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平成29年度 農産物利活用研修[6次産業化商品のつくり方]【終了しました】

ページID:0166330 掲載日:2017年6月27日更新 印刷ページ表示

研修を終えて

 農業の6次産業化で最も多い加工販売の取組で課題となるのは、売れる商品づくりであることから、今回は、先進的に6次産業化に取り組む有限会社デイリーファームの市田真新代表取締役とホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所の星野康人代表を講師に迎え、商品のプランづくりについて学びました。

 また、愛知県6次産業化サポートセンターの6次産業化プランナーによる個別相談会を開催しました。

 市田氏は、10年以上前から安いものより良いものを目指した取組をし、情報発信のための加工直売経営に至るまでの苦労、夢について講演されました。

 星野氏は、価値を伝える商品企画、商品コンセプトのつくり方について講演をされ、13名の参加者は、自らの経営理念をみつめ直し、商品アイディアの整理、コンセプトづくりの演習を行いました。

 参加者からは、「先進事例は具体的な話で参考になった。」、「アイディアを書き出すことの大切さが分かった。」との声が聞かれ、研修後のアンケートの結果、8割以上の参加者が本研修が参考になったと評価し、大変充実した研修となりました。

市田氏

有限会社デイリーファーム市田氏の講演

星野氏

ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所星野氏の講演

 

6次産業化に必要な知識を演習を交えて学びます

 農業の6次産業化は様々な取組があります。最も多い取組は、自ら農産物を加工して販売する取組です。今回は、どのようにしたら売れる商品がつくれるのか、事例演習を通して学び、自らの商品化の流れについて理解を深めます。

研修内容

1 日時

  平成29年6月16日(金曜日)午後1時から午後5時まで

2 場所

  愛知県立農業大学校 中央教育棟 2階 第1・第2研修室

   岡崎市美合町字並松1-2

3 内容

(1)講演「マーケティングを活用した6次産業化」

  講師:有限会社デイリーファーム 代表取締役 市田 真新 氏

(2)講演「6次産業化のプランニングの流れ」

  講師:ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所 代表 星野 康人 氏

(3)ワークショップ「プランニング演習」

  講師:ホシノ・アグリ・コミュニケーション研究所 代表 星野 康人 氏

(4)個別相談会

  相談員:愛知県6次産業化サポートセンター 

4 対象

  6次産業化志向農家

5 定員

  25名

6 申込み先

  受講申込書に必要事項を記入の上、各農林水産事務所農業改良普及課または農業大学校研修部へFAXにて申込みください。

  「6次産業化商品のつくり方」受講申込書 [Wordファイル/25KB]

7 応募締切

  平成29年6月9日(金曜日)必着

 

問合せ

愛知県立農業大学校 研修部研修科 研修グループ
郵便番号444-0802
岡崎市美合町字並松1-2
電話: 0564-51-1034(研修部直通)
ファックス: 0564-51-4831
E-mail: noudai@pref.aichi.lg.jp