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平成18年度愛知県地盤沈下調査結果について
概要
尾張・名古屋市地域及び知多地域において測量延長1,048km、有効水準点799点の水準測量を実施しました。平成17年度に比べ1cm以上の沈下を示した水準点が、尾張・名古屋市地域で3点観測されましたが、沈下域は生じませんでした。
しかしながら、木曽川右岸の河川区域内にある愛西市福原新田町の水準点では、この1年間で1.27cm過去5年間で5.11cm沈下するなど、尾張地域西部では、依然として沈下が進行する傾向にあります。
全般的に、地下水揚水量の減少に伴う地下水位の上昇により、県内の地盤沈下は概ね沈静化の傾向です。しかし、軟弱地盤が広がる地域の一部では、依然として沈下が進行する傾向が見られます。
したがって、引き続き地盤沈下・地下水位などの監視、地下水の揚水規制等を実施し、地盤沈下の防止に努めていきます。
平成18年度 地盤沈下調査結果その1
- 平成18年度 地盤沈下調査結果その1(jibanchinka1 [PDFファイル/435.95 KB])
平成18年度の地盤沈下調査結果をPDFファイルで掲載しています。
平成18年度 地盤沈下調査結果その2
- 平成18年度 地盤沈下調査結果その2 (jibanchinka2 [PDFファイル/709.83 KB])
平成18年度の地盤沈下調査結果をPDFファイルで掲載しています。
平成18年度 地盤沈下調査結果その3
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平成18年度の地盤沈下調査結果をPDFファイルで掲載しています。
平成18年度 地盤沈下調査結果その4
- 平成18年度 地盤沈下調査結果その4 (jibanchinka4 [PDFファイル/483.21 KB])
平成18年度の地盤沈下調査結果をPDFファイルで掲載しています。
問合せ
愛知県 環境部 水地盤環境課
地盤沈下対策グループ
担当:相羽、山本
電話:052-954-6223
E-mail: mizu@pref.aichi.lg.jp