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平成27年度「エコモビ実践キャンペーン」の実施結果について

平成28年2月18日(木曜日)発表

平成27年度「エコモビ実践キャンペーン」の実施結果について

 愛知県では、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分ける「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)の推進に取り組んでおり、「あいちエコモビリティライフ推進協議会」(会長:愛知県知事)を中心に、「エコモビ」の普及啓発をはじめとした様々な取組を行っています。

 その一環として、県内の事業所が期間中、エコ通勤※を中心とした「エコモビ」に積極的に取り組む「エコモビ実践キャンペーン」を平成26年度から実施しています。

 今年度は、県内の主要自動車メーカーをはじめとする製造業、建設業、運輸業等の民間企業、大学等の教育関係機関、経済団体、NPO法人等の各種団体、 全市町村など、昨年度を上回る1,700を超える多様な事業所がキャンペーンに参加し、11月19日(木曜日)から12月18日(金曜日)までの期間中、「エコモビ」に取り組みました。

 このたび、その実施結果をとりまとめましたので、お知らせします。

※ 「エコ通勤」とは、クルマ通勤を控え、より環境負荷の少ない公共交通や自転車、徒歩、パーク&ライド、相乗りなどで通勤することをいいます。

1 参加事業所数 1,793事業所

 ※ 事業所名等は、「平成27年度 『エコモビ実践キャンペーン』参加事業所一覧」参照(掲載を承諾した事業所のみ記載)。

2 「キャンペーン」各取組項目の参加事業所数と主な取組内容

(1) 「エコモビ」情報の周知、実践の働きかけ      1,793事業所
 ・職場内でのエコモビポスター、最寄り駅等時刻表の掲示
 ・朝礼、終礼、社内会議等での周知、「エコ通勤」の呼びかけ

(2) 県内一斉「エコ通勤デー」(H27.12.2)への参加  1,341事業所
 ・職場の行事予定表に「エコ通勤デー」を掲載し、実施日を周知
 ・各従業員の勤務体制に合わせた「エコ通勤デー」参加の呼びかけ
 ・「エコ通勤デー」の実施日に忘年会を設定

(3) エコ通勤の推進                              1,729事業所 
 ・マイカー通勤の原則禁止、従業員駐車場の削減、屋根付き駐輪場の確保
 ・通勤経路の定期的な確認、人事異動、住居変更等の際にエコ通勤への変更を働きかけ
 ・同じ現場の勤務者への相乗り通勤の働きかけ

(4) 環境に配慮した自動車利用の推進        1,691事業所
 ・社内でのエコドライブ研修の実施
 ・カーシェアリングの活用
 ・業務用自転車の活用

※ (1)の「エコモビ」情報の周知、実践の働きかけは、全参加事業所が取り組む必須項目、(2)、(3)、(4)の各項目は各参加事業所の実情に応じて取り組む選択項目。
  具体的な取組事例など詳しくは、「平成27年度 『エコモビ実践キャンペーン』取組事例等」(後段に記載)参照。

「エコ モビリティ ライフ」について

○ 「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)とは、エコロジー(環境)の「エコ」、移動を表す「モビリティ」、生活の「ライフ」をつなげた造語であり、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分けるライフスタイルです。

○ 県民一人ひとりが、「エコモビ」を実践することにより、環境にやさしいだけでなく、安全で健康的な県民生活や、機能的で活力あるまちづくりの実現が期待できます。

○ 行政・事業者・各種団体・NPOなど幅広い分野の関係主体からなる「あいちエコモビリティライフ推進協議会」(会長:愛知県知事)を中心に、「エコモビ」の普及啓発やエコ通勤・エコ通学への転換促進、パーク&ライドの普及拡大、公共交通利用の動機付けなどに取り組んでいます。(平成28年2月1日現在の構成員数188団体・名)

※ 詳しくは、エコモビWebサイト「知って得するエコモビ実践ガイド」をご覧ください。

平成27年度「エコモビ実践キャンペーン」取組事例等

1 「キャンペーン」各取組項目の実施事例(「キャンペーン」実施以前からの取組を含む) 
(1) 「エコモビ」情報の周知・実践の働きかけ
 ・ ポスターの職場内、庁内、店頭等での掲示、チラシの配付
 ・ 社内イントラネットでの周知、「エコモビメールニュース」※の職場内展開
 ・ 機関誌等への掲載
 ・ 朝礼、終礼、社内会議等での周知、定期的な「エコ通勤」の呼びかけ
 ・ 事業所の最寄り駅、バス停の時刻表を職場内掲示、マイカー通勤者へ配付
※ エコモビメールニュースとは、毎月、「エコモビの日」(第1水曜日)の前日にあいちエコモビリティライフ推進協議会構成員あてに「エコモビ」情報を配信しているもの。27年8月から12月まで、「エコモビ」のメリットや具体的な取組について紹介する「エコモビコラム」などを追加して、「キャンペーン」参加事業所に対しても配信した。

(2) 県内一斉「エコ通勤デー」(H27.12.2)への参加※
 ・ 前日の朝礼、終礼、社内会議、社内放送などでの参加呼びかけ
 ・ 職場の行事予定表に県内一斉「エコ通勤デー」を掲載し、実施日を周知
 ・ 案内文を作成し、該当者一人一人に手渡しして、参加呼びかけ
 ・ 自転車通勤者のために、屋根付き車庫の一部を自転車置き場に指定、既存の駐輪場を清掃・整理
 ・ 同じ方向から出勤してくる者同士での相乗り通勤の呼びかけ
 ・ 本社勤務者は自転車通勤、現場勤務者は相乗り通勤を促進するなど、各勤務体制に合わせて、参加を呼びかけ
 ・ 県内一斉「エコ通勤デー」の実施日に忘年会を設定
 ・ 県内一斉「エコ通勤デー」当日に休暇だった者も別の日に参加
 ・ 県内一斉「エコ通勤デー」以外に、毎月1回、「エコ通勤デー」を実施
 ・ エコ通勤者に対して参加賞を用意
 ・ 各職員に、当日の交通手段について、事前提出及び結果の報告を求めた
 ※ 業務都合等に応じて別日程を設定したり、県内市町村が実施する同様の取組へ参加することも可。

(3) エコ通勤の推進

 【マイカー通勤の抑制】
  ・ マイカー通勤の原則禁止、公共交通や自転車での通勤を奨励
  ・ 新庁舎建設による職員用駐車場削減を機に、多くの職員がエコ通勤に転換

 自転車通勤の奨励】
  ・ 自転車通勤者のために、屋根付き駐輪場の確保、カッパ、ヘルメット置き場の提供、空気入れ、パンク修理キットなどの配備
  ・ 社員寮の駐輪場をより広く、使いやすく整備
  ・ 自転車通勤者についても、マイカー通勤者と同額の通勤手当を支給
  ・ 自転車通勤規則を定め、自転車通勤者の保険加入を必須とするなど、安全な通勤形態を確立
  ・ 自転車通勤者に対して、親睦会からヘルメット購入代の一部を補助

 従業員の交通行動転換促進】
  ・ 「コミュニケーション・アンケート」※の実施
  ・ 通勤経路の定期的な確認、人事異動、住居変更等の際にエコ通勤への変更を働きかけ
   ※ コミュニケーション・アンケートとは、従業員の通勤実態を把握するとともに、従業員一人一人に自身の通勤を振りかえってもらうことでエコ通勤への転換を促すきっかけとするもの。詳しくは、国土交通省「エコ通勤ポータルサイト」 のワンショットTFPツールの項を参照。

 相乗り通勤など】
  ・ 社内会議などで、同じ現場の勤務者に相乗り通勤を働きかけ
  ・ 当日、忘年会がある部署の職員が別の部署の職員のクルマに相乗りして通勤
  ・ 天候不良の際、マイカー通勤者が交通機関通勤者を職場から駅まで送る
  ・ スタッフ同士が声を掛け合い、イベント会場等へ相乗りで移動(車中での情報交換や意思疎通が図られるなど相乗効果あり)
  ・ 時差出勤制度、エコ通勤者に対する表彰制度、通勤バスの運行
  ・ 在宅勤務の拡大の検討(在宅勤務者とはパソコンで連絡)

(4) 環境に配慮した自動車利用の推進
 ・ アイドリングストップ、急発進の禁止、積載物の軽減など、エコドライブの励行を呼びかけ
 ・ 社内でエコドライブ研修を実施
 ・ 社用車の運転日誌にエコドライブ推進の資料を貼付
 ・ 事業所ごとに期間中の走行距離、燃料使用量、燃費を集計
 ・ 燃費メーターや燃費記録サイトを活用したエコドライブの実践
 ・ 公共交通の利用が困難な地域への移動の際にカーシェアリングを活用することで、マイカーの業務使用を削減
 ・ EV、PHV、HVなどのエコカーの導入
 ・ 渋滞時間をさけた通勤の奨励
 ・ 業務用自転車の活用

2 参加事業所からのご意見・ご感想等
 ・キャンペーンに参加する事で「エコ」についての認識を再確認するよい機会となった。今後もこのようなイベントがあれば参加していきたい。
 ・ 今後も継続して取り組んでいきたい。
 ・ 参加が2年目になり、「エコモビ」の趣旨を十分理解して社員自ら積極的に申し出るようになり、意識の向上がみられたと思う。
 ・ 「エコ通勤デー」当日の職員駐車場利用率を目算で確認したところ、昨年度に引き続き約1~2割の実施効果があったと感じた。
 ・ 普段の自動車運転に少し気を付けるだけでエコドライブができるので、これからも意識して運転できるとよいと思った。
 ・ 「エコモビ」を意識化することは、大変有効なことである。より一層、学校教育の段階から、周知徹底していくことが望まれる。
 ・ 日頃よりマイカー通勤の禁止(制限)を行うなど、環境配慮への取り組みを行っているが、キャンペーンに参加することにより改めて意識向上を図る、よい機会となった。
 

問合せ

愛知県 振興部 交通対策課
エコモビリティライフ推進グループ
担当:井上、小川
ダイヤルイン:052-954-6125
E-mail: kotsu@pref.aichi.lg.jp

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