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風しんについて

風しんの発生状況について

   愛知県内の風しん患者報告数は、平成24年は98人、平成25年は前年の4倍近くの375人でしたが、平成26年は21人、平成27年は13人と減少しています。

 平成27年の患者のほとんどが成人であり、とくに、30~40代に多い状況です。

 現在の患者報告数はピークの時期から減少しましたが、依然として患者報告があり、今後も十分な注意が必要です。

風しんについて

 風しんは潜伏期間が2~3週間(平均16~18日)で、発熱、首のリンパ節の腫れ、全身性の発疹の症状を呈するウイルス疾患です。麻しんに比べると感染力や症状が比較的軽い病気ですが、まれに脳炎などの合併症が起きることがあります。

 また、妊娠初期の妊婦さんが風しんウイルスに感染すると、胎児が風しんウイルスに感染し、難聴、心疾患、白内障、精神運動発達遅延等の先天性風しん症候群(CRS)児が出生する確率が高いことが知られています。

風しんを予防するために

 風しんを予防するためには、予防接種を受けることが重要です。

 風しんの定期予防接種の対象者は、予防接種を受けましょう。

 風しんの定期予防接種対象者である1歳児、小学校入学前1年間の幼児は、無料で風しんの予防接種を受けられます。詳細については、お住まいの市町村へ問合せください。

 また、上記の定期予防接種対象者以外の方は有料になりますが、厚生労働省は妊婦を守る観点から、特に、

 (1)  妊婦の夫、子ども及びその他の同居家族の方

 (2)  10代後半から40代の女性(特に、妊娠希望者又は妊娠する可能性の高い方)

 (3)  産褥早期の女性(産褥期:分娩後母胎が妊娠前の状態にもどるまでの6~8週間)

のうち、抗体価が十分であると確認できた方以外の方は任意での予防接種を受けることを検討するようお願いしています。

 なお、妊婦の方は予防接種を受けることができません。また、接種後2ヶ月は妊娠を避ける必要があります。

 予防接種以外の家庭でできる予防法として、次のことに注意していただきますようお願いします。

  • 帰宅時に手洗いやうがいをしましょう。
  • 発疹や発熱などの症状が現れたら、早めに受診しましょう。
  • 受診の際には、マスクを着用する、咳エチケットを守るなど、感染を広げないように注意してください。

関連情報

◇風しん抗体検査について(愛知県)

◇厚生労働省ホームページ

◇国立感染症研究所ホームページ(感染症情報)

◇発生状況について

◇予防接種方法