエンザA(H7N9)ウイルスの遺伝子解析2013年04月17日

OIE: インフルエンザA(H7N9)に関する質問と回答2013年04月14日

インフルエンザA(H7N9)ウイルスのヒト感染に対するWHOのリスク評価2013年04月14日

【関連記事】

医療機関の皆様へ

次の要件に該当する患者を診察した場合、保健所への情報提供について、協力をお願いします。

(情報提供を求める患者の要件)
38度以上の発熱と急性呼吸器症状を呈し、臨床的又は放射線学的に肺病変(例:肺炎又はARDS)が疑われる者であり、発症前10日以内に中国に渡航又は居住していた者。
但し、他の感染症によること又は他の病因が明らかな場合は除く。

厚生労働省健康局結核感染症課長からの情報提供及び協力依頼(平成25年4月3日付け健感発0403第3号)

鳥インフルエンザA(H7N9)に関する情報(一般向けQ&A)

Q1 ヒトからヒトへ感染した事例はありますか?

A1 現時点では、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されていません。

 

Q2 中国以外での患者発生はありますか?

A2 現時点では、中国以外では発生していません。

   台湾で確認された症例は、中国の江蘇省から渡航したケースです。

 

Q3 感染源は特定されていますか?

A3 現時点では、感染源は特定されていません。

       なお、2013年4月4日、中国農業省は、上海市内の卸売市場で採取したハトのサンプルからH7N9型ウイルスを検出したと発表しました。

  また、2013年4月5日、中国農業省は、上海市内の3か所の市場で採取したサンプル(鶏、ハトなど)からA(H7N9)ウイルスを検出し、また、既にハトで検出されていたA(H7N9)ウイルスと相同性が高かった(遺伝子配列が似ているということ。)と発表しましたが、いずれも感染との関連は不明です。

 

Q4 この鳥インフルエンザに有効なワクチンはありますか?

A4 現時点では、このインフルエンザウイルスの亜型に有効なワクチンはありません。

   なお、4月10日、厚生労働省は、国立感染症研究所にウイルス株が到着したこと及びワクチン株の製造準備等、鳥インフルエンザA(H7N9)の対策に必要な準備を進めていくことを発表しています。

 

Q5 タミフルやリレンザなどの抗インフルエンザウイルス薬は有効ですか?

A5 中国のWHO共同センターによる暫定的な検査結果によれば、このウイルスはノイラミニダーゼ阻害薬(オセルタミビルとザナミビル)に感受性があると示唆されており、わが国の国立感染症研究所においても確認作業を行っています。

 

Q6 上海市への渡航を予定していますが、現地での注意事項はありますか?

A6 上海市及びその周辺地域に滞在中の方及び渡航を予定されている方は,最新情報を随時確認の上,鳥インフルエンザへの感染を予防するため,以下の注意事項を参考に行動することをお勧めします。

(外務省 海外安全ホームページ)

http://www2.anzen.mofa.go.jp/info/pcspotinfo.asp?infocode=2013C115

  ●生きた鳥を扱う市場や家禽飼育場への立入を避ける。
  ●死んだ鳥や放し飼いの家禽との接触を避ける。
  ●鳥の排泄物に汚染された物との接触を避ける。
  ●手洗い、うがいにつとめ,衛生管理を心がける。
  ●突然の発熱や咳など、呼吸器感染症の症状が現れた場合には,
   速やかに最寄りの医療機関を受診する。

  なお、WHO(世界保健機関)は、「中国への訪問者にも、中国を離れる人々に対しても、旅行措置の適用を助言するものではありません。」としています。

 

Q7 中国から帰国し、発熱しましたが、どこの医療機関へ行けばよいでしょうか?

A7 通常のインフルエンザと同様に、お近くのかかりつけ医等にかかってください。

   なお、医療機関へ受診される際は、中国への渡航について、医療機関で申告してくださるようお願いします。

 

Q8 あひるをペットとして飼いたいのですが、どこかに届け出る必要はありますか?

A8 特にありません

 

Q9 自宅につばめの糞がありますが、大丈夫ですか?

A9 心配ありませんが、なるべく触らないようにしてください。

  自宅のベランダ等で、清掃をする場合には、飛沫を吸い込まないようマスクをして、直接触れないよう台所用手袋などを着用してください。清掃後は、手洗い、うがいを行ってください。

インフルエンザ相談窓口

健康対策課及び各保健所では、県民の皆様からのインフルエンザに関する相談窓口を開設しております。

開設時間:平日 午前9時から午後5時まで

「インフルエンザ相談窓口」開設場所

所在地

電話番号

ファクシミリ

健康対策課

名古屋市中区三の丸3-1-2

052-954-6272

052-954-6917

一宮保健所

一宮市古金町1-3

0586-72-1699

0586-24-9325

瀬戸保健所

瀬戸市見付町38-1

0561-82-2197

0561-82-9188

春日井保健所

春日井市柏井町2-31

0568-31-2188

0568-34-3781

江南保健所

江南市布袋下山町西80

0587-56-2157

0587-54-5422

清須保健所

清須市春日振形 129

052-401-2100

052-401-2113

津島保健所

津島市橘町4-50-2

0567-26-4137

0567-28-6891

半田保健所

半田市出口町1-45-4

0569-24-4699

0569-24-7142

知多保健所

知多市八幡字荒古後88-2

0562-32-6211

0562-33-7299

衣浦東部保健所

刈谷市大手町1-12

0566-21-4778

0566-25-1470

西尾保健所

西尾市寄住町下田12

0563-56-5241

0563-54-6791

新城保健所

新城市字中野6-1

0536-22-2203

0536-23-6358

豊川保健所

豊川市諏訪3-237

0533-86-3177

0533-89-6758

関連リンク

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問合せ

愛知県健康福祉部保健医療局健康対策課インフルエンザ対策グループ
電話 052-954-6272(ダイヤルイン)
E-mail: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp

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