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日本脳炎の感染に注意しましょう!!

平成29年8月28日(月曜日)発表

日本脳炎の感染に注意しましょう!!

1 概要

愛知県では、毎年、県内で飼育しているブタの血清中の日本脳炎ウイルス抗体を測定し、日本脳炎ウイルスの感染状況を調査しています。

8月21日に採血を行ったブタ10頭のうち、9頭から日本脳炎ウイルス抗体が検出され、そのうち、少なくとも2頭が最近に日本脳炎ウイルスに感染した可能性があることがわかりました。

日本脳炎ウイルスは、ブタの体内で増殖し、蚊(主にコガタアカイエカ)を媒介して人に感染します。

平成21年以降、県内での日本脳炎患者の報告はありませんが、蚊の活動時期にあることから、県民の皆様におかれましては、適切な感染予防策を行い、日本脳炎に注意してください。

2 感染予防策 

(1) 蚊(コガタアカイエカ)に刺されないよう注意しましょう!

  • 長袖・長ズボンを着用したり、蚊の忌避剤(きひざい)(虫よけスプレー等)を使用したりして、蚊に刺されないように注意してください。
  • 夏季、なるべく夜間の外出を控えましょう。
  • 夜間に蚊が屋内に侵入しないように網戸の使用や窓や戸の開閉を少なくしましょう。

(2) 日本脳炎ワクチンを接種しましょう。

  • 感染予防には、日本脳炎ワクチンの予防接種が有効ですので、日本脳炎の定期予防接種が完了されていない方は、速やかに接種しましょう。
  • 接種を希望される場合には、お住まいの市町村にご相談ください。

3 日本脳炎患者の発生状況

日本脳炎患者の発生状況(人)
H21H22H23H24H25H26H27H28H29
愛知県000000000
全国3492922110

 

※ 平成29年は8月13日時点の値です。

4 参考

○ 日本脳炎とは

東アジア・南アジアに広く分布する疾病で、日本では媒介蚊の発生する夏から初秋に感染する機会があります。ブタの体内で増殖した日本脳炎ウイルスは、ブタを刺した蚊がヒトを刺すことにより感染します。ヒトからヒトへ感染することはありません。

多くのヒトは感染してもほとんど発症しませんが、発症する場合では6~16日間の潜伏期間の後に、数日間の高熱、頭痛、嘔吐などが現れ、引き続き急激に意識障害、けいれん等の中枢神経系障害を生じます。発症した場合20%~40%が死亡に至る病気といわれており、幼少児や高齢者では死亡の危険は大きくなっています。

○ 定期予防接種の標準的なスケジュール

  • 1期接種:初回接種については3歳~4歳の期間に6~28日までの間隔をおいて2回、追加接種については2 回目の接種を行ってから概ね1年を経過した時期に1回の接種を行います。
  • 2期接種:9歳~10歳までの期間に1回の接種を行います。

※ 平成7~18年度に生まれた方は、予防接種の積極的な勧奨差し控えの措置により、平成17~21年度に日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがありますので、母子健康手帳などをご確認いただくとともに、今後、市町村からのご案内に沿って、接種を受けていただくようお願いします。

問合せ

愛知県健康福祉部保健医療局健康対策課
感染症グループ
電話:052-954-6272
内線:3160、3161
E-mail: kenkotaisaku@pref.aichi.lg.jp