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平成29年度 生産高度化研修(畜産部門):酪農・肉用牛経営における自給飼料生産利用の取り組みについて【終了しました】

ページID:0179857 掲載日:2017年12月7日更新 印刷ページ表示

酪農・肉用牛経営における自給飼料生産利用の取り組みについて

研修を終えて

 愛知県内の酪農・肉用牛農家及び関係機関職員を対象に、酪農・肉用牛経営における自給飼料生産利用の取組についての研修を開催し、県内各地から23名の参加がありました。

 国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構 畜産研究部の恒川磯雄 上級研究員に「水田における飼料生産利用について~経営的視点から~」のテーマで御講演いただきました。自給飼料生産利用の現状と今後の展望を現地事例を交えて学ぶことができました。

 加えて、豊田市における自給飼料生産の取組について豊田加茂農林水産事務所農業改良普及課の加藤淳 技師から、豊田市の耕畜連携の実態や自給飼料生産の成果と課題について説明がありました。

 総合質疑では、飼料用米利用におけるコスト削減方法や今後注目される飼料用コーンの栽培についてなど質問が相次ぎ、自給飼料生産・利用に関する意欲の高さを感じることができました。

 研修実施後のアンケートでは、「実際の事例のもと、自給飼料のメリット、デメリットが分かり良かった」、「自給飼料の流通とコストを比較することができた」との声が挙がり、今後の経営改善につながる研修となりました。
                    講演の様子
                             【講演の様子】
  

募集内容

  酪農・肉用牛経営における自給飼料生産利用について経営的視点から有用性等について学びます。
  また、愛知県内での現地事例を学び、自給飼料生産利用の取り組みのきっかけを提供します。

1 日時

  平成29年11月15日(水曜日) 午後1時から午後2時50分まで

  (受付は午後0時30分から)

2 場所

  愛知県立農業大学校 中央教育棟(3階) 大講義室

  (岡崎市美合町字並松1-2)

3 対象

  酪農・肉用牛農家

4 定員

  50名

5 内容

(1) 講演:水田の飼料生産利用について~経営的視点から~

  講師:国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構

      畜産研究部門 畜産飼料作研究拠点  上級研究員 恒川 磯雄 氏

(2) 講演:豊田市における自給飼料生産・利用の現地事例について

  講師:豊田加茂農林水産事務所 農業改良普及課

      技師 加藤 淳 氏

(3) 総合質疑

  進行:愛知県農業総合試験場 企画普及部 広域指導室

      主任専門員 森下 忠  氏

6 参加費

  無料

7 申込み方法

   ご住所を管轄する農林水産事務所農業改良普及課へお申し込みいただくか、往復はがきに下記の事項を御記入のうえ、愛知県立農業大学校までお申し込みください。

 *1つの研修につき、往復はがき1枚でお申し込みください。

 *複数名で申込みする場合は、代表者の郵便番号・住所・氏名と、その他の全員の氏名を御記入ください。

 往復はがきの記入の仕方(イラスト参照)

 *往診はがき(表面):下記9の申込先住所

   返信はがき(裏面):(なにも書かないでください)

 往信はがき

  消えるインクは使用しないでください

 *返信はがき(表面):お申込者の郵便番号、住所、氏名

 *往信はがき(裏面):期日:10月13日、課題名:酪農・肉用牛経営における自給飼料生産利用の取組について、氏名(ふりがな)、郵便番号、住所、電話番号(平日の昼間に連絡がつく番号)

  返信はがき

    消えるインクは使用しないでください。

8 往復はがきでの申込み先

  郵便番号 444-0802 岡崎市美合町字並松1-2

  愛知県立農業大学校 研修部 研修担当

10 申込期限

  平成29年11月1日(水曜日)まで  

 


11 研修案内ちらし

  生産高度化研修チラシ [PDFファイル/147KB]

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部研修科 研修グループ (担当 石本)
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp

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