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「食と緑のレポート(2007年版)」を作成しました

平成19年7月17日(火曜日)発表

「食と緑のレポート(2007年版)」を作成しました

 本県では、平成16年4月に制定した「食と緑が支える県民の豊かな暮らしづくり条例」に基づき、平成17年2月に「食と緑の基本計画」を策定し、平成22年度(2010年度)を目標年度として、基本計画に掲げる様々な施策の着実な推進に取り組んでいます。

 これらの施策については、毎年、県が実施した施策を中心に、その進捗状況を明らかにし、今後の取組を効率的かつ効果的に進めるための資料として、「食と緑のレポート」を作成することとしています。

 このたび、平成18年度(2006年度)の取組状況をまとめたレポートを作成しましたのでお知らせします。

1 冊子名 「食と緑のレポート(2007年版)」

食と緑のレポート

              食と緑のレポート

(1) 規格

A4版カラー、40ページ(表紙及び裏表紙含む)

(2) 発行部数

2,000部

2 レポートの主な内容

(1) 食と緑に関する先導的取り組み

 基本計画では、本県が今後取り組んでいく、全国に先駆けた愛知らしい新たな取組を12の「食と緑に関する先導的取り組み」として掲げています。これらの2006年度の取組状況を紹介しました。(レポート第2章1)

 

「食と緑に関する先導的取り組み」の実施状況(例)

 

ア 海上の森で里山保全活動を推進します(先導的取り組み1)

  「あいち海上の森センター」を9月25日に開館し、あわせて「全国森づくり・里山フォーラム」などの記念行事を開催。

 延べ1,178名参加。

イ 農業水利施設の多機能化を図ります(先導的取り組み4

  ため池の持つ多面的機能を増進させ、将来にわたる保全のあり方を示す「愛知県ため池保全構想~未来に伝えよう地域のたから~」を策定。

ウ 観光資源として食と緑を活用します(先導的取り組み6)

  本県の農山漁村にある豊かな地域資源を訪ね、農産漁村の良さを堪能できる20のモデルルートを作成。

  (モデルルートの事例) 清流のマイナスイオンを満喫したあとに岡崎の宿場町と城下の雰囲気に浸るほのぼのコース(西三河)

(2) 協働、連携による主な取り組み

 基本計画の実施にあたっては、県民、生産者等及び県が相互に協働、連携していくことが大切です。このため、基本計画では「交流、食育、体験活動」、「地産地消」等の5つのテーマのもとに、協働、連携による取組を進めることとしており、これらの2006年度の実施状況を紹介しました。(レポート第2章2)

 

「協働、連携による主な取り組み」の実施状況(例)

 

ア 「交流、食育、体験活動」をテーマとして実施した取組

  (ア) 「農学の先生派遣事業」による出前授業の実施

      49回実施、参加者3,407名

  (イ) 「我が家の元気な朝ご飯コンテスト」開催

      中学生対象、応募数1,716点

 

イ 「地産地消」をテーマとして実施した取組

   (ア) 「ふるさと農林水産フェア、秋」の開催

       出展154ブース、参加者31,000名

   (イ) 「農商連携地域活性化対策事業(週末の八百屋さん事業)」による支援

       名古屋市名東区、安城市、豊橋市のまちづくり団体等による、空き店舗を活用した地元農産物の販売等の活動を支援 

(3) 施策体系ごとの進捗状況

 基本計画では、4つの施策体系のもとに、全体で140の施策を掲げています。このうち、2006年度は136の施策について具体的な目標を設定し、これらの施策状況を一覧表にまとめて紹介しました。(レポート第2章3)

 

ア 2006年度の各施策の取組状況

 

2006年度の各施策の取組状況
区分施策数
   目標を達成した施策     104      (76.5)
  目標を概ね達成した施策
   (目標の80%以上)
     27     (19.8)
 目標の80%未満であった施策       5     (3.7)
         合計   136     (100.0)

注:( )内の数値は%

  • 2006年度は、目標を達成した施策は104、目標の80%以上を達成した施策は27で、合計131の施策が目標を達成又は概ね達成しました。
  • また、前年度より、目標を達成した施策又は目標を概ね達成した施策は11増加し、目標達成率80%未満の施策は6減少しており、計画は順調に進捗しています。
  • 目標達成率80%未満の5施策については、その原因を分析し、分析結果を今後の取組に活かしていくこととしています。

 

イ 2006年度の目標を達成した主な施策 *( )は目標

  (ア) 「学校給食調理コンクールへの応募」 291件 (280件)

  (イ) 「県有林における森林保全等の活動」 18件 (12件)

  (ウ) 「新規漁業就業者の確保」 35人 (30人)

  (エ) 「地域営農組織活動の支援」 11地区 (7地区)

  (オ) 「ため池や水路の利活用に対する支援」 9地区 (5地区)

 

ウ 2006年度の目標達成率80%未満の主な施策 *( )は目標

  (ア) 「トレーサビリティシステムの導入」 2品目 (3品目)

  (イ) 「林道の整備」 50.0km (63.8km)

(4) 愛知県の農林水産業あれこれ

 本県の農林水産業への理解を促進するため、産出額の全国順位などの主な指標や、本県を代表する農林水産物を紹介しました。(レポート第3章)

3 閲覧及び配布

 「食と緑のレポート(2007年版)」は、7月18日(水)から農林政策課のページで御覧いただけます。

 また、冊子については、県内の市町村、生産、流通団体、消費者団体のほか、県民の皆様にも御覧いただけるよう、県民生活プラザにも配布することとしています。

「食と緑の基本計画」とは

 「食と緑が支える県民の豊かな暮らしづくり条例」の基本理念の実現を図るために、県民の皆様が消費者、生産者という立場を超えて取り組む内容や、県が実施する施策を総合的かつ計画的に推進するための事項を定めたものです。

 

条例の基本概念

  •  将来にわたって安全で良質な食料等が安定的に供給され、それらが適切に消費・利用されること。
  •  将来にわたって森林等が持つ多面的機能が適切かつ十分に発揮され、安全で良好な生活環境が確保されること。

問合せ

愛知県 農林水産部 農林政策課 企画グループ
 担当:久野、澤田  内線:3623、3624
 ダイヤルイン:052-954-6395