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平成28年度「エコモビ実践キャンペーン」の実施結果について

平成29年2月16日(木曜日)発表

平成28年度「エコモビ実践キャンペーン」の実施結果について

 愛知県では、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分ける「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)の推進に取り組んでおり、「あいちエコモビリティライフ推進協議会」(会長:愛知県知事)を中心に、「エコモビ」の普及啓発をはじめとした様々な取組を行っています。

 その一環として、県内の事業所が期間中、エコ通勤※を中心とした「エコモビ」に積極的に取り組む「エコモビ実践キャンペーン」を平成26年度から実施しています。

 今年度は、県内の郵便業、銀行などの金融業、主要自動車メーカーをはじめとする製造業、建設業、運輸業等の民間企業、大学等の教育関係機関、経済団体、NPO法人等の各種団体、全市町村など、昨年度を大幅に上回る3,000を超える多様な事業所がキャンペーンに参加し、11月17日(木曜日)から12月16日(金曜日)までの期間中、「エコモビ」に取り組みました。

 このたび、その実施結果をとりまとめましたので、お知らせします。

※ 「エコ通勤」とは、クルマ通勤を控え、より環境負荷の少ない公共交通や自転車、徒歩、パーク&ライド、相乗りなどで通勤することをいいます。

1 参加事業所数 3,122事業所 (平成27年度 1,793事業所)

 ※ 事業所名等は、「平成28年度 「エコモビ実践キャンペーン」参加事業所一覧」参照(掲載を承諾した事業所のみ記載)。

2 「キャンペーン」各取組項目の参加事業所数と主な取組内容

(1) 「エコモビ」情報の周知、実践の働きかけ      3,122事業所
 ・ 職場内でのエコモビポスター、最寄り駅等時刻表の掲示
 ・ 朝礼、終礼、社内会議等での周知、定期的な「エコ通勤」の呼びかけ

(2) 県内一斉「エコ通勤デー」(H28.12.7)への参加  2,299事業所
 ・ 職場の行事予定表に「エコ通勤デー」を掲載し、実施日を周知
 ・ 各従業員の勤務体制に合わせた「エコ通勤デー」参加の呼びかけ
 ・ 「エコ通勤デー」の実施日に忘年会を設定

(3) エコ通勤の推進                              3,083事業所 
 ・ マイカー通勤の原則禁止、従業員駐車場の削減、屋根付き駐輪場の確保
 ・ 近距離通勤者の自転車通勤奨励
 ・ 同じ方面から出勤する従業員同士での相乗り通勤の働きかけ

(4) 環境に配慮した自動車利用の推進        2,655事業所
 ・ 社内でのエコドライブ研修の実施
 ・ カーシェアリングの活用
 ・ 業務用自転車の活用

※ (1)の「エコモビ」情報の周知、実践の働きかけは、全参加事業所が取り組む必須項目、(2)、(3)、(4)の各項目は各参加事業所の実情に応じて取り組む選択項目。
  具体的な取組事例など詳しくは、「平成28年度 「エコモビ実践キャンペーン」取組事例等」(後段に記載)参照。

「エコ モビリティ ライフ」について

○ 「エコ モビリティ ライフ」(エコモビ)とは、エコロジー(環境)の「エコ」、移動を表す「モビリティ」、生活の「ライフ」をつなげた造語であり、クルマ(自家用車)と公共交通、自転車、徒歩などをかしこく使い分けるライフスタイルです。

○ 県民一人ひとりが、「エコモビ」を実践することにより、環境にやさしいだけでなく、安全で健康的な県民生活や、機能的で活力あるまちづくりの実現が期待できます。

○ 行政・事業者・各種団体・NPOなど幅広い分野の関係主体からなる「あいちエコモビリティライフ推進協議会」(会長:愛知県知事)を中心に、「エコモビ」の普及啓発やエコ通勤・エコ通学への転換促進、パーク&ライドの普及拡大、公共交通利用の動機付けなどに取り組んでいます。(平成29年2月1日現在の構成員数212団体・名)

※ 詳しくは、エコモビWebサイト「知って得するエコモビ実践ガイド」をご覧ください。

平成28年度「エコモビ実践キャンペーン」取組事例等

1 「キャンペーン」各取組項目の実施事例(「キャンペーン」実施以前からの取組を含む) 
(1) 「エコモビ」情報の周知・実践の働きかけ
 ・ ポスターの職場内、庁内、店頭等での掲示、チラシの配付
 ・ 社内イントラネットでの周知、「エコモビメールニュース」※の職場内展開
 ・ 機関誌等への掲載
 ・ 朝礼、終礼、社内会議等での周知、定期的な「エコ通勤」の呼びかけ
 ・ 事業所の最寄り駅、バス停の時刻表を職場内掲示、マイカー通勤者へ配付
※ エコモビメールニュースとは、毎月、「エコモビの日」(第1水曜日)の前日にあいちエコモビリティライフ推進協議会構成員あてに「エコモビ」情報を配信しているもの。28年8月から12月まで、「エコモビ」のメリットや具体的な取組について紹介する「エコモビコラム」などを追加して、「キャンペーン」参加事業所に対しても配信した。

(2) 県内一斉「エコ通勤デー」(H28.12.7)への参加※
 ・ 前日の朝礼、終礼、社内会議、社内放送などでの参加呼びかけ
 ・ 職場の行事予定表に県内一斉「エコ通勤デー」を掲載し、実施日を周知
 ・ 自転車通勤者のために、屋根付き車庫の一部を自転車置き場に指定、既存の駐輪場を清掃・整理
 ・ 同じ方向から出勤してくる者同士での相乗り通勤の呼びかけ
 ・ 本社勤務者は自転車通勤、現場勤務者は相乗り通勤を促進するなど、各勤務体制に合わせて、参加を呼びかけ
 ・ 県内一斉「エコ通勤デー」の実施日に忘年会を設定
 ・ 県内一斉「エコ通勤デー」以外に、毎月1回、「エコ通勤デー」を実施
 ※ 業務都合等に応じて別日程を設定したり、県内市町村が実施する同様の取組へ参加することも可。

(3) エコ通勤の推進

 【マイカー通勤の抑制】
  ・ マイカー通勤の原則禁止、公共交通や自転車での通勤を奨励
  ・ マイカー通勤を交替制職場に限定して許可
  ・ 庁舎に近い職員用駐車場を廃止し、エコ通勤への転換を促進

 自転車通勤の奨励】
  ・ 自転車通勤者のために、屋根付き駐輪場の確保、カッパ、ヘルメット置き場の提供、空気入れ、パンク修理キットなどの配備
  ・ 会社が保有する自転車を従業員の通勤に使用
  ・ 近距離通勤者の自転車通勤を奨励
  ・ 自転車通勤者についても、マイカー通勤者と同額の通勤手当を支給
  ・ 自転車通勤者に本人希望デザインのヘルメットと視認性のよい統一した雨カッパを支給

 従業員の交通行動転換促進】
  ・ 「コミュニケーション・アンケート」※の実施
  ・ アンケートで、従業員一人一人の事情、考えを把握。結果を集計し、従業員に配布することでより一層の意識向上を図った
   ※ コミュニケーション・アンケートとは、従業員の通勤実態を把握するとともに、従業員一人一人に自身の通勤を振りかえってもらうことでエコ通勤への転換を促すきっかけとするもの。詳しくは、国土交通省「エコ通勤ポータルサイト」 のワンショットTFPツールの項を参照。

 相乗り通勤など】
  ・ 事前に同じ方面から出勤する従業員同士で班分けを行い、相乗り通勤が可能か調整
  ・ 複数名で現場に向かう際も車は1台までとし、最寄りの駅や会社に集合し、全員で相乗りして移動
  ・ 天候不良の際、マイカー通勤者が交通機関通勤者を職場から駅まで送る
  ・ 代表者が率先して自転車で通勤してエコ通勤を推進
  ・ 長距離通勤にならないよう、本社から500m圏内に居住する場合は住居手当を支給
  ・ 時差出勤制度、在宅勤務制度、エコ通勤者に対する表彰制度、通勤バスの運行

(4) 環境に配慮した自動車利用の推進
 ・ アイドリングストップ、急発進の禁止、積載物の軽減など、エコドライブの励行を呼びかけ
 ・ 社内でエコドライブ研修を実施
 ・ 社用車の運転日誌にエコドライブ推進の資料を貼付
 ・ 事業所ごとに期間中の走行距離、燃料使用量、燃費を集計
 ・ 燃費メーターや燃費記録サイトを活用したエコドライブの実践
 ・ 公共交通の利用が困難な地域への移動の際にカーシェアリングを活用することで、マイカーの業務使用を削減
 ・ EV、PHV、HVなどのエコカーの導入
 ・ 渋滞時間をさけた通勤の奨励
 ・ 業務用自転車の活用
 ・ 近隣へのクルマ移動の禁止
 ・ 会社で交通系ICカードを常備し、出張等の際は公共交通機関の利用を励行

2 参加事業所からのご意見・ご感想等
 ・ 県下一斉のキャンペーンがあると、取組も盛り上がり、参加意欲も期待できる。
 ・ 今回のキャンペーンのような機会があると、職員への周知がしやすく、エコ通勤やノーマイカーデーを意識するきっかけとなるため、良い取組だと思う。
 ・ 年末で交通事故の多い時期であり、かつ忘年会シーズン等飲酒の機会も増えるため、キャンペーンの実施時期として適していると感じた。
 ・ 県内一斉「エコ通勤デー」の周知度が非常に低く、驚いた。
 ・ 新聞等を利用した周知をもっと大々的に実施してほしい。
 ・ 提供いただいた情報は社員全員に案内した。 プライベートでも役に立つ情報が盛り込まれていて参考になった。
 ・ 参加し始めて数年になる。ノーカーデーはかなり定着してきたものの、日頃は車を使用する機会が多い状態であるため、普段からの意識づけが必要であると感じた。
 ・ 車は便利なものなので、依存しがちだが、日にちを定めると実行できることがわかった。
 ・ CO2削減やガソリンなどの運用コストの削減においても、エコモビの取組は、非常に有意義であると思う。今後も、継続したい。
 ・ 社員の意識づけが、非常に大切だと思う。日ごろから、朝礼等により、社員の意識の向上をこれから目指したい。
 ・ (エコ通勤デー当日は)寒い日だったので、自転車通勤の方が増えなかったことが残念だった。しかし、ノーカーデーの継続が健康や環境を意識する良い機会だと思うので続けていきたい。
 ・ (「相乗り」での参加など)エコ通勤当日は和気あいあいとした通勤風景となった。 今後は、もう少し温かくなった時に、自発的なエコ通勤者が一人でもでてくるよう、継続的なエコ通勤の呼びかけをしていきたい。
 ・ 当該地域は公共交通機関に不便をきたしているので、キャンペーンに参加したものの期待するほどの結果が得られなかった。次回も参加するかどうかは不透明。
 ・ 会社がどうしても奥地にあるため、なかなか通勤バスの運行時間と合わず、マイカー通勤になってしまう。燃費を意識させ、今後も、もっとエコカーを推進しつつ、「エコモビ」を広めていきたい。
 ・ キャンペーン期間中だけでなく 常にエコドライブを心がけていきたい。
 ・ 建設業ということもあり弊社の業務的にはなかなか取り組みにくい運動ではあるが、キャンペーンを通してエコモビの活動を周知できて良かった。
 ・ キャンペーン終了後も啓蒙活動を継続し、エコモビの文化を根付かせたい。
 ・ エコモビへの取り組みが初年度であったこともあり、趣旨の周知をメインにキャンペーンに取り組んだ。今後も積極的に実践していきたい。
 ・ 業務に追われる日々において忘れがちになってしまうエコ意識だが、キャンペーンに参加する事で再確認できる機会となっており、エコ意識の向上に役立っている。 今後も参加し、社内のエコ意識が根強いものとできるよう取り組んでいきたい。
 ・ 今回初めての取組にもかかわらず従業員一同積極的に参加できた。来年度もぜひ参加したい。

問合せ

愛知県 振興部 交通対策課
エコモビリティライフ推進グループ
担当:神谷、小川
ダイヤルイン:052-954-6125
E-mail: kotsu@pref.aichi.lg.jp

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